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憂楽帳:孤高のスター

2015年10月20日 | 新聞・雑誌 記事

J友さんから教えていただきました。有難うございます。孤高、まさにそのとうりですね。


 毎日新聞 2015年10月19日 東京夕刊  憂楽帳:孤高のスター 

取材中、背中がぞくぞくすることがある。それは大抵、相手が思いがけないことを口にした時だ。 

2年前、歌手の沢田研二さん(67)に話を聞いた時がそうだった。東日本大震災の被災地に歌を届けないのですか?との質問に沢田さんはこう答えた。「昔の売れっ子みたいな僕が行っても迷惑をかけるだけですから……」。「ジュリー」と親しまれ、音楽界をリードしている大スターなのに--。 

沢田さんが被災地から目を背けているわけではない。毎年3月11日には震災や原発をテーマにしたアルバムを発売。全曲、自ら作詞した。今年8月のライブで聴いた4作目のタイトル曲は「こっちの水苦いぞ」。「誰のための 等閑(なおざり)な再稼働」と歌い出し、「原発は安全」と言わないままの再稼働や、原発輸出などを批判するロックだ。 

「聴いた人なりに受け止めてもらえば、それでいい」。沢田さんは多くを語らない。原発を取り上げる曲には賛否両論があるだろう。でも、ジュリーは歌い続ける。「孤高のスター」。私の目にはそう映る。【瀬尾忠義】

 


明日は、ジュリーは京都の長岡京記念文化会館です。一昨年かその前か忘れましたが、長岡京でのコンサートに行きました。その時、会館の目の前に見えていたのが、長岡天満宮です。http://www.nagaokatenmangu.or.jp/ 数年前に二度ほど行きました。春には真っ赤に燃え上がるようなキリシマツツジの花が有名です。次にこの会館に来るときは是非寄りたいと思っていましたが、翌日の奈良に参加するので行けません。参拝して、ジュリーの健康や平和などお祈りしたかったので残念です。

 


 

 鳥たちが大好きな、J友さんのピラカンサ。うちの近所のピラカンサは毎年綺麗だったのに、木の持ち主が やる気がないのか、枯れてしまった

       

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