今日は「パリの哀愁」の2回目の放送日でした。
自分勝手で我儘で、欲しい物は手に入れたい、子供のような二郎。
しどけない浴衣姿で別れたくないと我儘をいう
昨日の漠然さんに比べたら、二郎はまだまだほんとに子供ッぽい。女に接する時には、漠然さんのように敬意をもって大事に扱って頂戴ね。あぁ、でもこの当時のジュリーには こういう大人になり切ってない、無鉄砲な若者の姿が似あっている。
私はまだ昨日の朝吉=漠然和尚の余韻に浸っていたい。漠然さんの身を捨ててでも大切な者を護ろうとする大きな広い愛情、この無償の愛に勝てるものがあるだろうか?
演劇キックに土居裕子さんのインタビュー記事がありますと教えていただきました。前回のいしのさんや、加納さんのインタビューもありました。
演劇キック、土居裕子さんインタビュー 沢田研二の音楽劇シリーズがついにファイナル!『音楽劇 大悪名』「謙虚さと器の大きさは本当の大スターだからこそ」
土居裕子さんを知ったのは、1991年の、音楽座ミュージカル「マドモアゼル モーツアルト」の主演女優の土居さんでした。「マドモアゼル モーツアルト」は原作漫画のファンで、劇場招待に応募したら当選してしまい大喜び!
その舞台で始めて見た、土居さんの、まさに鈴をふるような、透きとおる美声にビックりしてしまいました。その後、音楽座が解散。次に見たのはずいぶん経って「マリーアントワネット」の従者役。大好きな山崎豊子作品の「ぼんち」でジュリーと共演した時は、本当に嬉しかった。
2016年03月20日 いしのようこインタビュー沢田研二主演の『音楽劇 悪名』で再びお絹を演じる!
「沢田さんと一緒に歌うなんて、無理無理!と」
いしのさんは幸子にお絹という、全く違う役柄を演じていて、そのどちらの姿も綺麗でした。「べっぴんさん」の姑役には まだ早すぎる!と抗議したい。
2014/3/16 加納幸和インタビュー沢田研二の音楽劇『悪名』で悪役を演じる!
最大の悪者「福原の元締」に扮するのが花組芝居の加納幸和。
「組の親分たちのさらに上にいる悪です」 「いろいろな点で節度がある方で、すごく懐は深いけれどなあなあにはならない。優しいけれどどこかぴしっとしている。だから皆さんが付いていくんだなと思います。」
加納さんは今までの「悪名」では福原の親分でしたが、今回は女優。さすがの大活躍で、とても楽しませていただきました。
一緒にジュリーと仕事をした方がジュリーを語る言葉には、思わず胸が熱くなります。半世紀も走り続けてきた大スターなのに、その謙虚な姿勢にこちらも思わず身を正したくなります。
精一杯の愛を込めてJ友さん達が作られた 思い思いのジュリー達 どうも有難うございました。
お正月のジュリーさま。
ちょっと写メがボケてしまいましたが でもJ友さんたちの作品に込めた愛情は伝わって来るでしょう?