今日、火曜日はお風呂の日。
ストレッチャーなどが入る大きなお風呂は、曜日&午前・午後とで、入る病棟が決まっていて、東5階-整形外科病棟-は、火曜の午後。
5階にはシャワー室もあるため、シャワーの介助がいらないPt 1)は、毎朝ナースステーションの前の板に、入る時間のところに名前を書いて入浴するのですが、お風呂に入ってもいい 2)けれど歩き方がまだ不安定だったり、脱臼(だっきゅう)の危険性がある場合、介助浴(かいじょよく)と言って、Ns 3)やヘルパー付き添いでお風呂に入ります。それが、この火曜の午後。
今日は、東5階に4件入院さんが決まっており、本当はお風呂係だった人が入院を取る 4)からということで急遽今週もキャベツがお風呂当番に。検温を早めに回ったあと、先輩Nsと一緒に、午後お風呂介助に入りました・・・
そして、終わったのが午後5時過ぎ。困った、もう送り 5)の時間過ぎているよ!!
と、急いで病棟に戻ったところ、なんだか、Ns皆、ぱたぱたしています。
ナースステーションでは、ついたて立てられて、知らない顔のPtさんがope 6)前の処置をされとります。もしかして、急患か!?
・・・・・・・・・
・・と、今日は、変形性股関節症のope目的、ミエロ目的の入院さん、もともとのopeに緊急ope、急に転ベッド 7)する人がいたり、Ptで状態ヨロシクない方が出てきましたり、・・・なんやかんやで、1番早く帰る人でも夜8時過ぎ。キャベツは夜9時頃帰りましたが、まだ残っていた方々、多分10時帰りかと思われます。お疲れ様
そして、キャベツの明日は・・・午前外来、午後ミエロ 8)。
-ミエロ入院しばらくなかったんですよね・・・-ミエロはかなり前に見学1回、先週少々介助+見学1回のみでして・・・今回初(介助)なので、あぁコワい
今日の通読箇所から~
聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに1年いて、商売をして、もうけよう。」と言う人たち。
あなたがたには、あすのことはわからないのです。
あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。
あなたがたは、しばらくの間現(あらわ)れて、
それから消えてしまう霧(きり)にすぎません。
むしろ、あなたがたはこう言うべきです。
「主(しゅ)のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」
(新約聖書・ヤコブ4:13-15)
「明日」っていうのが、まだ自分のものかどうかさえ分からない。
つまり、明日、自分が生きているかさえ、わからない。そんな状態で、さも「明日」があるかのように振舞うのは、自分が持っていないものを誇っている、バカバカしい、取らぬ狸の皮算用。
もし、「明日」がなかったら、どうするんだろう。
【注】
1)Pt:患者さんのこと。
2)お風呂に入ってもいい:手術して、抜鉤(ばっこう)して、創(そう:傷口)チェックもすんだ人は、入浴できる。
ちなみに変形性股関節症で、THAした人の場合2週間後に抜鉤する。
それまでの間、どうするか・・・清拭したり、Nsが足浴(そくよく:足湯のこと)したり、洗面所で洗髪する
3)Ns:ナース、看護師のこと。
4)入院を取る:入院する方が来た当日、入院するPtを案内したり、アナムネ(情報収集)を取ったり、時には外来からの申し送りを聞いたり、抗生剤の皮内テストをしたり、必要な検査をする手配・連絡をしたり、アナムネからアセスメントを書いて看護計画を立てたり・・・etcする。
5)送り:申し送り、すなわち、日勤→夜勤への、患者さんの状態などの伝達。午後4:30~5:00は申し送りタイム。朝の申し送りとは違って、各自送りができる人から、じゃんじゃん夜勤Nsに伝えていくんですが・・・
6)ope:手術。
7)転ベッド:他の病棟に移るPtがいること。転ベッドするときは、Ptの物の整理をするほか、看護サマリーを書いたり、薬の準備や食事箋を書き換えたり、転ベッドする病棟に申し送りをしたり、転ベッド後のベッドメイキングなどあります。
8)ミエロ:
ストレッチャーなどが入る大きなお風呂は、曜日&午前・午後とで、入る病棟が決まっていて、東5階-整形外科病棟-は、火曜の午後。
5階にはシャワー室もあるため、シャワーの介助がいらないPt 1)は、毎朝ナースステーションの前の板に、入る時間のところに名前を書いて入浴するのですが、お風呂に入ってもいい 2)けれど歩き方がまだ不安定だったり、脱臼(だっきゅう)の危険性がある場合、介助浴(かいじょよく)と言って、Ns 3)やヘルパー付き添いでお風呂に入ります。それが、この火曜の午後。
今日は、東5階に4件入院さんが決まっており、本当はお風呂係だった人が入院を取る 4)からということで急遽今週もキャベツがお風呂当番に。検温を早めに回ったあと、先輩Nsと一緒に、午後お風呂介助に入りました・・・
そして、終わったのが午後5時過ぎ。困った、もう送り 5)の時間過ぎているよ!!
と、急いで病棟に戻ったところ、なんだか、Ns皆、ぱたぱたしています。
ナースステーションでは、ついたて立てられて、知らない顔のPtさんがope 6)前の処置をされとります。もしかして、急患か!?
・・・・・・・・・
・・と、今日は、変形性股関節症のope目的、ミエロ目的の入院さん、もともとのopeに緊急ope、急に転ベッド 7)する人がいたり、Ptで状態ヨロシクない方が出てきましたり、・・・なんやかんやで、1番早く帰る人でも夜8時過ぎ。キャベツは夜9時頃帰りましたが、まだ残っていた方々、多分10時帰りかと思われます。お疲れ様
そして、キャベツの明日は・・・午前外来、午後ミエロ 8)。
-ミエロ入院しばらくなかったんですよね・・・-ミエロはかなり前に見学1回、先週少々介助+見学1回のみでして・・・今回初(介助)なので、あぁコワい
今日の通読箇所から~
聞きなさい。「きょうか、あす、これこれの町に行き、そこに1年いて、商売をして、もうけよう。」と言う人たち。
あなたがたには、あすのことはわからないのです。
あなたがたのいのちは、いったいどのようなものですか。
あなたがたは、しばらくの間現(あらわ)れて、
それから消えてしまう霧(きり)にすぎません。
むしろ、あなたがたはこう言うべきです。
「主(しゅ)のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」
(新約聖書・ヤコブ4:13-15)
「明日」っていうのが、まだ自分のものかどうかさえ分からない。
つまり、明日、自分が生きているかさえ、わからない。そんな状態で、さも「明日」があるかのように振舞うのは、自分が持っていないものを誇っている、バカバカしい、取らぬ狸の皮算用。
もし、「明日」がなかったら、どうするんだろう。
【注】
1)Pt:患者さんのこと。
2)お風呂に入ってもいい:手術して、抜鉤(ばっこう)して、創(そう:傷口)チェックもすんだ人は、入浴できる。
ちなみに変形性股関節症で、THAした人の場合2週間後に抜鉤する。
それまでの間、どうするか・・・清拭したり、Nsが足浴(そくよく:足湯のこと)したり、洗面所で洗髪する
3)Ns:ナース、看護師のこと。
4)入院を取る:入院する方が来た当日、入院するPtを案内したり、アナムネ(情報収集)を取ったり、時には外来からの申し送りを聞いたり、抗生剤の皮内テストをしたり、必要な検査をする手配・連絡をしたり、アナムネからアセスメントを書いて看護計画を立てたり・・・etcする。
5)送り:申し送り、すなわち、日勤→夜勤への、患者さんの状態などの伝達。午後4:30~5:00は申し送りタイム。朝の申し送りとは違って、各自送りができる人から、じゃんじゃん夜勤Nsに伝えていくんですが・・・
6)ope:手術。
7)転ベッド:他の病棟に移るPtがいること。転ベッドするときは、Ptの物の整理をするほか、看護サマリーを書いたり、薬の準備や食事箋を書き換えたり、転ベッドする病棟に申し送りをしたり、転ベッド後のベッドメイキングなどあります。
8)ミエロ: