たぶん、生まれて初めてだと思うが、睡眠薬を処方された。
その睡眠薬とは「リスミー」です。眠れないと訴えた訳でもない。入眠潜時も比較的短く、ただ、夜間トイレに起きることが多いとは言いました。起きるのは、爺としては年寄りだから当然の事と思っていた。
リスミーという睡眠薬がどんなモノなのかはもちろん知らない。そこで、薬の本を引っ張り出し調べてみた。
ベンゾジアゼピン系薬剤は,大脳辺縁系や視床下部における情動機能の抑制や大脳辺縁系賦活機構を抑制し,抗不安作用,抗けいれん作用,催眠作用,筋弛緩作用などを示します。ベンゾジアゼピン系薬剤のうち,いくつかは催眠作用が強く,精神安定剤として使われるよりも多くは不眠症治療に使われています。
脳の神経をしずめる作用があります。そして、不安や緊張感をほぐし気分をリラックスさせて、自然に近い眠りに誘います。
睡眠薬として広く使用されている系統です。比較的安全性が高く、効き目もよいので、不眠症の治療には、まずこの系統が使われます。同類薬のなかでは、持続時間が短時間~中間型です。寝つきの悪いときや、夜中に何度も目が覚めてしまう人に向きます。筋肉をゆるめる作用が弱く、高齢の人にも向きます。
以上のように書かれていた。
お医者様の説明はこうです。「今回、この睡眠薬の処方目的は不眠のためでは無く、どちらかと言えば「筋弛緩作用」によって膀胱の緊張感を弱め、合せて睡眠作用によって夜間のトイレ覚醒を軽減しようとする」モノのようだ。薬の効果は4~6時間程度らしい。稀に薬の効果が6時間以上ある人もあるとか・・・。爺にはどの程度の効果が有るのだろう。万一、効きすぎると翌日に影響が有るらしいので、休日前夜に飲んでみようと思っている。
少なからず高齢になると、睡眠の質が落ちてくる。また、介護施設に入居されている方々は、半数前後の方が睡眠(導入)剤が処方されているような気がする(爺の当てずっぽう)。
以前、睡眠環境診断士の中級セミナーでご一緒させて戴いた岡山の国立病院の医師(専門は精神科)も、睡眠薬の処方には警鐘をならすべきかもとおっしゃって見えた。ごく一部、安易に睡眠薬を処方する医師もあるとか・・・。薬を処方される前に、生活習慣を立て直した方が良いと思われる患者さんが増えたとも・・・。この話を聞いた時は、睡眠改善インストラクターの出番かなと思えた。
薬剤師の話(説明)では、毎晩11時に飲んで寝ることによって睡眠リズムを作るきっかけになると思われるので、上手に使って下さいと言われた。爺の場合、膀胱の緊張を取り除き、オシッコをしっかり貯めるために処方された薬です。火曜日の夜、飲んで寝てみようと思ってます。期待通りの効果が表れると嬉しいですね。
ああ~・・ぐっすり寝たー!!
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