今朝のすっぴんラジオ、聞き逃しサービスで聴けます。⇒【ユカイのロックなスーパースター列伝】
『今回は、沢田研二さんです。グループサウンズ時代からつねに音楽界のトップを走ってきたスーパースター・ジュリー。ジュリーのアルバムレコーディングに参加し、また一緒にステージに立つなど、共演経験のあるユカイさんが、ジュリーの魅力を熱く語ります!』
という事でしたが、最初からジュリーのデビュー曲を「瞳のマリー」と間違えて全く気がつかず、聴いていてズッコケました。この番組大丈夫かな?と思いましたよ。早速、Twitterで2名の方から訂正が入っていました。やれやれ・・
ユカイさんは、小学生の頃にジュリーが好きでした。「どこが好きでしたか?」と聞かれて、何が良いのかわからず魅力的。声ですかね、ルックスももちろんです。
「新御三家の存在感と比べてどうですか?」に、タイガース時代は知らない。ちょっと大人っぽい、アイドルの中では異質。小3でも妙な色気を感じた。首を振って歌っている人がいなかった。ユカイさん曰く、自然の本能が伝わってくる。
「首を振って歌っている人」このユカイさんの言葉には笑ってしまって、思わずジュリーが「忘れられないけど🎵」と、かきくどくように、身体を揺すりながら歌っていた姿を思い出しました。
「ストリッパー」が流れました。ライブでよく歌う曲なので、当時のジュリーと今のジュリーの歌声と比べてしまい、こんな声だったのか。1981年(もう39年も前!)のジュリーの声は、あの頃の身体の細さと比例するように、声が細く高く、透きとおるような歌声。今はもっと声に迫力があって、ふてぶてしいほど・・といったら語弊があるかしらん(^^ゞ 今の声の「ストリッパー」の方が自然で好きです。
ユカイさんがジュリーと合ったのは「永遠な単純」またしても間違えてますがな。すぐ「単純(シンプル)な永遠」と訂正していましたが。間違っても仕方が無いのかなぁ、でもよく調べといて欲しいですわ。
このレコーディングでジュリーと出会って、凄く紳士で優しい人。日比谷の野音の打ち上げで一緒にお酒を飲んで、吉田健はプロデューサーで威張っていた、で笑いました。ジュリーに飲もうよと、湯呑に日本酒をなみなみと入れられ、強いなんてもんじゃない!酒豪です。沢田さんの前ではお袋がファンです、と言っていた。
アナウンサーさんが「ショーケン亡きあと、今のジュリーはどう思いますか?」に、沢田さんの凄いところは振りきっているところ。悩んでない、やりたい道を突き進んでいる。人気が出ると色んな人から言われるが、突き進んでいる。・・同感しましたが、悩んでない事はないだろうな・・と、ジュリーの進む道の困難さを考えてしまいました。
最後の曲は、日比谷野音の最後の曲「コバルトの季節の中で」。 ジュリーの声は優しくて、甘くて、とてもナイーブで、このナイーブさがこちらの気持ちを揺り動かし続けているんだろな、そう感じました。
ちなみに当時の日比谷の野音に参加していたというJ友さんは、ダイヤモンドユカイさんがステージ上にいたのかどうか、全然 記憶にはない、との事でした💦