先週お知らせしましたが改めて、明日の2月21日(日) 18:00~19:55 <BSフジサンデースペシャル>『HIT SONG MAKERS〜栄光のJ-POP伝説〜2020年追悼スペシャル 「消えゆく昭和の音楽の星たち」』
2021年2月21日(日) 18:00~19:55
〜筒美京平、なかにし礼から渡哲也まで〜
タローさんもゲストで出演するそうです。
そしてまた改めて「ときめきに死す」
二本立て上映で、あと一本が「アゲイン」だなんて、全く覚えていませんでした。ふみりんさんにコメントを頂いて、そうだったのかと、当時の日記を見ました。
山野楽器さんのtwitterでは「1984年の、本日2月18日は映画『ときめきに死す』の公開日です。」でしたが、それは東京・大阪の公開日で、地方は3月になってからだったようで、私の行った日は3月4日の日曜日です。
9時40分からの上映だと思い、家を早い時間に出たのに、それは「アゲイン」の上映時間だったので、それは見ずに三宮で時間を潰したと書いていました。日活アクション映画のアンソロジーに思い入れはないのでね(^^; 見ても良かったのにと、今は思う。
チラシの右端が切れています。
サリー(泳ぐ男)もちょっとだけ出てましたね(^^)
59.3.3と印字があるので、私の行った前日の3月3日の土曜日が神戸の公開初日だったのでしょう。
とても字が小さくて読みにくい新聞記事です。掲載の日付けは8月らしい、映画の公開は11月ごろとなっています。1983年は、夏に映画とTVの「恋人よ我に帰れ」があり、夏のコンサートツアーが無かく、春まで「MIS CAST」ツアーがありました。
下は何新聞かわからない、神戸新聞かも?
まず映画化に動き出したのはジュリー、監督指名のいきさつなど、ジュリーの映画にかける思いは伝わるものの、この映画のジュリーが内容と合っていたかというとやっぱり疑問です。ジュリーはスターすぎる。おそらく、無名のもっと若い俳優の方が、役の持つ狂気を体現できたのでは・・。でもジュリーじゃない俳優だったら、観には行きませんわ。
「沢田研二はどこまでいってもステージライトの洪水の中に立つ絶対的主役」の文字に、ジュリーの持つスター性が、この映画には合っていなかったのかと思いました。
以下はネタバレしてますが(^^; 感想を日記に書いています。
「映像がとても綺麗な映画だけど、子供っぽいジュリーの役でした。あんまり意外性もなく淡々とエピソードが過ぎていって、あっけなくテロに失敗。あんなんで殺せるかい。派手に血まみれになって死んでしまった。そんなにストイックとも思えない、何より子供っぽいよね。それでもジュリーの演技は、力を抜いた演技が今までのジュリーとは違ったジュリーでした。」
私はスペシャルドラマの「恋人よ我に帰れ」の少女に純愛を捧げるGIや、「山河燃ゆ」の上昇思考のあるチャーリーのように、どこかに熱いところがあるジュリーの方が好きで~す。