witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

「オトナ女子のクロッシェスタイル」よりBのサークルポーチ完成!!!

2020-06-16 22:04:23 | Andaria エコアンダリヤ系

pattern ; B. Circle Pouch by Little Lion from オトナ女子のクロッシェスタイル

yarn ;
Hamanaka Aillie / 90m/50g / 100% Rayon /col.25 light yellow / 0.8 balls
hook ; 3.5mm (Japanese 6/0)
tension ; as in pattern
date ; from 5th to 8th June 2020

正直ちょっと暑いのと自粛で家に人がたくさん居て集中出来ず(^^;)編み物に対するモチベが下がっているのですが、サクッと編める可愛い小物に目が行っています。
本を見直すとアンダリヤ系のバッグとかも編みたいんですが、途中のヤツとか内袋付けてないブツとか色々あるので新規に行く罪悪感もあり。
目に留まったサークルポーチを編んでみる事にしました。

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去年の本です。
エコアンダリヤ の編みたいものはどんどん積まれていくので、本出るな!と本気で毎年思ったりもしますが、やっぱり新しいデザインは気になりますよね。(去年のだけど)




1玉で出来るので糸はなんでもよかったのですが、1玉アンダリヤ は配色用にキープしておきたかったのもあり、買っちゃったけどどうする?なハマナカ アイリーを使う事にしました。

ちょっと前にスタークロッシェもののバッグを編み掛けたのですが、色があまりツボじゃないし家用の収納カゴ?な感じなのであまり萌えず、放置されています。
模様の出具合とかはよいんですがね。
ほどく予感(^^;)


前後しちゃうんですが、このポーチ編んでみたら結構編み地がしっかりして気に入ったので、型崩れが気になるという話をよく見かけるサークルバッグによいかも?と別色も発掘してきました。


同じ色番なのですが、何か違うな〜と思ったら、2玉ずつ年代が違う感じでした。
旭化成と離れてからの方は、ラベルに糸長や適合針などの情報があります。リサイクルマークも付いてるしな(エコではないけど)



 
さくっと編めるので編み途中の画像とかは無いのですが、引き上げ編みを使っているので、特に交差するところでは針どこに入れる?ってなったり。
ま、私の使ったそのアイリーが堅いし中長編みの足に針を入れにくいってのもありましたが。
編みやすいとは言えなかったのですが、片側編み終わってみると光沢とか立体感とか気に入って、2枚目はさらに順調に編み終えました。
で、この写真撮る時になんかほこりっぽく黒っぽく感じる気がしたので、ちょっと手洗いしました(^^;)エコじゃないアンダリヤだけど、 同じく洗わない方がいいんでしょうけどね(^^;)


裏もワッフルみたいで可愛いんですが。
このパターンを選んだもう一つの理由は、ファスナー付けがあるという事。
特にがま口とか、仕上げに別のパーツを使うものでは全く仕上がってこない私なんですが、そろそろ苦手意識を克服したいぜよって。
ファスナーも在庫にちょうど16cmのがありました。


 

本ではハーフサークルのクラッチバッグでファスナーの付け方が解説してあるのですが、こっちは二枚合わせなのでちょっと違うけれどそれ参考に端は細かめに縫い留め、針目も細かめに半返し縫いで縫い付けました。
表に糸が出ないように、ってのが本見ると?なのですが、実際やってみると肉厚なので、ザクザクと編み地の糸を割ろうがなんだろうが(見えないし)縫い進む感じ。
けどエコアンダリヤ より丈夫な糸なので、より何も気にせず付けられたと思います。
エコアンダリヤ の場合は糸を編み地を傷つけるとか裂けるとかそういうイメージがあるので、まぁ大丈夫だとは思うんですがもっとおそるおそる行く気がします。

 
編み地同士は巻きかがりで合わせてありますが、縫い目の糸の向きがバラバラにならないように気をつけて整えながら糸を引きました。
アンダリヤ 系はちょっとした凹凸がいろんなところに出来るのでそれに引っかかって綴じ糸の向きが揃わないことがありますよね。
本では雰囲気というかコーデ重視で作品の詳細がわかりにくい気がすると密かに思ったのですが、その辺りはLittle Lion先生のインスタの写真をガン見したりして(^^;)今どきはそういうので情報を得られるのが良いですよね。
余裕のある方はお教室で直接教わったりも出来るようだし。

丁寧を心がけて割と綺麗に付いたと思うのですが、最初から真面目にいく事に決めていたので内袋を作りました。
ファスナーが内側で波波になるのもちょっと気になりますしね(^^;)
布は、無難なところで色が合いそうなリネンのハギレがあったのでそれで。


丁寧とか言いつつでも適当で、編み終わりの円を型にして接着芯にまるを描いておきました。
布に直接書くより簡単だし、接着芯が型紙がわりになるしなぁって。


その後、約半分は二枚を縫い合わせる事になりますが、上半分は開いたままにしますよね。
縫い代どうするかな?カーブだから切り込み?思ったんですが、糸くず出そうであまり切りたくないと思い、そう言えばカーブで波縫いするのどっかで見たよね、いう事でぐるっと縫ってみました。
あとで茶々先生に指摘されたんですが、ぐし縫いいう事ですね(^^;)そんなワードは出てこなかった(^^;)ミシンの場合は、ギャザーに使う粗ミシンになるんでしょうけど。
糸を引きながらアイロンで押えながら形を整えました。
しかし、この口側のぐし縫いは接着芯貼ってなかったら使えない技ですよね。テキトーに進めたんですが、貼っておいてセーフでした。
うずまきポーチの時どうしたのか全く思い出せなかったのですが、この時は内袋を二重にするというやはり丁寧な仕事であったようで(^^;)つまり縫い代は二重の中に入ってるいうことですわ(多分切り込みは入れた)


内袋ができたところで本体への縫い合わせは、ポーチをひっくり返して縫いました。
ファスナーは返さないで縫ったけど、返して縫ったほうが多分よかったことを備忘(^^;)
内袋の方がちょっと小さいのでぱつぱつになりますが、なんとか。裏返したほうがファスナーの端のびらびらを隠しながら縫うのに都合が良い感じ。

 
綴じ糸として多めに切った糸が勿体無く思えたのでタッセルを作ってみました。
正直固いしネタとして付けてますが、そのアイリー洗った時にボサボサと撚りがほどけた感じが面白いと思ったので。
そう言えば下田先生の本に載っているタワシガールの髪の毛に使ったりするとよい気もします(多分私は人形系は行かないので作らない^^;)
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(オトナ女子のクロッシェスタイル)本には二段タッセルの作り方も載っていて、それも興味があったのですが、この糸で作ってもイマイチな気がしたので今度作りたいと備忘。


内袋付けてあるのでアクセサリーとか入れても金具が編み地に引っかかる心配もないし安心して使えると思います。
縫うのもちょっと楽しかったので、仕上げねばならない内袋ものを少しずつでも仕上げていきたいと思いました。

けれど、糸出したからサークルバッグ も編み始めたいような(^^;)
素直に同じ本からお揃いのを編めばよい気がしますが、もうちょっと大きいのがいいかな?いう気もするので、また色々と物色してから決めたいと思います。

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