pattern ; Damson from Whimsical Little Knits 2 by Ysolda Teague
size ; ?
yarn ; Hasegawa Corporation silk cotton code / silk 50% cotton 50% / 150m/50g / 2 balls
6 strands of silk from LINEAPIU for contrast
needle ; 4.5mm addi 100cm lace circular
tension ; ?
date ; from 14th to 23th April, 2010
ysoldaデザインの巻物は、ishbelを編みたいと随分前から言っていた気がするのですが、急にこちらdamsonを編んでみたくなりました。
というのは…そのねぇ、糸を買う言い訳ですよ。
シルクハセガワさんで色々買いたいものがあって、でも買いたいもの全部買うと大変なことになるから、自分なりに厳選するわけですよ。一通り見ているうちに、こちらのシルクコットンコードがとても気になってきました…しかし、色も質も画面だけでは自分の思っていた商品イメージと合うとは言えないし、てことで、とりあえず1セット買ってみようと思いました。
紫、というよりはキャビアみたいな色っていうんでしょうかね。シックなよい色合いだと思います。
シルクの光沢がなんとも言えません。
一応、買うからには何を編むか決めておこう、と思いついたのが、何故かdamsonでした。デザイナーの使っている糸の色のイメージがなんとなく近いような気がして(いや、全然違うけど)
しかし、注文してから、指定のウエイトが全く違う事に気付きました。
そのため、またラベの皆様のノートを見まくって、dkウェイトで編まれた方を探しました。私のプロジェクトの右下に浮輪マーク付けまくったので、興味があればそちらから見て下さいませ。いや、本当にね、人気のパターンでは、自分の知りたい事が書いてあるのを見つけるのが大変ですよ。2000も見られるわけがないし…
あ、レースパネルの部分に素敵な透かし模様を入れていた方も居て、やはり浮き輪付けておきました…今回は追っかけ見送りましたが。
dkウエイトの目数段数を真似しても、やはり糸が足りないかな~と思いつつ、買い足しても残りをどうすべきか思いつかなかったので、購入した1単位100gで済ませようと決意しました。
編み始めのところ。
いや、私、パターン購入するまで、どんな形のショールかも知らなかったんですよ…
買ったら益々興味が出て、いそいそと編み始めました。
それにしても、このシルクコットンコード、慣れるまでは糸割れがもの凄く厳しかったです。Z撚り。更に繊維がとても細いので、私のささくれにひっかかりまくるし…(いや、糸のせいじゃないけど…)
それでも慣れると、編みやすい糸だと思いました。編地はとても美しいし、仕上がりが楽しみになってきました。
結局、糸はちょうどエジングの分間に合いませんでした。
最後のガーター編みを編む分は糸があったので、その段で伏せてしまってエジングは省略してもよかったのです。しかし、色がちょっと寂しかったのと、エジングがどうなってるのかと興味があったのとで、手持ちの色が合いそうなシルク糸を引き揃えて編みました。
ブロッキング前の、あんまり萌えない画像です…
こちらがブロッキング後の画像。
といっても、スチームアイロン使用です。
濃色で色落ちがどうかなぁと思ったので、とりあえず水通しもしていません。
ハセガワさんの注意書きだと、基本ドライクリーニングだし、洗うとしても短時間でという感じですよね…失敗すると痛いので、スチームアイロンで手軽に済ませました。
色をうまく写すのが難しいのですが…
目のそろい具合は怪しいですが、とてもしなやかで光沢感のある編地ですよ。また、編地の目の方向によって面(パネル?)が強調されるというか…この糸でこのパターンを編んでよかったなと思いました。
全体の形はハート形というのかなぁ…肩にかけやすいしかわいいし、裾のレース模様も丸みをおびていいですよね。決して難しい組み合わせではないのですが、うまい!という感じ。ysolda様はこういう服飾デザインを色々勉強されてるのだろうな、と思いました。ショールの形なんて、どんなのがあるのか知らないよ~ってところです…
このエジングの穴をうまく開かせるのが、スチームアイロン(つまり手で広げる)ではちょっと大変でした。スチーム熱くてあぶないし。にしても、これ全部ピン打ちは大変過ぎるし、1本のピンだと尖ってしまって三角のエジングになっちゃいそうだし、微妙ですよね。。。
肩にかけたところは最初に持って行ってしまったので、その他アングル。
ただ肩にかけただけの状態。
落ちにくい形だとは思いますが、ショールピン使ってもまたよいと思います。
実際、公園散歩する位では落ちませんでした(走っては居ない…)
斜めにずらして巻いてみても、また模様のところがよい感じです。
前に持ってきて、くるっとした様子。
端のところの重なり具合がかわいいです。
エジング問題、色が合ってるのかも微妙?と思っていたのですが、この巻き方だと色変えたのが生かされてるかも。
糸が足りていて同じ糸で編めていたら、もう少しシックな仕上がりだったのかな~と思います…
そんなわけで、このデザインもの凄く気に入ったので、また何かいい糸あったら編みたいです。
どうもね、ysoldaファンはこれとishbelを何枚も編んでるみたいなんですよね。なのでプロジェクト数が凄い。
そして私もすっかりその皆様に納得致しました。確かに、わかりやすくて編みやすいし、仕上がりもよいので、プレゼントとかにも最適な感じです。
次の巻物こそishbelを、と思っているのですが、その前にflower basketをもう一枚編んでしまうかもしれません。
size ; ?
yarn ; Hasegawa Corporation silk cotton code / silk 50% cotton 50% / 150m/50g / 2 balls
6 strands of silk from LINEAPIU for contrast
needle ; 4.5mm addi 100cm lace circular
tension ; ?
date ; from 14th to 23th April, 2010
ysoldaデザインの巻物は、ishbelを編みたいと随分前から言っていた気がするのですが、急にこちらdamsonを編んでみたくなりました。
というのは…そのねぇ、糸を買う言い訳ですよ。
シルクハセガワさんで色々買いたいものがあって、でも買いたいもの全部買うと大変なことになるから、自分なりに厳選するわけですよ。一通り見ているうちに、こちらのシルクコットンコードがとても気になってきました…しかし、色も質も画面だけでは自分の思っていた商品イメージと合うとは言えないし、てことで、とりあえず1セット買ってみようと思いました。
紫、というよりはキャビアみたいな色っていうんでしょうかね。シックなよい色合いだと思います。
シルクの光沢がなんとも言えません。
一応、買うからには何を編むか決めておこう、と思いついたのが、何故かdamsonでした。デザイナーの使っている糸の色のイメージがなんとなく近いような気がして(いや、全然違うけど)
しかし、注文してから、指定のウエイトが全く違う事に気付きました。
そのため、またラベの皆様のノートを見まくって、dkウェイトで編まれた方を探しました。私のプロジェクトの右下に浮輪マーク付けまくったので、興味があればそちらから見て下さいませ。いや、本当にね、人気のパターンでは、自分の知りたい事が書いてあるのを見つけるのが大変ですよ。2000も見られるわけがないし…
あ、レースパネルの部分に素敵な透かし模様を入れていた方も居て、やはり浮き輪付けておきました…今回は追っかけ見送りましたが。
dkウエイトの目数段数を真似しても、やはり糸が足りないかな~と思いつつ、買い足しても残りをどうすべきか思いつかなかったので、購入した1単位100gで済ませようと決意しました。
編み始めのところ。
いや、私、パターン購入するまで、どんな形のショールかも知らなかったんですよ…
買ったら益々興味が出て、いそいそと編み始めました。
それにしても、このシルクコットンコード、慣れるまでは糸割れがもの凄く厳しかったです。Z撚り。更に繊維がとても細いので、私のささくれにひっかかりまくるし…(いや、糸のせいじゃないけど…)
それでも慣れると、編みやすい糸だと思いました。編地はとても美しいし、仕上がりが楽しみになってきました。
結局、糸はちょうどエジングの分間に合いませんでした。
最後のガーター編みを編む分は糸があったので、その段で伏せてしまってエジングは省略してもよかったのです。しかし、色がちょっと寂しかったのと、エジングがどうなってるのかと興味があったのとで、手持ちの色が合いそうなシルク糸を引き揃えて編みました。
ブロッキング前の、あんまり萌えない画像です…
こちらがブロッキング後の画像。
といっても、スチームアイロン使用です。
濃色で色落ちがどうかなぁと思ったので、とりあえず水通しもしていません。
ハセガワさんの注意書きだと、基本ドライクリーニングだし、洗うとしても短時間でという感じですよね…失敗すると痛いので、スチームアイロンで手軽に済ませました。
色をうまく写すのが難しいのですが…
目のそろい具合は怪しいですが、とてもしなやかで光沢感のある編地ですよ。また、編地の目の方向によって面(パネル?)が強調されるというか…この糸でこのパターンを編んでよかったなと思いました。
全体の形はハート形というのかなぁ…肩にかけやすいしかわいいし、裾のレース模様も丸みをおびていいですよね。決して難しい組み合わせではないのですが、うまい!という感じ。ysolda様はこういう服飾デザインを色々勉強されてるのだろうな、と思いました。ショールの形なんて、どんなのがあるのか知らないよ~ってところです…
このエジングの穴をうまく開かせるのが、スチームアイロン(つまり手で広げる)ではちょっと大変でした。スチーム熱くてあぶないし。にしても、これ全部ピン打ちは大変過ぎるし、1本のピンだと尖ってしまって三角のエジングになっちゃいそうだし、微妙ですよね。。。
肩にかけたところは最初に持って行ってしまったので、その他アングル。
ただ肩にかけただけの状態。
落ちにくい形だとは思いますが、ショールピン使ってもまたよいと思います。
実際、公園散歩する位では落ちませんでした(走っては居ない…)
斜めにずらして巻いてみても、また模様のところがよい感じです。
前に持ってきて、くるっとした様子。
端のところの重なり具合がかわいいです。
エジング問題、色が合ってるのかも微妙?と思っていたのですが、この巻き方だと色変えたのが生かされてるかも。
糸が足りていて同じ糸で編めていたら、もう少しシックな仕上がりだったのかな~と思います…
そんなわけで、このデザインもの凄く気に入ったので、また何かいい糸あったら編みたいです。
どうもね、ysoldaファンはこれとishbelを何枚も編んでるみたいなんですよね。なのでプロジェクト数が凄い。
そして私もすっかりその皆様に納得致しました。確かに、わかりやすくて編みやすいし、仕上がりもよいので、プレゼントとかにも最適な感じです。
次の巻物こそishbelを、と思っているのですが、その前にflower basketをもう一枚編んでしまうかもしれません。