インタイム(INTIME)1000は、介護BED？

　店頭に　INTIME(インタイム)　COMFORT(コンフォート)を展示しています。

　本体価格464,400円（税込）

そして、今回　ＩＮＴＩＭＥ(インタイム)1000シリーズを店頭に追加展示しました。

本体価格145,000円～235,000円（非課税）

　このＩＮＴＩＭＥ(インタイム)1000シリーズは、いままでのＩＮＴＩＭＥとは、少し違います。一番のポイントはそれまでのINTIMEシリーズは「課税品」ですが、1000シリーズは「非課税品」です。消費税が「０円」ということです。　

　非課税ということは購入する方（お客様）としては、とても嬉しいことに思えます。無税ですから、消費税が10％になると、常時１０％引きと同じことになりますね。従来のINTIMEコンフォートは464,400円（税込）に対して、同じ機能を持つINTIME1000（3M)となると、国の政策的な指導もあってか、235,000円（非課税）となります。ほぼ、半値ですね！

INTIMEコンフォートと1000シリーズ　ともに、、介護ベッドになります。

　

　将来介護が必要となった時、介護ベッドに変化するのです。

　ここまでは、非常に良いと思えます。しかし、1000シリーズには、問題点があります。マットサイズの問題です。 

 

　INTIME専用マットは、介護ベッド用ということで、サイズが小さいのです。小さく介護用ということで、非課税になったのは嬉しいのですが、サイズとしてはやはり標準サイズを希望される方は多いと思います。

　また、我々寝具店は、ふとんのサイズは身長プラス25～30cmとご案内してます。最低でも20cmということは、170cm以下の身長の方しかお薦めできないことになります。

 何とか97x195cmの標準サイズのマットを載せられないか検証してみました。

 サイドレールを取り付けなければ、入り（載せられ）ました。写真は大地のコアマット＋天使のオーバーレイをマットレスプロテクター（BOXシーツ）でセットしました。

そして、170cm以上の爺（身長176cm）が実際寝てみました。爺の場合、辛うじて利用できます。

女性社員（身長155cm）なら、余裕です。

　ところが、寝たきりになってしまえば、関係ないということになるかも知れませんが、背上げをすると足がフットボードにつかえてしまいます。背を起こすと、多少足の方へ滑ってしまうからです。

　サイズの問題は解決された訳ではありませんが、とりあえず、　

• お元気な今は、標準のマットでゆったり。
• 将来介護が必用になった時は、介護用のマット（条件次第で介護保険でレンタル可能）に変えれば、サイドレール（手すり：条件次第で介護保険でレンタル可能）も取り付けられます。

　こうすれば、現在お使いの寝具を変えることなく生活ができ、また将来は、１００％介護BEDにも変身できます。是非、店頭で寝心地・使い心地を体感してみて下さい。また、伝えきれない差異を、ご自身でしっかりご確認下さい。

　INTIMEの最高機種7000シリーズ(イメージ）　

　 INTIME1000シリーズ･･･年末に1台、そして本日も、早速お買上いただきました。有難うございました。

 

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