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②6月22日、ジュリーにチェックイン!(Playlist of Harborland)

2021年06月23日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

明日発売の文春

J友さんから、情報をいただきました。⇒こちら
沢田研二×菅田将暉「キネマの神様」約50年連れ添った夫婦と若き日の姿収めた新写真



「ジュリーにチェックイン!」ジュリー・スペシャル続きです。

タイガース時代、昭和42年発売「僕のマリー」
タイガースのデビュー曲だったそうですね。「この番組では一度もかかったことがないのではないでしょうか」というメッセージ。そうなんです、このコーナーでは一度もかかったことがないんです。私の名前が真理ということで、運命を感じてしまうわ、ということで「ジュリーにチェックイン!」のコーナーで初めてかけました。

このコーナーが始まって、リスナーのキャンディさんが、毎週 何がかかったかリストに表して、毎週日曜の夜からアップして下さっているんです、有難うございます。皆さんに支えられています。

もう一曲タイガースの曲、沢山リクエストを頂いています
メ「1967年、高一のとき、TVで初めてジュリーを見ました。あれから54年たちますが、ずーっとジュリーが大好きです。」
ちょうどNHKのBSで日劇ウエスタンカーニバルの映像が流れていました、その時に歌われていた曲です。「君だけに愛を」

「さらば日劇」NHKの映像を私も拝見しました。指差し、パフォーマンス、歓声の中で観ることがことができた。皆さんがあるよと教えて下さったので、私も目撃できました。ラジオって繋がれるっていいですよね。

昭和50年発売「あの娘に御用心」大瀧詠一。昭和50年「いくつかの場面」のアルバムの1曲、作詞作曲が大滝詠一さんなんですが、詳しい方には有名な曲なんですよね、今まで紹介した曲とは違って 軽やかに流すように~歌われている、ちょっとジュリーっぽくない、いくつか書かれていますが、これはリハテイクだった、という事実として紹介で大丈夫なんですよね。

大滝詠一さんがこういう曲ができましたよとデモテープを送って、大滝さんのモノマネもはいっているということで、そんなニュアンスで歌われたリハテイクの方が採用されたということで、後年のジュリーっぽく、ジュリーの発音で歌われたものを、今日 用意したかったのですが間に合わず、すいません。

番組時間もわずかになりました。
メ「ラジオから田名部さんの一時間という声が聞こえてきて、小躍りしました、有難うございます。リクエストは「気になるお前」。ジュリーがコンサートで良く歌う曲、2008年ジュリー祭りから、2019年のコンサートの間に5回歌っていると思います。今のうちさ自由にして好きな事をしていられるのは、と歌ってくれるのが大好きです。自由や好きな事、という言葉がジュリーから発せられると、自由の素晴らしさを感じるのです。その心地よさと言ったら、ライブの気になるお前は最高です。


ジャケットのジュリーが伏し目がちに骨董を眺めているもので、ロンドンのコートフィローかなと思ったり、お写真も素敵です。A面の「胸いっぱいの悲しみ」も大好きなのでどちらをリクエストしようか迷いましたが、コンサートでよく歌ってくれるこちらにしました。安井かずみさん、加瀬邦彦さん、お二人の作って下さった楽曲の世界、宝物だと思います。」
最高の曲紹介ですね。「気になるお前」
好きなことして生きていこうと、勇気づけられました。



 

一気に最後まで書いてしまうつもりでしたが、ここは「あの娘に御用心」にこだわりたい。

タイガース時代の曲が2曲続いた後に、大瀧詠一さん作詞作曲の「あの娘に御用心」が流れてきたときに、もう全くいつもと全然違う歌唱のジュリーになっていて、番組の空気まで変わっちゃいました。⇒こちらで聴き比べ

ほんとに軽~く、流すような歌唱は、歌詞が不明瞭でいつものジュリーらしくない。ジュリーとしては、大瀧さんに寄せた歌い方をしてみたんでしょう。間違って入れた?のは面白いから入れておこう、アルバムだし。となったような気もするのですが。(^^;

※大人のミュージックカレンダーより、リハテイクの問題が書かれています。⇒「あの娘に御用心」

ジュリー以外のアーティストでアルバムを買ったのは、大瀧詠一さんの売れに売れた1981年の「A LONG VACATION」ただ一枚だけです。多分、車に乗るとよくラジオから流れてきたせいですが、あまり音楽に興味のない家人も、このアルバムだけは聴き入っていました。

いかにもあか抜けた都会的なシティポップ、美しい曲に、ドライブ中に軽く聞き流せるような曲が多くて、なんとなくアルバム全体に、バブル時代へと向かう時代の高揚感も感じてしまいます。その当時のまだ若かった自分も、そういう時代の空気感も合わせて聴いていたように思います。

一番好きだったのか「恋するカレン」。ジュリー以外で、何度繰り返し聞いてもいい!と思ったのはこの曲だけかもしれない。⇒こちら

もう数十年も前のラジオで、ジュリーが対談で「カラオケに行ったらある人が、恋するカレンを歌って、聴いててそれがとても良かったのよ!」と話していて、大好きな曲だけに嬉しかったわ〜 ジュリーの歌う「恋するカレン」が聴きたかった!

「形のないやさしさ それよりも見せかけの 魅力を選んだ🎵」

いかにもカレンがマテリアルガールみたいだけどさ。女は形に表して欲しいものなのよ、形のないものは不安だ、ハッキリわかるものは安心。やっぱり。それより、あんたの魅力不足とちゃうのん?('_') と、振られた彼にいいたいわ~(^^♪

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