pattern ; 15 リボンクローシュ from 夏糸で編む さわやか夏の帽子とかごバッグ by Mayuko Hashimoto
size ; as in pattern
yarn ; (unknown) Paper Yarn / ?m/g / Japanese paper & cotton / 123g
hook ; 2.5mm (Japanese 4/0)
tension ; 22.5 sts x 24 rows
date ; from 16th to 22th May, 2020
医療用帽子ではないですが、そこらへんに買い物に出るのに首回りが目立たないような帽子が便利のようなので、編んでみました。
帽子は専用を編む前に、私のストックから好みに合うものを選んでもらったのですが、そのうちの一つがエトルタ帽
まだあまり暑くない時期だったのですが、SASAWASHI(のドゴール帽)だとちょっと肌触り的にもそもそするみたいでよろしくなく、こちら選択。
まぁ、ぐるっとブリムのある帽子自体、私はほとんど編めていないので、これしかなかったいうのもありますが(リーフィーも去年の一個しか編めていないし。)
エトルタ帽ラメも入っていて良いのですが、ちと編み地が密だし厚手なので、夏でもかぶれそうなもの、いうことで、去年使った謎和紙糸で編んでみることにしました。
アンダリヤ、SASAWASHIよりは細い感じだったので、エコアンダリヤ クロッシェのパターン使えないかな?と本を物色しつつ、真面目に試し編みしてみました。
カギ4/0で。
往復編みだとちょっと雰囲気違っちゃいますが仕方ないですね。
パターンは「夏糸で編む さわやか夏の帽子とかごバッグ」より、15番のリボンクローシュに決めました。
エコアンダリヤ クロッシェのパターンで、普通そうなやつ。
エコアンダリヤ クロッシェだったらあむゆーずのコレも気になりますが、ゲージが26目27.5段でちょっと今回の糸だとでなさそう。
目数段数はパターン通りに編んでいきましたが、立ち上がりは無しに変更しました。編み始めの位置がずれないように毎段段数マーカー入れ直して。
段ゲージが少し緩めだったので、トップの増減無し部分を数段省略しました。
その後、リボンとかつけるつもりじゃないからなんかのっぺりするかな?と、去年から編む気まんまんのカテリーナの帽子パターンに従って、ラインを入れてみました。
引き上げ編みでちょっとめんどい&立ち上がりなしで編んでいたので編み始めと編み終わりのずれが逆に目立つ、などありましたが、まぁいいかって。
ブリムを少し編んでかぶってみると、私にはサイズがちょうど良いのですが、かぶる人には少し緩いのかも?という気がしました。
うーん、ここで試着してもらったほうが良いか?ほどきか?と迷っていたところ、追加したラインの部分、あれ?ここに紐通るんじゃね?いうことで通してみました。
結果、バッチリでした。サイズ調整に最適かも。狙ってつけたかのよう。
SASAWASHIのキャプリーヌを編んだ時も、外側に紐付けてサイズ調整になったのですが、それよりがっつりできたと思います。
その後、パターン通りにブリムを編んで最後のスカラップ段のみ省略した状態。ここで試着してもらいました。
試着結果、あと数段足すということになったので、増目段を追加して、合計3-4段追加した後、エトルタ帽の時に気に入った処理で引き抜き編みをして完成にしました。
そうそう、紐ねぇ、その辺に転がっていたリサイクル品なのですが、コレでいいって事だったので結び直してそれで終わり(^^;)
去年同じ糸でSASAWASHIパターンを編んだ時は5/0でくたっとした仕上がりでしたが、今回は4/0できっちり目なのでかっちりした仕上がりです。
洗うとSASAWASHI同様くたっとしちゃうかな?とは思うのですが、とりあえずテクノロート も無しにしました。
かっちり編んであるので肌触りは硬めですが、チク感は大丈夫かな?いうところです。
自分用も同じものが欲しくなりましたが、ちと残り糸が100g切っていて足りなさそうなので、キャスケット系行けないかな?とパターン物色中です。
イロチのグレーもあるので(^^;)それで編むかも。
ぐるっとブリムの帽子で編んだりほどいたりしないで完成することは稀なので(^^;)気をよくして次(次々?)行っちゃう感じ。去年のユル中折れのリベンジもしたいし(ライン入れで?^m^)
エコアンダリヤ クロッシェと言えば、この帽子↓も編みたいのを思い出したので備忘。同じ橋本真由子先生デザインなんですよね。登録した(^m^)