戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
外務省が東南アジアの9か国で行った世論調査です。G20=主要20か国の中で最も信頼できる国や機関を尋ねた結果。東南アジア諸国連合の加盟国のうち、ミャンマーを除く9か国の18歳から59歳の合わせて2700人が対象に最も信頼できる国や機関を尋ねた結果
▽ASEANが20%
▽南シナ海で強引に勢力を広げている中国が19%
▽東南アジアのすべての国と友好関係を持つ日本が16%
▽アメリカが14%
最も信頼できる国や機関を選んだ理由、複数回答で聞くと
・「友好関係」が74%
・「経済的な結びつき」が60%
・「世界経済の安定と発展への貢献」が36%
それに対する外務省の小野外務報道官の意見
「個々の数字に一喜一憂すべきものではない。重要なことは、日本への評価が高いものやそうでないものも含めて結果を受け止めて原因を分析し、今後の政策立案に反映していくこと。」
「私の意見」
上記の結果が出たのは私が寝言のように書いて来た日本の対外的の発信力の不足と言うより、そうする意思が殆どないことです。政府も何かにつけて良く言われる「遺憾砲」の発射。識者もそれを指摘するだけで自ら対外発信をしていないように見えることです。だから日本の正当な意見も外に出ない。安倍初代内閣のとき情報機関設立の動きも何故かお流れ。
外国批判の原論紙に国に機密費を出して貰ったらと提案しても無視。反日の韓国で韓国批判の勇気ある人が何人か出たのに日本では全くなしのう内弁慶ばかり。
だから9条固守の日本としては国を護るための筋の通った対外発信がないから、前記のような結果のなる一因か、すべての原因と思うのですが。
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