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②パリの哀愁

2017年05月18日 | TV・ラジオ・CM・映画

祐二さんからコメントをいただいています。カメラマンの姫田真佐久さんの奥様から直接「パリの哀愁」の撮影秘話を伺われたそうです。貴重な裏話を有難うございます

『監督をはじめ、亡くなられてしまった人が多いですね。名カメラマンだった姫田真佐久さんもその一人。
昔、新宿の奥様が経営されていたバーで、当時の話を聞きました。まだ、パリに行くのに18時間以上かかって大変だったが、どこも絵になるところばかりで撮影は楽しかったとか。
ベッドシーンでは2人を乗せるようにして撮りました、と笑って語っていたのを覚えています。
背丈が違うので、それを意識させないようにスタッフが気を配っていた、とも言ってました』

あそこ(バスジャックの場面)は内灘海岸。どうみても中東には見えません。『マノン~』の名シーンを連想させるところはよかったのですが。
フランス篇が終了したようなので、金沢のシーンもアップしてほしい。カメラマンの姫田氏が乗せて撮ったという”あのシーン”もふくめて。ジュリーのテクニックの見せ所なんですから!

と、祐二さんが言われるので ジュリーのテクニック(それはYOUTUBEで見てね)・・はともかく、上品さをかなぐり捨てて(初めからナイナイ)金沢のシーンが始まりま~す

 



マリーは死んだと聞かされ、日本に強制送還された二郎は金沢の父の元に戻って、無為の日々を過ごしている。

そんな二郎を元気づけてくれたのが伊都子。
二郎は父のすすめもあって彼女と結婚することにした。

※下のチェックのシャツは、マンズワインのポスターでも着ています。私服かしらん?

※この青いチェックの服も↓CMで着ています。サンヨーのCMだと思う。

そこへ、生きていたマリーがフランスから二郎に逢いにやって来るが、父親が追い返してしまう。

二郎がすでに伊都子と婚約していることを知ったマリーは、
あきらめてフランスへ帰る決心をしたが、伊都子によって二人は再会した。

※これが問題のシーン☞『ベッドシーンでは2人を乗せるようにして撮りました、と笑って語っていたのを覚えています。

背丈が違うので、それを意識させないようにスタッフが気を配っていた』

※ソフトなシーンを選びました 確かに、二人の背丈の違いは気にならないです(笑)

ところが、そこにマリーの夫から電話がかかってくる。

マリーはフランスへ帰るという。

だが、二郎はマリーを忘れることができず
マリーを追って、同じパリ行きの飛行機に乗込んだ。

別れるくらいなら 僕は死ぬ!

まだ続く~

 



ちなみに、マンズワインのポスターで、映画と同じチェックのシャツを着ています。

          映画↓

 

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