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ARMA MUSEUM & RESORT・・・超!残念なホテルでした

2018-08-09 23:28:51 | 旅・・・海外ホテル事情

 旅をすると、当然なことだがいろんな宿泊施設にお世話になる。良いところ悪いところ、いろいろあるから面白いと言える。

 バリ島の東にあるロンボク島で、地震がありました。被災された方々も多数と聞き、バリ島らしさが消えはしないかとちょっぴり心配しました。

 さて、バリ島ウブドのHOTELとしては、老舗のようです。建物は古い(見せかけているかも?)です。部屋の出入り口のドアは木製。閂です。でも、自然の中にあり、バリらしさも十分に雰囲気の良いHOTELです。ARMA MUSEUM & RESORT(アルマミュージアム&リゾート)とあるように美術館も併設されていて、バリならではの絵がたくさん見られました(時間が無く少し残念)。

 ホテルの敷地内は起伏に富んだ地形で、自然の川も流れ池や田んぼ(?)も有ったりしてとても気持ち良かったです。

  一階・二階各二部屋の全四部屋の棟の中の一階の部屋でした。特に大きい訳ではありませんが、十分な広さです。バスタブも大きく、ゆったり入れます。

 でも、部屋の様子等は、ネットで見てイメージしていたホテルとは、大きく違ってました。もっとリゾート気分の味わえるホテルを期待してました。それ故、その後は超「最悪な部屋」であることが分かると、最後の宿泊地でもあり気分は「↓↓↓」。その部屋は多分、このホテルで最も安価な部屋なんでしょう。

 婆が入浴した後、湯がなんとなく汚れたように見えました。お湯を入れ替えるのも面倒なので、そのままザブン! 少し温いと感じたので、お湯を足して入浴することにしました。だが、途中から湯が出て来ません。水です。しかも、黒い水です。とりあえず、汗を流すことができましたので上がりました。しばらく放置したら、浴槽の底に沈殿物が…。犯人は「砂」でした。

 

  • 婆;「きちんと身体を拭いて頂戴!」
  • 爺;「なんの事?ちゃんと拭いてるよ。」 
  • 婆;「だって、こんなに濡れてるじゃん!」

  オカシイな…。と思いつつもタオルを持って行くと、背中にポタリ! ドリフターズの「いい湯だな!」ではありません。上階からの水漏れです。

 

 日付も変わっていたので、翌朝添乗員さんに事の次第を伝えました。当然のことながら、翌日は部屋を変えて戴けると思ってましたが、空き部屋が無いとの事でした。

 その日の観光を終えて部屋に戻り、天井からの漏水は少なくとも止まっていると思いましたが…、むしろ漏水は酷くなっている感じでした。

 添乗員さんは恐縮し、最終日お詫びにとエステへ招待下され、約小一時間のエステに婆はちょっぴり機嫌は直ったようでした。でも、このようなホテルを予約した旅行会社は、事前のチェックが不十分だったという事で、旅行社の評価も低いものになってしまいました。前回の敦煌への旅がとても良かっただけに、今回のバリ島の旅は、ホテルライフという点では、最悪な旅の一つになりました。婆は、二度とこの旅行社は使いたくなうとご立腹でした(機嫌直したんじゃないの・・・苦笑;)

 マットは、KingKoil 社(USA製)です。初日のホテルハイアットリージェンシーと同じですね。だが、サイズは90x200㎝…つまりキングサイズを分割したようです。普段120㎝幅のSDマットですから、凄く狭く感じました。マットとしての寝心地はとても良かったのですが、旅行社の評価も、ホテルの評価もさらに下がってしまいました。

  急ぎ調べてみましたが・・・

【KingKoilマットについて…】 ・・・ 悪まで、爺個人の感想です。

 KingKoilマットは、今回のインドネシアの旅以前では全く知らないメーカーでしたが (・・・過去にイギリスのホテルで体験してました・・・) 寝心地は良かったと思います。本社はUSAのようです。マットの会社としてはサータ社やシモンズのような大手ではない(全米で10位前後の会社らしい)が、しっかりした商品を作る会社のようです。基本、ポケットコイルのメーカーですが、コイル数はシングルで370個前後らしい…コイル数は少ない。また、コイルは固めですが、詰め物でソフト感を出しているようです。

 アジア地区での製造販売は、マレーシアに工場があるようです(未確認)。日本でも、かっては販売されていたようですが、今は無いようです。

 サータ社のマットも、平均コイルは硬いですね。日本人にとっては、とりわけ女性には硬すぎたと言われる声は多々聞きます。その分、詰め物でソフト感を出そうとしているようです。アメリカのメーカーは、コイルは硬く、詰め物で柔らかさを・・・そんな傾向が強い感じですね。

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 ああ~・・ぐっすり寝たー!

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   寝具業界に45年。名ばかりの68歳の社長です。

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