大阪北浜のブライトンホテルに宿泊しました。以前にも一度泊ったことは有るんですが、室内の事は記憶がありません。その後、リニューアルされたんでしょうか、おしゃれなホテルになってました。
高い評価を戴いてますね。設備・インテリア・機能性など、全てに亘って高得点を付けられるホテルと言えますね。
でも、寝具については合格点は付けられますが、高得点とはいきません。一寸キツイかな!? ここからは、爺の寝具を販売する者としてのプロ意識で寝具類を見ていきたいと思います。
ベッドマットはフランスベッドのブライトンホテル仕様でしょうか。
写真はベッドパットをはがして、マットのみを真横から写しました。
フランスベッド特有の固いコイルに、約3~4㎝の低反発ウレタン(両面で6~8㎝)が中材として使われているようです。横になった時は、その低反発のソフト感がマットのコイルの硬さを上手に包んで、硬過ぎず柔らかすぎず気持良いと感じられました。コイルのみは相変わらず固く腰の部分が浮いてしまいそうでしたが、厚い低反発ウレタンを乗せてありますから、多くの方は気持いいと感じられるでしょう。
ベッドパットもTC系の生地素材で、中わたはポリエステル100%(だろう)ですから、マットの上で滑りやすいかもしれません。毎日メイキングしますから問題は生じないでしょう。それと、マットの側生地がワッフル織りのようになっていたため滑りにくくなっていました。ワッフル生地は意外と安い場合が多いが、このマット生地が安価であるかどうかは知らない。意外と高かったりするかも・・・。
掛けふとんは羽毛ふとんではなかった。羽毛が最高という訳ではないが、実際使われていたのはエステル系の綿が入った商品でした。マットの低反発素材など、全体としては吸湿性に優れた中素材ではない。その点を補っていたのが、綿素材(?)のパジャマであったといえよう。
当初、部屋に入った時、室温は24℃に設定されていた。寒いぐらいだったので設定を26℃にした。眠くなるまでは、今年後半の戦略を少し考えながら、チェーン本部提案をパラパラと読み返したりニュース番組を見たりして過ごした。眠くなってエアコンをOFFにして寝た。寝具類で吸湿する部分が少なかったからか、また、空気清浄機を消すこと無く連続運転したこともあって少し蒸れた感がした。そのためか、夜中に二度目が覚めてしまい良く寝たという感覚は無かった。ホテルでは宿泊する方がほぼ毎日異なる。クリーニングを頻繁にすることから、寝具環境は天然素材はなかなか使えない。自ずと、寝室環境を整えて休むことになる。空調に頼らざるをえないのは、宿命みたいなものかも。
寝具部門は90点100点という高得点は付けられないが、宿泊代金などを考えれば、ビジネスホテルとしては高得点を付けられるでしょう。一度泊ってみる価値は有るかな。
ああ~・・ぐっすり寝たー!
お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕
天使のオーバーレイも、いつでも体感できますよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます