爺には3人の孫がいる。三人三様、それぞれ個性が違う。
去年七五三を迎えた小1の孫が、元旦から泊りがけで来ている。冬休みにあたって先生(学校)との約束で、「早寝早起き朝ごはん」を実践しようとしている。夜9時には寝なくてはならない。そして起床は6時半である。
お正月だから、少しは羽目を外して10時ごろまで起きているかなと思っていたが、9時に床に入らなければならないと、自制していた。だから、お風呂は8時過ぎから30分程度だ。
ところが、一昨日は親戚がたくさん集まり、少しばかり興奮したのか、気が付けば、時刻は8時50分。お風呂に入る時間がないと騒いでいた。「少しぐらい遅れてもいいから、お風呂に入りなさい。明日は遅れた分先生に黙っているから、7時に起きなさい」と婆に言い含められて、納得したかは分からないが風呂に入って寝た。朝は7時に目覚ましを鳴らし、一人で起きてきた。
4日は母親は仕事始め。母親といっしょに家に帰るか、それとも、自分だけもう一泊しようか考えあぐねていた。結局のところ、9時に寝なければならないと、今から帰ると9時に寝られないと言って、母子とも泊っていくことになった。父親が迎えに来るまで、遊ぶことになった。女の子だから、おとなしく手もかからず、幾日泊ってもそれほど苦にならない。
一方、こちらの孫(男児2名)は、放ってけば10時でも11時でもTVやゲームに夢中だ。下手をすれば12時過ぎでもTVの前という、極めてメチャな生活を平気でしている。
お年玉で、昨日あたりは、おもちゃ売り場であれこれと品定めをしていたことだろう。
「早寝早起き朝ごはん」というスローガンは、とても良いことだと思う。だが、「早く寝よう」という合言葉は、爺が小学生の時(60年近く前)から、言われていた。当時はTVが普及し始めた頃だ。児童会(中学なら生徒会)でも幾度となく取り上げられていた。
まあ、このスローガンは永久に続き繰り返されるだろう。
「早く寝ろ」などと言わなくとも「疲れたら寝るのが子供」でしょう。小3の男児(弟)はサッカークラブに入ったら、以前より早く寝るようになった。上の子は、全くのマイペース。
寝室の灯りも三者三様だ。兄は部屋は暗くしないと寝られないと言う。弟は灯りは気にしないが、真っ暗は嫌がる。女の子は、ある程度の明るさが無いと、かえって怖いという。
眠りというものは、十人十色、一人ひとり違います。子供でさえ同じ。お宅のお子(孫)さんも、意外と面白い癖があるかもしれませんね。
*****************************************************
ああ~・・ぐっすり寝たー!
・・・新発売「天使のオーバーレイ」
ご自宅で試し寝OK! マットをお貸しします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます