戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
1月/18 日に読売の世論調査がでました。
・管内閣を支持する(39、前回45)
・管内閣を支持しない(49、43)
・どの政党を支持する?自民党(37/38)、立憲民主党(5、3)、公明党(3、3)、共産党(3、3)、維新の会(1,2)、国民民主党(1,1),支持する政党はない(46、47)
・次の衆院選にどの党に投票?自民党40、立憲民主党13,公明党5、共産党4,維新の会4,国民民主党2,その他の政党(合計4)
詰まり管内閣の支持率は大きく下がっているのに、
・与党の支持率の合計は40に対して反対党の合計は13+4+2+その他の政党4=23
・次の衆院選にどの投票するのは与党は49、反対党は13+4+2+4=23
つまり管内閣の支持率は大きく落ちても自民党の支持率は僅か1%落ちただけ、与党の支持率は野党のそれより17%大きい、次期衆院選は反対党は全て併せても23に対して自民党は40と楽勝。
「野党への提案」
上記のように何時も同じようなことを書きますが、野党の内、資本主義経済の日本と全く別の考え方の共産党は別として立憲民主以下の野党はいくら自民党内閣が問題を起こしても野党の態勢が良くならないかぎり安泰であることを良く考えるべきです。
・外野からみれば立憲民主など何を考えているか判らないこと。ただの反対なら誰でもできます。反対なら反対で与党より優れた対案を出して皆に知って貰うのが常識と思うのですが。
・今テレビで番目立っているのは元政治家の橋下さんです。政治家なら国会で批判だけでなく橋下さんのように前向きの意見をだすこと、それが聞き入れられなければテレビや週刊文春などでその意見を流すこと。意見が優れていれば橋下さんのようにどこも飛びついくれる筈です。そうすれば国民は例えば立憲民主が何を考えているか知るはず、それが良ければ自党の支持率も上がるはず。
こんな分かり切ったことが何時も何時も言われても変わらない野党!だから自民党政権はいつも安泰など「可哀相な日本」
「自民党への提案」
・何かにつけて菅さんの足を引っ張った二階さんの幹事長の職を解くこと。ここは麻生さん始め自民党有力者の出番。代わりは二階さんの先代で名幹事長と言われたた谷垣さん。自転車に乗っていたときの事故で引退したが今は治った由。
その他は自民党応援団の読売新聞の指摘。
・Go to トラベルの失敗
・菅さんの発信力に苦言
・何もかも後手後手
・調整役不在
・ウイリスと言う未曽有の事態に対するのに菅さんの国民に対する論理と情熱が足らないの指摘
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