10日・11日と東京と静岡県の各地へと行ってきました。
東京へは寝具メーカー(泰道リビング・昭和西川)の春夏物の展示会を見に行きました。目的は、泰道リビングとは30年程の取引ですが、昭和西川100%出資の子会社になったために取引が継承できるかどうかを確かめる事でした。勿論形式上は取引を継続できます。事実上「泰道リビング・昭和西川」は合併してます。このことが、綿桂にとってさらには綿桂のお客様にとって必要な会社となったか否かという点を見極めたいと思ったからです。
仕事の後は、楽しみを・・・・
予定より30分ほど早く終え、沼津の民宿に向かいました。美味い魚料理を頂けるということで、選びました。出てきた夕食は・・・
びっくり! 少し食べ始めたところで写真を
刺身の拡大写真(2人前)ホタテは一人一個
でっかい金目鯛(二人で1匹) 生で出てきましたが、すぐさま塩ゆでに
刺身は全12種類はあったろうか、この他にも、カサゴのから揚げ(一人一匹)・カルパッチョ風サラダ・生ガキが一人3個・生の手長えびが一匹ずつ・完全に余分だがコロッケとサラダ・もちろんご飯にお味噌汁(お替り自由)・香の物・デザートと出てきた。
爺は結構大食漢ではあるが、食べきれなかった。普通なら4人前、いや、それ以上と言っても過言ではない程のボリュームだ。
弾けんばかりのお腹を抱え、部屋に戻った。すぐさま横になった。もう動けないという感じだ。「市橋容疑者が逮捕された」「森繁久弥さんが亡くなった」とニュースが流れていたが、爺にとっての問題はこのお腹が弾けないかと言う心配であった!?
寝具は●八真綿であった。旅館・ビジネスホテル・民宿などではよく使われている。一般家庭でもし使うとなれば、プロとしては最悪の寝具と評価する。
敷きふとんは見栄えは良いが、中わたはポリエステル100%である。湿気を吸わず、また保温性も悪い。旅館だから仕方ない。天日に干す行為はほとんどできないからだ。旅先だからこそ気分も「ハイ」になり、寒さはそれほど気にならないということもある。経営者にとっては安い寝具は有難い。宿泊者にとっては有難迷惑といったところだが・・・。ポリエステル綿だから、完全にヘタリ切っている。完全に底着き感がでて、結果硬いふとんとなり、腰だけでなく身体中が痛い。
実際寝ると厚さは4~5㎝であろう
温泉や料理を自慢する宿泊施設は多い。だが、寝具を自慢する旅館等は無い。極一部の高級旅館・ホテル以外では、寝具自慢だけでは客が呼べないからだろう。
旅を楽しむお客(爺・婆)にとっては、料理自慢 + 寝具自慢 なお値打ち旅館・民宿・ペンションが嬉しいのだが・・・。続きはまた明日。
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