10日も前の話ですみません。「快眠ひろばの地域フォーラムIN東北」に参加するために、9月9日夕方から11日まで仙台・南三陸町へと行ってきました。
前回仙台に行った時は新幹線でしたが、今回はセントレアから飛ぶことにしました。少しでも旅費を安くするために、今回初めてANAの「旅作」を利用しました。予約を入れるにあたって調べたところ、飛行機の時間帯によって価格が大きく変わることを初めて知り、当日朝便で仙台へ行くより、前日夕便で仙台に入ったほうが、一泊より二泊のほうが僅かですが最安値であることが分かり利用しました。といっても、夕食代を考えれば、どうだったのかな? ・・・・・
ホテルのフロントでお奨めのお店を紹介して頂き行ってみました。もちろん初めての居酒屋でしたが、店員さんの声は大きく、お客様も結構大声を発しながら飲んで見えました。元気な居酒屋の中は、あの震災が無かったような活気に満ちていました。翌日会議後に行った同じような居酒屋に比べると、ちょっと高めの料金でしたが、非常に新鮮で美味しい店でした。
翌午前中、会議まで少し時間に余裕があったので、仙台のIKEAに行ってみました。1時間余店内を見てみましたが、印象としては「品質で売る」というより、「デザインで売る」という店でした。詳しいことは、次回また書きます。
仙台地下鉄 IKEA外観
ここで、いつものホテルチェック!
9月9日10日と「ホテル モンテ エルマーナ仙台」に連泊しました。2009年10月23日開業の、間もなく満5年になろうという比較的新しいホテルです。セキュリティや朝食などは価格の割には十分合格点のつけられる良いホテルでした。
開業してまだ5年ですから、概ね新しく気持ちよく利用できました。翌朝いつものようにマット調べです。シモンズベッドです。ポケットコイルですから、一般のボンネルコイルマットより気持ちよく寝られました。まずまずの寝心地です。ヘタリはまだ無いようですが、何故かマットが歪んでいました。まるで10年は経過したかのように見えました。写真だけでは分かり難いですが、上のエッジラインは真っ直ぐでしたが、下のエッジラインは3㎝近く歪んで(凹んで)いました。足元のゆがみですから、マットのシーツを交換する度に、メイドさんが膝で押すのでしょうか。不思議な変形です。コイル(鋼線)の質に問題があるのでしょうか、・・・・。JR奈良駅前のホテル日航奈良さんもシモンズでしたが、ヘタリが出ていたことは先日書きました。
ホテルマットは、一般的なレギュラータイプでも3~5年は耐用年数としては全く問題ないとか。ハイグレードタイプでしたら10年以上問題ないと言われてます。でも、「マットは消耗品です!」と、あるメーカーのHPに書かれてました。 マットは確かに消耗品です。ヨーロッパでは、マットは5年から10年で替えるものとか・・・。 でも、ホテルは5年であっても、皆さんの家ではやはり10年以上は確実に快適であって欲しいものですね。
最終日(9月11日)、バス2台に分乗して、南三陸町に行きました。仙台から1時間半ぐらいです。
ここは元々学校です。校庭には仮設の住宅が建ってます。校舎内は地元の皆さんのための働く場所になってます。
さんさん商店街で昼食を頂き、その後は地元のボランティアのガイドさんの案内で町内を回りました。 港に近づくにつれ、津波で破壊された堤防や水門がまだ復旧のメド無く放置されてます。三階建の建物も津波に呑まれ、無残な状態のままです。もちろん、ここに逃げた方々も、命を落とされたそうです。
その後、さらに高台の中学校に向かいました。この高台の中学校さえ津波が押し寄せたそうです。今では、廃校になっていました。
自分の故郷がこんなんになったらと思うと・・・、たぶん腹立たしく思うでしょう。政治家、いや「政治屋」さんは何をしてるんでしょう。腹立たしい思いを抱いたのは爺だけでは無いと思うが・・・・・。ぐっすり寝られる日が一日も早く来ることを祈りたい。
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