昨日届いてから、とても感動して読んでいる
「タイガース研究論」ですが・・
実は昨日から、たいして読むのはすすんでおりません。
他にもすることがあるので、これだけに 没頭していられないのだ(残念)
しかし、自分の記憶が正しかったところや、知りたいと思って
いた事などが、わかり満足しています。
やっぱり気になるユニフォームですが、裕也さんが本を出した時に
デビューするタイガースの為に、お金をかけてタキシードを
作ったと書いていましたが、それはどんな?と思っていましたが
これでした↓
デビュー間もなく、髪がそれほど長く伸びていないタイガースに
少年の面影があって、ういういしい
そして、これが私のブログが始まったきっかけになった、ユニフォーム
マダムタンタン(川添梶子)から、コシノジュンコ(コレット)へと
デザイナーが変わった。↓ 華やかな、バラの刺繍のデザイン。
コシノジュンコさんはもちろん「カーネーション」の三姉妹です。
そして、この後はトッポデザインのユニフォームも着ている。
白に、赤いサッシュベルト。
私はトッポのデザインは、黒だと思っていたので
白でビックリ!、私はずっと思い違いをしていたのかと思っていた。
が、この次にデザインしたのが下の黒い衣装でした。
シンプルだけど上品で、タイガースの若さがひきたちます。
これはカッコよくって、好きでした。私は間違っていなかった!と
本のおかげでわかって、嬉しい(^^♪
しかし、トッポのデザインは ほぼ今も昔も変わっていませんね。
そして、大変詳細な年表が、これまた凄い!字がとても小さくて、老眼には眼鏡をかけても、ちょっとツライ・・でも、とっても詳しい!
1965年、いまからちょうど半世紀も前に、サリー達が出会った時から始まる、詳細な年表。ジュリーが高校を中退した日付まで記載されている。
ファニーズが京都タワーのホールで、ダンスパーティーとあるが、前にJ友様たちと京都タワーに寄ったけど、中はお店も少ししか入っていなくてガラーンと寂れていた。そのくせ、タワーの見物料金は高く、観光客は殆どいなかった。外から見るのが、せいぜいだわね。
66年の1月1日が、ジュリーがファニーズに、正式に参加した日。
1月15日、姫路の映画館 国際シネマは、もうとうに無くなっていると思う。
ジュリーたちは、京都から国電に乗って、姫路まできたんだなー
昔は、ゆうに2時間はかかったと思います。
我が故郷が、記念すべきファニーズの初舞台というのは
とても嬉しい限りです。