Pattern ; B Lacy Camisole from European Handknitting 2023 S/S
yarn ; yarn held double
Pierrot Yarns Fresco Lino Grande/ 100% Linen / 120m/50g / 44 dark khaki / 3 balls 150g
and 36 baby blue / 0.5 ball 25g
Puppy Spangle Cotton Fine / 100% cotton / 150m/20g / 102 brown / 2.05 balls 41g
hook ; JP6/0(3.5mm) Clover pen-E
tension ; larger
date; 4th to 8th, May 2023
前記事フレスコリーノシリーズネタ。スカートの進捗などを先に上げるつもりでしたが、資料?が揃ったのでこちらから。
今年のヨーロッパの手あみ春夏より、Bのレーシーキャミソールを編みました。
指定糸は、パピーの今年の新作糸、サンパドゥースです。
デザイン↓これですね。
ラベリにパターンを登録していて、こちら、サンパ3玉で完成するという。
3玉!なんと魅力的な響きなのでしょう。指定糸のお試しにも最適ですよね。
私はとりま在庫から、ということで、前記事のフレスコリーノグランデ、ダークカーキちょうど3玉でもしやなんとかなっちゃいます?いう期待が高まって。
ただ、渋色、それでもいいかな思いましたが、パピーのスパングルコットンの茶色を購入してあったのを思い出したので、それと2本どりでどうよ?試すことにしました。
茶色でうーん何?いうところで保管されていました。
編んでみると、スパンコールが透明のオーロラと不透明ココア色のオーロラ2色で、それもまた凝った糸なんだなぁと思いました。
サンパドゥースより太いので、大きく出来るかな?それでいいかな?と思っていたんです。
でもゲージでざっくりで大きくするのはおすすめしません(^^;)
この浅目Vネックの感じが気になっていたのですが、浅目だけに、肩幅が結構あって、編み図で36cmです。
ちょっと大きめですよね。細い方やなで肩の方には肩幅36cmはちとキツい、じゃなくて、ゆるっと落ちちゃいますよね。
私はそこを更にちょっと大きく仕上がっているので、落ちがちではありますが、なんとかセーフなところです。
Vがちと浅めとはいえ、前作、去年のヨーロッパの手あみのキャミソールと似たような感じはあるので、片方はU?に変更してみました。
と、3玉で完成の予定が、ざっくりゲージで大きめになっているので足りなくて、フレスコリーノの別の色を足しています。
着丈も少し長めになったので、足さずに糸なくなるところまで編むでもよかったかもですが、縞好きなのでありかなと。
Uにした側を前にしてみたので、ちと元ネタとイメージ違うかもですが。
スカった模様で重ね着しないと着られないしと思ったので大きめでいいか、に仕上げたのですが、逆に「キャミソール」として袖の無いインナーの上に着るには大きいのかもですね。(肩が一層落ちるであろう件)
後ろは元ネタの感じのVです。こっちを前にしてもいいですが。
水色の縞もまぁ、気に入っていますよ。
帽子は玉細編みのやつです。
にしても、豚に真珠のカメラ(やっとガラケーユーザーからスマホになった件)は性能いいですね。
この感じでもスパンコールがバッチリ写っていますよ。
次こそ、スカートネタをあげましょうねぇ。
そうだ、、、またちょっと前に仕上がったブツなんで忘れてたんですが、スパングルコットンファイン、うっかり編み間違えてほどこうとすると、メチャほどけなくなる時あります(-_-;)
やさしくそーっとほどけば大丈夫なところもあるのですが、強めに引っ張ると余計?スパンコールが引っかかるというか。
撚りがゆるーい糸にスパンコールが入っているので、一度引っかかったものを違う方向に引っ張るとスパンコールがどんどん移動して、どうにもこうにもほどけなくなるというか。
しかも色、茶色だったしな(-_-;)
拡大鏡かけて、それでもうまくほどけなくて、何度もブチ切ってやろうと思いましたが、耐えたの。粘ったの。切らずになんとかほどきましたよ。時間をかけて。
まぁ、間違えなければいいだけとも言うんですがね。
そう、その撚りがゆるいことにより、スパンコールを編み地の表になる感じに出したりも出来るのかな〜と思ったんですが。いや、裏にも出てますって(^^;)
てことで、ほどかなければならない場面では、焦って引っ張らずにゆっくり編み目をくぐらせる感じにするとよいかと思います。