普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

維新の会の建設的な国会論議 

2019-10-14 12:10:51 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 10月11日の衆議院予算委員会では野党の何時もの大臣の疑惑追求、新人の小泉さんの失言の引きだそうとする発言、森友問題に蒸し返し、北朝鮮漁船の水産庁の対応の不備の追求、「あいちとりえんなーれ」な対する政府の対応の追求、トウモロコシで政府は隠しているのではないかなど、不毛の論議でうんざりしていたとき、維新の会の馬場伸幸さんの意見で何か救われた気がしました。
・福島第一の事故で汚染された処理水についての試問で、科学的、技術的に環境の影響はないとの返答を引き出し、韓国が国連で自国も遥かに大量の同じリチュームイオン含みの水を放出しているのに、それを隠して福島の水の放出を宣伝するのは可笑しいのでそのこと韓国に追求すべきと発言。
・消費税増税論議以前に行政改革をすべきと言う維新の会の持論展開。
・野党は憲法審査会参加に反対しているのに、民間のテレビで憲法の問題点を批判しているのは可笑しいと他の野党批判。
 それに比べて野党の質疑に前向きな党の方向が見えて来ません。政府を攻撃して自民党の支持率がいくらか下がっても維新の会を除く野党の支持率も下がるのは何時ものパターン。
 だから「今後10年間は消費税増税は考えられない」との何時もの安倍さんの軽い発言でも4期を目指すのではないかの言う意見も!
 私は何度か野党はその支持率を伸ばすために、維新の会のやり方考え方真似るべきと書いたのですが。共産党を除く野党も何とかならないのですかね?!

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ノーベル賞を受賞された吉野彰さんとそれを支えら奥様

2019-10-14 12:06:42 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私は10月1日の投稿の「語るに落ちた消費税増税の話」の投稿で少子化問題に就いて次のように書きました。
 少子化問題に就いては同問題が出始めた2006年ころのように「女性を被害者を扱い、腫れ物扱いをせず」女性の生きかたの多様化の見直しをすべき。つまり外で働くも良し、家にあって夫を支え、子供を産み育て、子供への手が離れたら保育園とうで子育てのノウハウを活かすのも良し。「ノーベル賞受賞者を見ても外国でも社会の中心に居るのは事実上殆どが男性。国や市町村でも夫や子供を表彰するときそれを支え、育てた妻や母親を必ず同伴させその功を認めるべき」。反対に妻が表彰されるときは夫が同伴するのは当然だ。
(以下省略)
 所が全くの偶然ですが、10日にノーベル賞受賞の記事。それを支えてきた奥さんの久美子さんとの記者会見が有りました。彰さんは研究に没頭、久美子さんの話しでは彰さんは家では全くなにもせずにごろ寝。正に私の様な昔人間そのものの彰さん。しかも食べ物の好き嫌いの激しい夫に手を焼く奥さん。政府も自治体や各種団体も吉野さんを表彰する時は私の主張のように必ず奥さんの久美子さんも表彰することを祈っています。
 私の場合も人生半ばから後半は吉野さんの業績とは遥かにレベルは落ちますが、幸運にも恵まれて当時まだキーパンチャー、記号は1010の時代に、今では当然過ぎる英字使用を喧嘩寸前の大激論の末コンピューター推進担当課に呑ませ、同業種で先立ってのコンピューターによる保全・資財管理システムの開発に参画、三度の海外長期出張の間、家事は総て家内任せ、それに対して家内は文字通りの良妻賢母ぶりを発揮してくれ、私の能力の最大限の範囲の仕事が出来ました。それで80歳までのボランティア団体の勤務が終わった後は、90歳を越したた今でもカートを引っ張ってスーパーへ買い物など、老いた家内を立ててその許す範囲の家事をやっています。

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