戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
10月19日の読売新聞に管内閣の支持率67%から7%減などの世論調査の報道が出ていましたが、それらの数字に関して私の意見です。
・管内閣を支持する最大の理由(しない理由)政策に期待する24(18)
私は出発したばかりの菅さんの政策を是々非々の立場でもっと見極める必要があると思います。
・どの政党を支持?自民党42(前回47)、立憲民主4(4)、公明4(4)、共産党3(2)、維新の会2(2)、支持政党はない41(37)
自民党だけ支持率が落ちても、どの政党も支持率の上がらず支持政党はないだけが上がる国民の嘆き。
・次期の衆院選の比例代表にどの政党に投票?自民47、立憲民主11、公明5、維新の会6、共産党3
これで自民党政権は安泰。頼り無い立憲民主、今後の国民の唯一の頼りは維新の会。
・政府の学術会議の候補者の内6人を拒否の政府の対応に納得?納得出来る32、出来ない47
この件に関しては左・右の考えの人の意見で異なり、実際の事は不明。私は今後の動きを静観して行くしかないと思います。
・政府は福島第一の処理水を基準値を下回る迄薄めて海に放出する方針に賛成、反対?賛成41、反対50。
問題のトリチウムは微量で長く摂取しない限り大きな害は出来ぬにくい由。現実は微量なトリチウムを持つ魚を時々食べるのだから実害は全くといってない筈。しかし長らく原発問題を書いて来た私の意見は、原発事故に付き物の風評被害が福島第一のある関東一円の一般の人達に広がり易いこと。対策は原発事故の時のように、その魚を関東以外の人達が購入して応援すること、そうするように菅さんは国民に働きかけるしか無いと思います。
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