明けましておめでとうございます
日本は長寿国です。喜ばしいことです。でも、予算案を見ていると…。
最近のTVを見ていると「人生100年の時代」だと盛んにPRされて「長生きリスク」に対応した保険などのCMを良く見ます。また、政府も「元気に70歳まで働こう」的スローガンを打ち上げているようです。
思へばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘はるる
南楼の月を弄ぶ輩も 月に先立つて有為の雲にかくれり
人間五十年、化天(下天)のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ
ご存知の方も多いと思います。「幸若舞/敦盛」の一節です。 織田信長が桶狭間に出陣する時に謡い舞ったと言われる舞曲です。人間(人の世は)五十年と言っても天界からすれば、それは一日。人生100年と言っても僅か二日の命だということらしい。
爺もついに古希を迎えることになりました。それでも爺はまだ「一日半」も生きていない事になります。古希は数えの70歳(≒満69歳)のこと。あと20日余りで69歳となる。遠い先の事と思ってましたが、ついに「古希」の仲間入りとなります。この先、喜寿(77)米寿(88)卒寿(90)白寿(99)と続く訳だが、去年「余命30年」98歳まで生きようと宣言したが、「余命30年、99歳まで生きるぞ!」と、再宣言します。(も大笑いか)
平成30年大晦日、最後の営業日のことです。米寿ぐらいの古くからのお客様(男性)が毛布カバーをお求めにご来店下さいました。爺の風貌はどう見ても80歳以上に見えるようです。
「(歳は)同じぐらいかね」と…。68歳だと言えば、「意外と若いんだ」と…。 以前も亡くなった父(豊俊)と間違われたことがあった。「おまえ、まだ生きてたんだ」と言われたこともあり、どう会話を続けようかと思いつつも…二の句が出ない。
実年齢より老けて見られることは、今に始まった事ではない。大学に入った時には「何浪してきた?」と言われ、家業を継いだ時(25・26歳)には、30歳以上に見られ、腹立たしい(笑)は、婆をわが娘、娘を孫と間違われたことですね。ここまで来ると、腹立たしさは通り越してしまいます。
娘とひ孫⁇ 違うだろ~!
平成の終わりは、Watakeiにとっても「代替わり」が必要となったようです。70歳となったら、代表権を若い者に渡したいと思っている、いや、渡さなければならない。つまり、1年後にだ。あと一年で始末を付けなければならないのだ…。婆からは再三再四言われている。「死ぬまでに後片付けは、しっかりしてね。遺言も書いといて」 … 遺言に書くような財産は無いから、仕事は一つ減った。
紅白歌合戦を見ても、知らない歌手ばかり。グループともなれば全く分からない。孫は画面を見ながら一緒に踊っていた。良くもまあ、あれだけ覚え体が動くものだと感心する。それが普通なんだ。今朝はまだ寝ているようだ。
を食べよう。心機一転(?)ヤケクソ(?)、今年も遊ぶぞ!!!
今年の爺婆の正月休みは、3泊4日沖縄旅行です。マイルを利用してほぼ半額で。
4月にはヨーロッパへ行こうと計画しているが、まずは、先立つものが無い(悲;)
売上? 資金繰り? 人手不足? ……
ええっ~い! 何とかなるさ!!(これは婆の口癖)
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