戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
私は日本が抱えている大きな解決困難な問題になると何故か全て立ち止まってしまうことを纏めてみようと思い立ち纏めてきた最後の表記の問題です。
なにしろ2006年、平成18年から私がブログを始めた当初から取り上げていまだに少子化問題が解決していないのですから。
それで最近の政府の少子化の基本政策、重点課題などを見ていく内に、驚くものを見つけました。
少子化問題では良く出てくる「少子化対策の支出と全体の支出の割合」の表です。
少子化対策先進国は財政支出の20%が少子化対策に当てられているのに、日本は僅か0,5%とそれも目立つように書いているのです。
つまり担当者が考える基本政策、重点課題を実施するにそれだけの投資がなければ基本政策も何も出来ないと言わんばかり。
私も前から少子化対策にはこの大幅な財政支出必要と書いてきたのですが。今までも出来なかったのに、現実は新型コロナ対策やこれからのオリンピックで大支出。
それができるまでに後何年かかる事やら。それまでに少子化は定着。それに伴うあらたな問題続出!。
日本は一体どうなるのでしょう。
私としては日本の抱える大きな問題の最後の問題として張り切っていたのにあっけない幕切れ!!
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追記:たまたまコメント欄に私の若かったころの投稿「少子化と若い人の責任」への多くのコメントが出ているので良ければ覗いて見て下さい。
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