(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

3秒聴けば全曲わかる~秘蔵映像SP2022~

2022年07月18日 | TV・ラジオ・CM・映画

TV大阪(東京)、3秒聴けば全曲わかる~秘蔵映像SP2022~

6.25 6時25分という時間にポッ!

多分いつもと同じ映像だから、一応録画だけして、TVで阪神戦を見るつもりだったのに・・ 雨で試合直前に中止(-_-;) なので、他に見たい番組も無く観ました。

ジュリーの出番が来る前に尾崎紀世彦さんが登場したので、この映像はもしかしたら・・と待ち受けていたら、番組が始まって早々に、1972年の歌謡大賞にノミネートされたジュリーが写りました。

尾崎さんの後ろがジュリー。見間違えそうですが、野口五郎さんでは有りません。これは去年も流れた映像ですが、初めて見た時には、なんで1971年の歌謡大賞にジュリーがいるのかと、不思議で不思議で・・ 

コメント欄で教えて頂きました⇒『これは1972年の歌謡大賞の映像で、尾崎紀世彦さんは前年1971年の大賞受賞者として、歌っている映像です。なので尾崎さんには、ノミネートされた人が首にかけているリボンは有りません。』とのことで、なんでジュリーが1971年のこの場所にいるのか、全く訳がわからなかった私の疑問が氷解したのでした。1971年の末は、ジュリーは「君をのせて」でソロビューしたばかりですもんね。

(※TV東京が放送した、1971年の歌謡大賞の映像が残っていないので、72年のフジTVの映像を使ってるらしい)

尾崎さんの歌声に合わせて、首を細かく振りリズムを取るジュリー。

あらぬ方向を見ている他のノミネート者達、対してジュリーの目線は尾崎さんに注がれて、次にその位置に立つことを願う眼差しは、まさに虎視眈々と次の王位を狙う、野心家の王子。ちなみに放送音楽賞にノミネートされただけで、受賞はならず。大賞は「瀬戸の花嫁」でした。

ソロデビューからわずか1年で、大賞候補者として晴れの舞台に座ったジュリー。その心の内はどうだったのか。この1972年にノミネートされたジュリーが歌う映像を見たいです。

その後はジュリーの「勝手にしやがれ」が流れました。

1972年の初ノミネートから、押しも押されぬ主役の座へ(1973年に危険なふたりで取ってるけど)、美しく晴れやかなジュリー。 いつも放送される、第8回日本歌謡大賞の映像

その後、TOKIOの映像も流れましたが、いつものお馴染みの映像ですが、新曲のTOKIOとは違う曲みたいですね。

そろそろ、違う映像を流してくれないかしらん。TV東京なら、ジュリーがレギュラーのように出演していた「ヤンヤン歌うスタジオ」とか、有るでしょうに!!見たいわ~!!

阪神戦が無かったお陰で、初めから番組を見てしまいました、若い石原裕次郎さんのパチパチ弾けるようなパワフルな映像と歌声、美空ひばりさんはさすがに歌が上手いな~✨ いや、出てくる歌手の皆さんがそれぞれに個性があって、歌が上手い!と感心して聞き惚れました。先日亡くなったばかりの、山本コータローさんのお姿も・・

しかし、TV東京だけやね。60年~70年代の歌手の映像を流すTV局は。近頃他局は80年代以降のヒット曲しかやってくれないもんね~(^^;) こういう時に自分が懐メロ好きな、年寄りの部類になったんだわと感じます(^^;

コメント