仙台空港の1階ロビーです。
津波の高さは3mを超えてます。当日は空港職員の方々の誘導で、皆さん2階以上に避難されケガ人は一人もいなかったそうです。良かったですね。
仙台空港から一般道を通って貰いました。田や畑は海水を被ったため作付は出来ません。家も土台を残すだけです。たとえ外観が残っていても、中はメチャクチャでした。
途中のガソリンスタンドです。津波の威力で無残な姿です。いろんなものが津波と一緒に流れぶつかったのでしょう。鉄骨の柱、屋根・・・。エネルギーの大きさは想像を超えてます。
昼食は、仙台名物「伊達の牛タン」を食しました。仙台駅の改札を出れば、目に入るのは「牛タン」の文字ばかり・・・。仙台空港でもやはり「牛タン」。40年ほど前(つまり爺が学生の時)に「伊達の牛タン」などという名物が有ったかどうか記憶に有りません。40年前は「牡蠣」のほうが有名だったような気がしてます。
仙台駅・仙台空港そして松島へ向かう高速道路網を走ってみて思うのは、津波のエネルギーも大きいと言いましたが、「人の生活力」は決して負けてはいませんね。松島や瑞巌寺、翌日行った中尊寺などの観光地の人の波、津波以上かも知れませんね。日本の底力は、いや、日本人の底力はスゴイと思いました。もっともっと頑張ることのできる民族だと言う事がハッキリ分かりました。
老骨に鞭打って・・・オレも頑張るぞwww
婆は肉が苦手。お陰で牛タン食い過ぎた!!
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