Pattern ; Blossom from MISTY by Kim Hargreaves
size ; S
yarn ; ROWAN 4 PLY COTTON / 170m/50g / 100% cotton
/131 fresh lot.3904739 / 4.6 balls 230g
needle ; 3mm (japanese no.3) & 2.7mm (japanese no.2)
tension ; 28 sts x 42rows
date ; from June 11th, 2009 to May 7th, 2010
alice完成の記事を書くはずだったのですが、新しいデザインの方が皆様興味があるだろうと思うので、Blossomの記事を先に書きます…
kimの新刊Mistyから、Blossomを編みました!
と言いたいところですが、実は過去にキットで購入したものです。メールの履歴を見ると、2007年にHeartfeltが出た時に、ash帽とコレを抱き合わせて購入した模様…
それで、その抱き合わせの関係なんですが、キットはXSを注文しました。
XS小さいな~と思ったのですが、Sにすると確か送料のランクが上がってしまって…上がると5ポンド送料があがるじゃないですか…で、当時のレートを考えると、まぁ足りなければ他で調達するか、別のものに使おうか、ということで。
今はキット販売終わってしまったので、そんな葛藤がなんだか懐かしかったりです…
キットで買ったはいいけれどやはり1年半は放置…しかし、昨春にBreeze本には運良く掲載されませんでした。なので、「本に入る前に編もう!」と思ってスタートしました。去年の夏休み辺りに。
faithの時にこの形のペプラムは編んでいるし、というのもあり、今回は右前身頃~後~左前身頃とペプラムを一体化して編んでみました。しかし、解読が面倒になるので、別々に編んではいだほうがよかったかも…綴じ代の糸は節約できますけどね…
その解読が面倒で、左前身頃ペプラムの途中で放置されていました。
発売前だったけど、ラベのスレッドで次の本に入る事がわかっていたこの3月下旬、関西に行くのに丁度いい編みかけが無かったので、荷物に入れる事にしました。まぁ、本に入るから再開しろって天の声もありましてね…
せっかくなので、関西チームに編み掛けお披露目するのにと、旅行中に1模様位は頑張って編みました。
こちらその模様の拡大。
模様としては、掛目と2目一度の繰り返しだけの簡単なパターンなのですが、表裏組み合わせる事でノットみたいな感じに見えるところがかわいいです。
と言いつつ、密かにスワッチは省略したのですが(汗)Dollyの時もパターン指定の針ではゲージが出なかったので、ワンサイズ上げた針を使っています。で、ちょうどよかったみたい。
そして旅行中は、自分がどのサイズを買ったのか、そしてキットに何玉入っていたかをちょっと忘れていたりもし、途中(というか帰り)に寄ったマスザキヤさんに同じ色があったら買い足しておこうか、と思いました。が、完売。札幌に戻ってからも、まずいな~足りなかったらどうしよう、というか足りない?じゃあ、着丈更に詰める??と不安に思いつつ編み進めていました。
ラベを見ると、去年のDollyは7.2玉で編めたと書いてあるし、同じキットの大きいサイズを編んだ方も1玉余ってるような感じだったのですよ。なので、パターン通りで続行してみることにしました。途中からは、Misty本のプレビューで、より糸長の短いfine milk cottonでもSが6玉で編めることがわかったし…今回の本は、先に必要玉数がわかっているからいいですよね~
結局、袖を編み始める前に45gほど糸があったので、まず足りないことは無いだろう、と以降割と安心して進められました。
袖、blithe系というかvictoria系というか、小さい平べったい袖です。
そうそう、前立てと袖口にピコットがあるのですが、前立ては4段毎(ガーター一個おき)で、袖は2段ごと(ガーター全部)なのが、要注意です。身頃の方で、油断して何度か間違えました…前後身頃は一体化して編んでいたので、ほどくとき悲しいんです。
それで、ピコットがcable cast onだと大きくなる問題(私の個人的かもしれない問題)をすっかり忘れていて、袖がちょっと余計にフリフリしちゃったかも、と一瞬焦りましたが、身頃と変えるのも変かな~と今回はcable cast onのピコットです。
あ、それから、「二の腕やばいかも、」と、指定は針をワンサイズ下げるはずの袖ボーダーですが、本体と同じ号数にしました。
結局、5玉で20gほど余ったので、買い足ししていたらちょっと悔しくて暴れたかもしれません…
で、キットなのでボタンとタグが付いています。
ボタンは足付きのガラスボタン。
タグは、この時までは、上ものにはこの折りネームのタグが付いてきました。しかし、その後もう一回カーディガンのキットを買った時は、以前は小物用に付いてきた小さなタグが付いてきました。soul hatの記事の写真に写ってますわ(付けてないけど…)
糸足りてよかったけど、仕上げてもどうせまだ札幌では全然着られないよね、ということでモチベが下がったのですが、インチキしてラベのパターンリンクをSummer Breeze CollectionからMistyに変えたらviewが異常に伸びてきたので、これは仕上げないとまずい、と、この2日間真面目にやりました…
といっても、脇は繋がっていたので、首の後をはぐのと、袖を付けるの、糸始末、ボタン&タグだけだったのですが…
ガラスボタン、ころんとして可愛いです。
袖が、この形だと結構伸ばし目に付ける感じになるのでしょうが…
いつものごとく、引き抜きとじでつけました。糸の引き具合で、返し縫いより伸縮性も確保出来るしって。
一応、力ボタン付けました。
編地びろーんと出てきそうな気がしたので。ちょっとボタンを留めづらくなった気もしますが。
またしても凄い文章量ですが、あとはあまり書く事が無いので着たところも入れましょう。
もちろん家撮りです…
とりあえず無難に無印スイスコットンキャミソール(廃番?)とスカートを合わせてみました。
ラベにキットのパターンの写真を入れていますが、そちらではマリンパンツみたいなのを合わせてボーイッシュなスタイリングなんですよね~Misty本ではkimお得意のロマンティックな古着スカートか?てのを合わせているようですが。
なので、パンツと合わせても行けるはず。
ペプラムとボディの絞り具合が美しいです。
後ろ姿。
てことで、着てる人の腕もお腹もやばいですが、品物はかわいいです。
着ましょう。もっとずーっと暖かくなったら。札幌だと、7月かなぁ~重ね着で着る感じでは無いんですよね。フィット具合もジャストだし。
というわけで、Misty本は出てすぐは注文していなかったのですが、アイスランドの火山の件が落ち着いたところで注文して、昨日届きました。
パターンを見比べると、実は横ゲージが違うんですよね。どうするかな、インチキパターンリンク。
身頃の目数は同じなのでは?と密かに思っていたのですが、違いました…ははは。
ノルマを果たした気がするので、ゆっくり本をみて、次に何行くか今晩考えようと思います~。
size ; S
yarn ; ROWAN 4 PLY COTTON / 170m/50g / 100% cotton
/131 fresh lot.3904739 / 4.6 balls 230g
needle ; 3mm (japanese no.3) & 2.7mm (japanese no.2)
tension ; 28 sts x 42rows
date ; from June 11th, 2009 to May 7th, 2010
alice完成の記事を書くはずだったのですが、新しいデザインの方が皆様興味があるだろうと思うので、Blossomの記事を先に書きます…
kimの新刊Mistyから、Blossomを編みました!
と言いたいところですが、実は過去にキットで購入したものです。メールの履歴を見ると、2007年にHeartfeltが出た時に、ash帽とコレを抱き合わせて購入した模様…
それで、その抱き合わせの関係なんですが、キットはXSを注文しました。
XS小さいな~と思ったのですが、Sにすると確か送料のランクが上がってしまって…上がると5ポンド送料があがるじゃないですか…で、当時のレートを考えると、まぁ足りなければ他で調達するか、別のものに使おうか、ということで。
今はキット販売終わってしまったので、そんな葛藤がなんだか懐かしかったりです…
キットで買ったはいいけれどやはり1年半は放置…しかし、昨春にBreeze本には運良く掲載されませんでした。なので、「本に入る前に編もう!」と思ってスタートしました。去年の夏休み辺りに。
faithの時にこの形のペプラムは編んでいるし、というのもあり、今回は右前身頃~後~左前身頃とペプラムを一体化して編んでみました。しかし、解読が面倒になるので、別々に編んではいだほうがよかったかも…綴じ代の糸は節約できますけどね…
その解読が面倒で、左前身頃ペプラムの途中で放置されていました。
発売前だったけど、ラベのスレッドで次の本に入る事がわかっていたこの3月下旬、関西に行くのに丁度いい編みかけが無かったので、荷物に入れる事にしました。まぁ、本に入るから再開しろって天の声もありましてね…
せっかくなので、関西チームに編み掛けお披露目するのにと、旅行中に1模様位は頑張って編みました。
こちらその模様の拡大。
模様としては、掛目と2目一度の繰り返しだけの簡単なパターンなのですが、表裏組み合わせる事でノットみたいな感じに見えるところがかわいいです。
と言いつつ、密かにスワッチは省略したのですが(汗)Dollyの時もパターン指定の針ではゲージが出なかったので、ワンサイズ上げた針を使っています。で、ちょうどよかったみたい。
そして旅行中は、自分がどのサイズを買ったのか、そしてキットに何玉入っていたかをちょっと忘れていたりもし、途中(というか帰り)に寄ったマスザキヤさんに同じ色があったら買い足しておこうか、と思いました。が、完売。札幌に戻ってからも、まずいな~足りなかったらどうしよう、というか足りない?じゃあ、着丈更に詰める??と不安に思いつつ編み進めていました。
ラベを見ると、去年のDollyは7.2玉で編めたと書いてあるし、同じキットの大きいサイズを編んだ方も1玉余ってるような感じだったのですよ。なので、パターン通りで続行してみることにしました。途中からは、Misty本のプレビューで、より糸長の短いfine milk cottonでもSが6玉で編めることがわかったし…今回の本は、先に必要玉数がわかっているからいいですよね~
結局、袖を編み始める前に45gほど糸があったので、まず足りないことは無いだろう、と以降割と安心して進められました。
袖、blithe系というかvictoria系というか、小さい平べったい袖です。
そうそう、前立てと袖口にピコットがあるのですが、前立ては4段毎(ガーター一個おき)で、袖は2段ごと(ガーター全部)なのが、要注意です。身頃の方で、油断して何度か間違えました…前後身頃は一体化して編んでいたので、ほどくとき悲しいんです。
それで、ピコットがcable cast onだと大きくなる問題(私の個人的かもしれない問題)をすっかり忘れていて、袖がちょっと余計にフリフリしちゃったかも、と一瞬焦りましたが、身頃と変えるのも変かな~と今回はcable cast onのピコットです。
あ、それから、「二の腕やばいかも、」と、指定は針をワンサイズ下げるはずの袖ボーダーですが、本体と同じ号数にしました。
結局、5玉で20gほど余ったので、買い足ししていたらちょっと悔しくて暴れたかもしれません…
で、キットなのでボタンとタグが付いています。
ボタンは足付きのガラスボタン。
タグは、この時までは、上ものにはこの折りネームのタグが付いてきました。しかし、その後もう一回カーディガンのキットを買った時は、以前は小物用に付いてきた小さなタグが付いてきました。soul hatの記事の写真に写ってますわ(付けてないけど…)
糸足りてよかったけど、仕上げてもどうせまだ札幌では全然着られないよね、ということでモチベが下がったのですが、インチキしてラベのパターンリンクをSummer Breeze CollectionからMistyに変えたらviewが異常に伸びてきたので、これは仕上げないとまずい、と、この2日間真面目にやりました…
といっても、脇は繋がっていたので、首の後をはぐのと、袖を付けるの、糸始末、ボタン&タグだけだったのですが…
ガラスボタン、ころんとして可愛いです。
袖が、この形だと結構伸ばし目に付ける感じになるのでしょうが…
いつものごとく、引き抜きとじでつけました。糸の引き具合で、返し縫いより伸縮性も確保出来るしって。
一応、力ボタン付けました。
編地びろーんと出てきそうな気がしたので。ちょっとボタンを留めづらくなった気もしますが。
またしても凄い文章量ですが、あとはあまり書く事が無いので着たところも入れましょう。
もちろん家撮りです…
とりあえず無難に無印スイスコットンキャミソール(廃番?)とスカートを合わせてみました。
ラベにキットのパターンの写真を入れていますが、そちらではマリンパンツみたいなのを合わせてボーイッシュなスタイリングなんですよね~Misty本ではkimお得意のロマンティックな古着スカートか?てのを合わせているようですが。
なので、パンツと合わせても行けるはず。
ペプラムとボディの絞り具合が美しいです。
後ろ姿。
てことで、着てる人の腕もお腹もやばいですが、品物はかわいいです。
着ましょう。もっとずーっと暖かくなったら。札幌だと、7月かなぁ~重ね着で着る感じでは無いんですよね。フィット具合もジャストだし。
というわけで、Misty本は出てすぐは注文していなかったのですが、アイスランドの火山の件が落ち着いたところで注文して、昨日届きました。
パターンを見比べると、実は横ゲージが違うんですよね。どうするかな、インチキパターンリンク。
身頃の目数は同じなのでは?と密かに思っていたのですが、違いました…ははは。
ノルマを果たした気がするので、ゆっくり本をみて、次に何行くか今晩考えようと思います~。