行ってまいりました。 奈良
本当は8月6日の開催予定でしたが、10月の22日に変わって 二ヶ月以上も日延べになりました。J友様のお友達は団体で行く予定だったのに、日が変わって行けなくなった方が沢山いたそうです。
今日は無事に開催できてよかった。JR奈良駅前にある100年会館。
逆光になって見にくいけれど
延期も何のその、客席は4階まで満員の盛況でした。ロビーに設置してあった、客席を写すモニター画面。
ジュリーは渋谷の時より、随分お声は復活していました。まだちょっと、ガラっとしたところはあったけど、ほんとに良かった良かった。
微熱が出たという9月22日の神戸国際会館から、ちょうど一ヶ月たちましたが、ようやく万全になったという感じです。席は11列の真正面、ちょっと遠いけど まっすぐ目の先にジュリーのお顔が見えるという嬉しさって、やっぱり他に比べようがありません。
ジュリーはさらに真っ白な あご髭がフサフサ伸びていました。 光に照らされたお顔は、その表情に67年という年輪を刻んで まるで清々しい光を放つかのようでした。今も歳を取らないのは白く細い指。その優雅であったり、ダイナミックでもある動きを、うっとりと見とれてきました 歌の世界に入り込んだとき、時折見せる眉を寄せた 苦悶ともいえる表情から目を離すことができません。
成熟した大人の深みのある声で、次々と繰り出される魅力的な加瀬ソングス。加瀬さんの偉大さを改めて心に刻んだ奈良です。ジュリーの指笛は今までになく、絶好調!お口も軽くて、ご機嫌さんでした
8月6日から変更になった事へのお詫び。MRIに入ってガンガンという音に参りながらも、終わる前には寝ていたとか。暑い~ こんなに汗かいてなんでやせない、水を飲んでも太る・・
楽屋のウォシュレットが、スイッチが切られていたそうで、ご立腹でした。会館によると調子が悪かったとか。加瀬さんがプロデューサーになったのは、「危険なふたり」の頃から。会社と戦ってくれた。歌っているときはナヨっとして・・と、色々表情を作って笑わせてくれました。TVはみんなが見ている、自分を好きじゃない人に気持ち悪がらせる。そのうち、気色わるくないと思ってくるそうです(笑)
売れてる人じゃないと、やってはいけないこと、今 僕が整形しましょか、落下傘の代わりに観覧車に乗りましょうか、アホやがな!! そして加瀬さんが亡くなって、大きな存在だと知ったそうですこれからもエンドレスで歌ってゆきたい。最後の「海に向けて」では涙声のジュリー、こちらの胸にもせまりました。
では明日も仕事なので改めて・・・・
どうでもいい・・ 事はないんですが、この会館のお手洗いはロビーの階段を降りた下にある。歳は我々よりちょっと上くらいの世代の方々、杖をついた、足のお悪い方がお二人ほどいた。その方たちが、とても不自由そうに階段をやっとの事で、上がったり降りたりしていた。これから、足が原因でジュリーのコンサートを断念するような方がないように、早急にバリアフリーをなんとかして欲しいです。
おやすみなさ~い(-_-)zzz