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シェリムアップとプノンペンのホテル

2017-02-02 10:23:52 | 旅・・・海外ホテル事情

 シェムリアップで4泊、プノンペンで1泊と、2つのホテルに宿泊しました。同じ系列のホテルのようです。

 外観も素敵で、居心地の良いロビーでもあり、口コミも高評価で期待してました。だが、部屋に入ると、少しずつ化けの皮が剥がれるように…。期待が大きかっただけに、結果は期待はずれのホテルとなってしまいました。ホテルは SOKHA ANGKORリゾートです。

気持ちの良いドアボーイさんでした

 最も気にするところのベッドマットは最悪でした。戸の立て付けも悪く、強く力を入れなければ、ドアが締まりません。掃除も丸く掃くという感じで隅っこにはホコリガ溜まってました。4泊するわけですから、部屋を替えてもらおうかと思いましたが、まあ、我慢できない程のことではないので、そのままで過ごしましたが・・・。

 レストランの従業員やドアマンも対応などはとても良かったです。ベッドメイキング・タオルの交換・アメニティなどはキチンとなされ、その意味では快適でした。朝食はバイキング形式。量・種類も多く、4日間飽きることなく過ごせました。Wi-Fiも概ね快適でした。ベッドを除けば70~80点以上は付けて良いと思いますが…、返す返すもマットが…。

 マットは硬いボンネルタイプであることは、初日横たわっただけで分かりました。5日目の朝、シーツを剥がしてみると、想像以上にマットはへたってましたね。5階建ての4階の角部屋でした。部屋からの眺めは、ホテルの裏路地。最上階は、屋根裏部屋であることが多く、フランスでは最も安価な部屋であることが多いようです。かってはフランスの植民地であった事から、カンボジアでも同じとは言えないが、多分このホテルの中では最も安い部屋だろうと勝手に想像してしまいました。窓から見えるのは、その向こうに墓地かお寺の一部のようでした。

 最終のプノンペンのホテルは、同じ系列なんでしょう、SOKHA PHNOM PENH HOTEL & RESIDENCEと言い、直行便もある中国と韓国からの観光客が非常に多くいらっしゃいました。会社のオーナーは中国系カンボジア人ではないかと思われ、真新しくロビーには、新年(春節1月28日)を祝う飾りが為されていました。この飾りの裏には、グランドピアノ(実はグランドピアノ風エレクトーン)が置かれてました。びっくりポンの広さでした。。

  撮影日1月23日

 

 バスルームと洗面台とシャワールームそしてシャワートイレが一つの部屋に配置され、広さだけでも30~40㎡はあったでしょうか。貧乏性の爺としては、むしろ広すぎて使いにくいぐらいでした。落ち着きませんでした。

 バスタブからは、ロールカーテンを開ければ、対岸の夜景やナイトクルーズ船がゆったりと漂うように浮かんでいるのが見えます。

 当初、案内された部屋は、もう少し小さく、バスルームに窓は無く、シェムリアップのホテルとほぼ同じ広さでした。バスタブの止水栓の不良で、お湯が溜まらない事が分かり、部屋を替えて戴いたのです。マネージャさんが来て丁寧にお詫びを言っていかれました。そんな訳で、ちょっぴりDXな部屋になったのだろうと思っています。

 BEDルームは70~80㎡前後は有ったでしょうか…。普段の爺婆のマンションより広くて快適でした。建てられて10年未満でしょうか、殆んどが真新しく見えました。もちろん、ベッドも新しく快適でした。

 一つ、不満を言うならば、照明器具のスイッチが余りにも多く、どの照明のスイッチかが分からず、消したい明かりがなかなか消せずに、あたふたしてまいました。貧乏性ならではの体験ですね。

 一月としては売上も、バブル崩壊後最高の数字でした。社員のみんなが頑張ってくれたお陰です。  今月は私が老骨に鞭打って頑張りましょう!

 

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 ああ~・・ぐっすり寝たー!

   

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