戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
12月5日に「GoTo」年末年始停止。政府が方針転換。一方東京・名古屋先行の報。これに対してテレビでは一斉に菅さん批判。やる気満々の菅さんへの有識者の批判。政府の支持率低下などなどに押されずるずる退歩するばかり。
私はコロナ問題が起こった当初から旅にでるのはPCR・抗体の検査が必要と書いてきました。
・その例として少し話が逸れますが北九州市や福岡市で高齢者、障害者が入所する施設でのコロナ対策として無料でPCR検査の実施計画の例を挙げました。その結果は7日報道の主な都道府県の想定病床比率は全国全入院者32,7、重症者21,7。表の11都道府県から福岡県は外れています。
私の持論の県外にでる時はPCR、抗体検査を実施すべきだと書いてきましたが、当時と違ってPCR検査は誰でも何時でも受けられる身近なものになって居ます。事態は大きく進んでPCR検査の費用も検査一回当たりで5000円以下の例をあげると4,980円、2,500円、1,989円。中でもソフトバンクでは法人相手で2,000円。しかも伊豆大島行きの船便に実際に適用しているそうです。
政府も全国にこのやり方を利用しない手は無いと思うのですが。現状でも「GoTo」とは別に故郷に帰っててコロナを家族に移しては行けないと自分からPCR検査も受ける人も多いよし。
この検査を「GoTo」に適用し常時マスクを付けさせればれば、途中の交通機関や旅先で、他人に感染させる確率は殆どゼロ。政府の狙う経済効果も確実得られる。
万一この検査に引っかかっても自分の為にも人のためには良し。
一方ヤフー名物の多くの意見では今は「GoTo」などやるべきかの意見の他に「GoTo」を止めても「隠れコロナの人が東京、大阪と同様に観光先にコロナを広げている」との多くの指摘。まさに私の提案のPCR検査がそれをそれを防止するものです。
こんな簡単な「GoTo」に参加する条件として2000円でできるPCR検査をくっつけるだけで訪問先も大喜び。菅さんの狙う景気拡大と支持率の回復。隠れコロナの人によるコロナ拡散防止にもつながるという簡単なことを何故政府、医療従事の指導者の方たちも気がつかないのか不思議と思いませんか。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
政治ブログへ
最新の画像[もっと見る]
- 顕在化してきた再生可能エネルギー買い取り制度の問題点 12年前
- 百年後の日本のエネルギー事情・脱原発問題 12年前
- 政府事故調の報告の疑問点・事故後の注水に就いて 12年前
- 「生活保護 3兆円の衝撃」・日本の企業は 13年前
- 東電内部から指摘された福島第一の問題点 14年前
- 計画停電と電源サイクルの不統一の日本 14年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます