witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Y-765 Noro Basketweave Jacket progress 3

2015-03-24 09:41:41 | Noro 野呂英作もの
今日は~完成記事のつもりでしたが、ポケット問題等色々書く事がありそうなので、進捗3としてまとめることにしました。。。
 
まずは、後付けポケットです。
前記事の試着写真のように、それなりにまとまっておりましたので、広大なあじろ平原を崩すのはやめようよ?て気持ちもあったのですが、そこやっぱポケットあった方が出番が多いよね?てことで勇気を振り絞って付ける事にしました。
私は、ハンカチティッシュがらけー手袋などを入れるのに使います。

nbwj_p1 
付ける前の写真。試着して位置を決めました。ゴールドニットピン付けた位置に、斜めに付けようと。2ユニット分。
あらかじめ計画しておけばね。。。横一文字にも開けられたし、斜めスリットでも出来たのでしょうが。。。身頃の分散減目で精一杯でそこまで考えが及びませんでした。

nbwj_p2
ユニットの境目にある糸を、うまくほどける位置を見極めた上でプチっと一カ所切りました。
それで、ほどいた糸をホルダーに休めている様子。
 
nbwj_p3
2ユニット分ほどいた様子。
ただねぇ、この写真(右前身頃)と、左前身頃とでほどきざま(すごく造語)が対称にならないんでね。この写真では、1ユニット編み終わって次のユニットの拾い目をした糸を切りました。
左前身頃では、編み終わりユニットと次のユニットの四角の頂点の糸をプチっと切る、のは同じかもですが、ほどく方向が、滑り目で二目一度しながら編んでいたのを一度縦にほどいて、二目一度されてた目を拾ってホルダーに戻して、また滑り目を元の状態に戻す、てな方向だったので、糸足さないと始末できないような感じだったんです。って、文章で書いてもなにがなんだかですね。
そんなことがあるので、ポケット位置は編む前に計画しておいたほうがいいよなぁと思いました。
アウター編む時は必ず?欲しい人なんだから、気をつけないと(備忘)

nbwj_p4
その後、ポケットのスリットの上側の目の部分と段の部分からそれぞれ拾い目して、ポケット裏を編もうとしているところ。
メインのあじろは6.5mm(近畿Switch)で編んでいて、ここのポケットは、、、多分10号で編んだんでしょうね(覚えてない^^;)
糸は、前回「とじはぎに使った」と説明した黒モヘアで。
 
nbwj_f5
ポケット裏は、それなりの形になるように増減目しながら編みました。
身頃がなにげに分散減目で斜めになっているので、ポケットのラインとは合わなくて。って、適当に編んでたので誤摩化しやすくてよかったというか。
で、モヘアって25g玉のヤツ使っていたのですが、2枚目のポケット裏で「もしや足りない??」な残量になってきて少し焦りました。
最悪先に編んだ方をほどいて編みなおす必要が?って思いましたけど、ぴったりの感じで足りました。
結構糸食うなぁ、今度は量りながらやらないとと思いました。こまめに量る方なんですが、こんなところで足りないとは思ってもみなかったんで(足りたけど)
要らん糸使い切れてちょっと嬉しかったです。

nbwj_f2
あじろ平原がポケット裏でブタ切られた様子

nbwj_f9 
表側は、細い縁をゴム編みで、とじつけました。ここでも目と段のはぎ出る事件。
裾バンドの編み始め編み終わりも同じですが、糸ブチブチ切りたくなかったので、目と段のはぎが出そうな部分では、必要な量の糸を残しておくのも忘れませんでしたよ。
あと、全体的に糸始末がしやすいように、前立てとポケット縁は、作り目の残り糸や伏せ目した後の糸がはぐ側に来るようにしました。

nbwj_f1
平置きあげときます。

nbwj_f6
それから、衿と前立てのはぎですが、衿は折り返す分を考えて、途中までは綴じ代が反対側に来るように綴じました。
試着写真の、衿を開けて着る場合を想定して、衿の編み始めから5cm位?までを反対側にしています。
つーても、前立て、普通は裾側から合わせて綴じると思いますが、裾側のやり直しがあるかも?て事で、衿側から綴じましたよ。前記事の写真でわかりますね。
実は、コクーンシェイプが気に入らなくなったら、裾バンドもやり直してAラインに戻せるように、みたいな考えで、裾側をほどきやすくしておきました。
 
そうそう、とじはぎ関係は引き抜き綴じ、と書きましたが、今回も糸太かったのもあって、全部半目内側です。
前立ては、よれよれしないように合わせながら、あじろ1グリッドに前立て何目、て法則を決めて、合わせながら引き抜いていきました。それも、1グリッドの大きさが途中で変わったりするんで、注意しながら進めました。

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裾も、脇の何グリッド分をギャザーにするか決めて、そこに裾バンド何段を合わせながら試着しながら決めました。
ここでまたゴールドニットピン大活躍でした。ま、ちょっと前だったら「必殺安全ピン合わせ」って騒いでた系です。「ニットピン合わせ」に変えないとな。

↑太糸にはこっち。引っかかりも少ないし。
↓野呂スカ(段数マーカー)とか細針の目数マーカーとかはこっちが使いやすいかも。


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前回写真が無かったけど、袖下と袖ぐりの感じ。

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平置きでもわかるかと思いますが、前身頃が後身頃よりも幅大きめなので、合わせるとちょっと重なります。
元ネタは襟元に後付けボタンループで一カ所ですね(本出した)うーん襟の開きも大きいなぁ、1ユニットの大きさが違うからだけど。。。


やっぱあげちゃいましょうねぇ、元ネタ写真。。。あまりにも違うんで。胸囲121cmとか。。。可愛いオーバーサイズです。12カセ使用(私のは11カセ)

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手持ちホーンボタン、コレ付けよ、と出してはあるのですが、まだ付けていません。。。ダブルっぽく重なっているので、内側にもスナップ付けるかなぁ?と思ってて、面倒。。。
ボタンループも、ま、こうして撮影したので、位置決めは完了、収納するまでに付けようと思います。いちお、無くても着れちゃうし。袖カフスのボタンは↑付けたんですけどね黒のホーン。さすがに付いてないとビラビラして着られないから。

や、やっぱりこの後に着画を続けるのは無理でしたね。
着画のみで記事書くのきらいだけど、今日はここまでと致します。。。
 



 
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