新聞に載っていた、川西の紫陽花の寺、頼光寺へ。石段を上がった先にお寺がある。
頼光は源頼光、大江山の酒呑童子の退治をした・・といっても、知る人は少ないんだろうな(^^; 前に頼光が難問クイズの問題になっていたことが有りました。
去年の秋に川西の歴史ウォーキングで訪れたけれど、晩秋に紫陽花の寺で有名ですと説明されてもね。 紫陽花の咲いていない境内や、枯れた風情の古い寺院は、全く色の無い灰色のお寺だと思った。
前に来た時には拝んで一休みしただけで、ウォーキング参加者の誰1人も、お庭を散策もせずに立ち去った。だからこんなに広くて高低差のある境内だったとは、全然気がつかなかった。
色とりどりの紫陽花の花が雨に濡れて、重たそうに花首をかしげて、綺麗✨
雨で小径が濡れていて、スッテンと滑ってしまい、色付きの女ならぬ、泥付きの女になってしまった(-"-)
境内中で満開の紫陽花が、由緒ある古刹を あでやかに彩どり、秋に来た時とは様子を一変させた。人を惹きつける花の持つ力に、仏様も脱帽されているのかも。