戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
ネットで見た夏の停電の問題点
・こここ数年の夏は、猛烈に暑くなる日が増えた
・夏は雷や台風の災害も多く、停電が発生する可能性も高まる。
・熱中症を防ぎ、夏の暑さを乗り切るために毎日使っているエアコンや扇風機は使えない
・夏の停電は、落雷や台風など自然災害によるものや、電力の需給バランスが崩れて起こる
以下省略
それに対する言論界の雄の池田信夫さんのご意見です。
今年の夏に停電を起こさないためにやるべきことは次の二つである
• 脱炭素化を一時停止し、石炭火力を延命する:そのコストは容量市場や発電側課金で、再エネ業者に負担させる。
• 原発を安全審査と切り離して再稼動する
・エネルギー供給を無視して、再エネ議連に迎合する無責任なエネルギー政策と、テロ対策(特重)を理由に原発の運転を止めている原子力規制委員会が、電力危機を作り出している。まず脱炭素化モラトリアムで休止している火力発電所を動かし、原発を動かして本来の供給力を回復させれば、電力危機は乗り越えられる。今はエネルギー政策の優先順位を変更するときだ。
「私の意見」
・前々から書いている太陽光発電による雨のときの自然災害。それに備える他の発電機関の整備の余計な費用。
・311の時に福島第一の大災害、第二の被害の他の原発は被害が出なかったのに原発反対の大合唱。
・今後の対策は非常電源装置を高い所に置けば良いと判ったのに、いまだに原発怖いの日本特有の空気に流される日本。
・福島第一、第二の検証のために素人同様と全く素人の調査団の調査結果はゼロなのに、原子力規制委員会が自分勝手に以後の厳しい指針を作成。
それと判っているのに現在の政権まで動こうとしない。
おまけに小泉純一郎氏ら元首相5人が欧州委員会委員長に送った書簡の中に、東京電力福島第一原発事故で「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ」などの大誤報。福島県の内堀雅雄知事はあたかも事実、確定したものであるかのように受け取られかねないと批判。
私が寝言のように書いている空気に流される多くの日本人。何とかならないものですかね。
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