・丹羽さんの意見を無視して国有化した民主党政府・ネット上の壮士、国士が日本の主張を海外に発信を期待
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修復に40年以上」=中国大使だった丹羽氏講演-名古屋大学(時事ドットコムより)
中国大使を務めた丹羽宇一郎氏は20日、名古屋大学で講演し、最近の日中関係の悪化について「このままほっておいたら最悪の場合、40年間の総理(全員)の努力が水泡に帰すかもしれない。(関係修復に)40年以上の歳月がかかる」と強い危機感を表明した。
尖閣諸島の「日本の主権は間違いのない事実で、立場を譲る必要はない」と強調。ただ、国有化以来、中国では「日本が盗んだ」という認識が広がっていると指摘し、「イメージが若者にすり込まれるのは大変憂うべきこと」と訴えた。
丹羽氏はまた、尖閣問題により日本企業の中国市場進出に悪影響が出ることに懸念を示した。
質疑応答で中国人留学生が、丹羽氏に感謝している中国人もいると述べると、「中国には日本のことを知らない人が圧倒的に多い。信頼し合える関係を築いていくことが大事だ」と答えた。
講演後も記者団に「戦略的互恵関係で日本が何をできるか、交渉でも何でもいいから努力を続けることが必要だ」と訴え続けた。
他の報道では中国は世界で無二の官僚社会であること、仏独両国の歴史に触れ「両国首脳の指導力と信頼関係、政局の安定が、領土問題克服の鍵になった。日中関係でそうした状況を作り出すことが必要で、地道な努力を続けるしかない」と訴えた。そうです。
・丹羽さんの意見を無視して国有化した民主党政府
丹羽さんの発言に就いては過去にも、玄葉光一郎外相は東京都の沖縄・尖閣諸島購入計画について「日中関係に重大な危機」と発言した丹羽宇一郎・駐中国大使が(玄番さんに)謝罪したと明らかにした。と言う報道があり、丹羽さんはマスコミ、石原都知事、ネット上で大批難を浴び更迭されることになりました。
問題は政府が石原都知事の尖閣購入、船着場などの設備の設置を心配して、政府が購入したことです。
丹羽さんの意見に従えば石原都知事が尖閣を購入しても大問題になると言っているのに、政府が購入すればどうなるか位は判るし、外務省の官僚からも丹羽さんと同じような慎重意見も出たかも判りません。
結果から見て政府は「石原さんによる尖閣に設備の設置が中国政府を刺激する」とだけ考えたのでしょう。
石原さんの当初からの発言から考えると、その持ち主が中国の個人に売られたら大変だから東京都が買う、そして諸設備を作って実効支配すると言う考えのようでした。
私は民主党政権が石原都知事の尖閣の実効支配が怖いのなら、石原さんに尖閣を買わせるかわりに、諸設備の設置は認めないことにする。
これなら政府の国有化に就いて中国を説得するより、同じ日本人の石原さんを説得するのが遥かに楽なのにとと書きました。
ツイッターでも「東京都が買っても所有権の移転になるだけ、国としては預かり知らぬことだ」で済ませられるのにと言う趣旨のツイートした人が私が見た範囲でも5人近くいました。
・ネット上の壮士、国士が日本の主張を海外に発信を期待
世論調査では政府の尖閣諸島国有化を圧倒的に支持していますが、英国のサッチャーさんのニュウハウンドランド紛争での武力解決などできない日本。
後は政府の今の方針のようにも平和的解決を目指しているとしたら、今回の国有化は大チョンボだと思います。
然し済んだことを色々言っても仕方がありません。
日本の主張の方が筋が通っているのに、政府が中国に謝ることも出来ません
後は国民の反日運動を止めて呉れと言っても、反日教育を国是としている中国がうんと言う訳もありません。
それでひたすらに鎮静化を待つか、また米国にお願いして武力、外交的な圧力を中国にかけて貰うか。
日本独自にやれることはネットを通して日本の主張を中国の人達に訴えることてす。
幸い昨日も書きましたが、最近の報道では尖閣問題のお蔭で外務省や中国大使館のホームページへのアクセスが急上昇しているそうです。
同ホームページには日本文、英文、中国語文で下記のような資料が並んでいます。
・The Basic View on the Sovereignty over the Senkaku Islands
・Q&A on the Senkaku Islands
・Fact Sheet: Position of Japan on the Senkaku Islands
・Three Truths about the Senkaku Islands
然しホームページは見たい人が見るのを期待するしかありません。
政府も待ちの姿勢だけでなく、今後は自ら積極的に売り込むべきですが、あまり大げさに売り込めばまた問題が出るかも判りません。
その穴を埋めるのは国民です。
政府も密かに国民に依頼して広報に努めるべきですが、有志の人達もそれぞれの特技を活かし、外務省のホームページなどを参照して、自分の意見を海外に発信してはどうでしょうか。
昔は国士・壮士と言う人達がいて孫文・周恩来などの活動家を匿って、中国との国交正常化に陰ながら貢献しました。
ネット上でも平成の壮士・国士が出現し世界のネットの意見をリードするなんて素晴らしいと思うのですが。
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修復に40年以上」=中国大使だった丹羽氏講演-名古屋大学(時事ドットコムより)
中国大使を務めた丹羽宇一郎氏は20日、名古屋大学で講演し、最近の日中関係の悪化について「このままほっておいたら最悪の場合、40年間の総理(全員)の努力が水泡に帰すかもしれない。(関係修復に)40年以上の歳月がかかる」と強い危機感を表明した。
尖閣諸島の「日本の主権は間違いのない事実で、立場を譲る必要はない」と強調。ただ、国有化以来、中国では「日本が盗んだ」という認識が広がっていると指摘し、「イメージが若者にすり込まれるのは大変憂うべきこと」と訴えた。
丹羽氏はまた、尖閣問題により日本企業の中国市場進出に悪影響が出ることに懸念を示した。
質疑応答で中国人留学生が、丹羽氏に感謝している中国人もいると述べると、「中国には日本のことを知らない人が圧倒的に多い。信頼し合える関係を築いていくことが大事だ」と答えた。
講演後も記者団に「戦略的互恵関係で日本が何をできるか、交渉でも何でもいいから努力を続けることが必要だ」と訴え続けた。
他の報道では中国は世界で無二の官僚社会であること、仏独両国の歴史に触れ「両国首脳の指導力と信頼関係、政局の安定が、領土問題克服の鍵になった。日中関係でそうした状況を作り出すことが必要で、地道な努力を続けるしかない」と訴えた。そうです。
・丹羽さんの意見を無視して国有化した民主党政府
丹羽さんの発言に就いては過去にも、玄葉光一郎外相は東京都の沖縄・尖閣諸島購入計画について「日中関係に重大な危機」と発言した丹羽宇一郎・駐中国大使が(玄番さんに)謝罪したと明らかにした。と言う報道があり、丹羽さんはマスコミ、石原都知事、ネット上で大批難を浴び更迭されることになりました。
問題は政府が石原都知事の尖閣購入、船着場などの設備の設置を心配して、政府が購入したことです。
丹羽さんの意見に従えば石原都知事が尖閣を購入しても大問題になると言っているのに、政府が購入すればどうなるか位は判るし、外務省の官僚からも丹羽さんと同じような慎重意見も出たかも判りません。
結果から見て政府は「石原さんによる尖閣に設備の設置が中国政府を刺激する」とだけ考えたのでしょう。
石原さんの当初からの発言から考えると、その持ち主が中国の個人に売られたら大変だから東京都が買う、そして諸設備を作って実効支配すると言う考えのようでした。
私は民主党政権が石原都知事の尖閣の実効支配が怖いのなら、石原さんに尖閣を買わせるかわりに、諸設備の設置は認めないことにする。
これなら政府の国有化に就いて中国を説得するより、同じ日本人の石原さんを説得するのが遥かに楽なのにとと書きました。
ツイッターでも「東京都が買っても所有権の移転になるだけ、国としては預かり知らぬことだ」で済ませられるのにと言う趣旨のツイートした人が私が見た範囲でも5人近くいました。
・ネット上の壮士、国士が日本の主張を海外に発信を期待
世論調査では政府の尖閣諸島国有化を圧倒的に支持していますが、英国のサッチャーさんのニュウハウンドランド紛争での武力解決などできない日本。
後は政府の今の方針のようにも平和的解決を目指しているとしたら、今回の国有化は大チョンボだと思います。
然し済んだことを色々言っても仕方がありません。
日本の主張の方が筋が通っているのに、政府が中国に謝ることも出来ません
後は国民の反日運動を止めて呉れと言っても、反日教育を国是としている中国がうんと言う訳もありません。
それでひたすらに鎮静化を待つか、また米国にお願いして武力、外交的な圧力を中国にかけて貰うか。
日本独自にやれることはネットを通して日本の主張を中国の人達に訴えることてす。
幸い昨日も書きましたが、最近の報道では尖閣問題のお蔭で外務省や中国大使館のホームページへのアクセスが急上昇しているそうです。
同ホームページには日本文、英文、中国語文で下記のような資料が並んでいます。
・The Basic View on the Sovereignty over the Senkaku Islands
・Q&A on the Senkaku Islands
・Fact Sheet: Position of Japan on the Senkaku Islands
・Three Truths about the Senkaku Islands
然しホームページは見たい人が見るのを期待するしかありません。
政府も待ちの姿勢だけでなく、今後は自ら積極的に売り込むべきですが、あまり大げさに売り込めばまた問題が出るかも判りません。
その穴を埋めるのは国民です。
政府も密かに国民に依頼して広報に努めるべきですが、有志の人達もそれぞれの特技を活かし、外務省のホームページなどを参照して、自分の意見を海外に発信してはどうでしょうか。
昔は国士・壮士と言う人達がいて孫文・周恩来などの活動家を匿って、中国との国交正常化に陰ながら貢献しました。
ネット上でも平成の壮士・国士が出現し世界のネットの意見をリードするなんて素晴らしいと思うのですが。
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【断舌一歩手前】中共の代弁者、丹羽宇一郎起用の責任[桜H24/10/23]
http://www.youtube.com/watch?v=-IdalwvRfHA