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城みちるさんが、沢田研二さんを神様のように慕う

2021年02月21日 | TV・ラジオ・CM・映画

昨日、放送された⇒ 超秘蔵映像!懐かしの昭和芸能ニュースSP
2021/2/20(土) よる7:00~8:54 「伝説の女優から歌姫まで!昭和を彩った芸能ニュースを秘蔵映像とともに振り返る!

私は見ていませんでしたが、J友さんから「城みちるさんが、沢田研二さんを神様のように慕う」と、放送してます(^^) と連絡が入り、慌ててTVを切り替えました。昔の城みちるさんの映像が流れて、そう語っていたそうです。ジュリーはあの頃の男の子達の、憧れの人でもあるますもんね!

ちょうどその時、NHKが1分でできるカップ麺の「QUICK1」のことをやっていて、

ザ・タイガースが宣伝してたとは、一言も言ったわけではないけど(^^ゞ 1分で出来上がる開発秘話をやってて、ほほう~と感心して見ていたのを、慌ててBS・TBSに替えました。

私が変えた時は、双子のアイドル、リンリンランラン。おお懐かしい~!と思って見ていたら、次々に70年代アイドルたちが目白押し!伊藤咲子、フィンガーファイブ、ゴールデンハーフ、松本ちえこ、岡崎友紀・・・あいざき進也君も出たそうな。その他いろいろ、こういう番組で お馴染みの中尾ミエさんが解説をしていました。

番組の初めは、映画スター達で、ワイルドワンズも出たようです。ザ・タイガースは出なかったの?

(追記)※ふみりんさんから、番組内容についてコメントを頂きました。

まず、オックスの失神のお話、ゴールデンカップス、ジャガーズ、の映像が流れ、中尾さんのMC。タイガースとかジャガーズ、ジュリーなんて嫌だってタイガースが・・・(グループ名の話ですね?)
ピーナッツだってね・・・と中尾さんが言ったら、もうひとりのMCの安東アナ、落花生ですもんねって・・・こんな感じでした。タイガースの映像もなく・・テンプターズも出ませんでした。



見たかった〜、再放送をしてくれないかな。番組でも司会の安東さんが「また次もやりたいです。」と言っていたので、期待できるかなと番組HPを覗いてみたら、お便り受けつけがあった。

そうだ、ジュリーとザ・タイガースを放送してください。とリクエストをすればいいのだ!昔、放送されたTV番組で残っているのは数少ないものの、スポニチニュースとか、昔の芸能ニュース映像などは今でも見られるようです。9月にシローが亡くなった時にTV朝日の報道ステーションで流れた、下の二枚、タイガースの解散当日の画像などがそうです。

解散当日、デッカイやかんを前に、豪奢な毛皮に包まれながら浮かない表情のジュリーと、セーター姿のシローやメンバーたち。ジュリーはまるで、途方にくれているかのような顏です。

もしやPYGも見られるかも?✨ 早速、番組の㏋にジュリーとザ・タイガースとPYGの映像希望!とメールをしました。ご意見・ご感想はこちら⇒メール(下の方に有ります)

ここをご覧になった方、是非メールしてくださいね(^-^) お名前などの個人情報は不要。簡単に安心してメールできます。その際は、「超秘蔵映像!懐かしの昭和芸能ニュースSP」の続き希望、ジュリー(PYGでもザ・タイガースでも)の映像が見たい」と、(ちょっと文面は替えてね)よろしくお願いいたしますm(__)m

2.5万本の中から厳選!昭和の芸能ニュース
出演)美空ひばり/石原裕次郎/吉永小百合/岩下志麻/麻丘ルリ子/三橋美智也/勝新太郎&中村玉緒/関根恵子/栗原小巻/大原麗子/夏目雅子/藤圭子/安西マリア/城みちる/リンリンランラン/風吹ジュン/淡谷のり子/越路吹雪/江利チエミ/森進一/由美かおる/テレサテン/岡崎友紀/岡田奈々/梅宮辰夫&クラウディア/フィンガー5/ゴールデンハーフ/大場久美子/ザ・ジャガーズ/青江三奈/奥村チヨほか

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海王丸と日本丸

2021年02月21日 | 日記

先週、練習帆船の日本丸と海王丸の二隻が中突堤に入港したと新聞で知り、見学に行ってきました。二隻が同時に同じ突堤に並ぶことは今までにないことで、コロナ禍で中突堤が空いているからだそうです。⇒「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」希少な2ショット 日本丸と海王丸が神戸港でライトアップ

中突堤に並ぶ二隻。前は海王丸、後ろに日本丸。左のホテルはハーバーランド・オリエンタルホテル。

光に照らされて輝く帆船のマストが、非現実的で美しい

向こう岸にはモザイクと観覧車

中突堤の向こう岸、ハーバーランド付近から二隻を写す

翌日は休みだったので、午前中に行って写した。

かもめちゃんと、二隻。

練習帆船に乗船している学生さん達が、モザイク辺りで歩いていた。この後、午後になってから出港していった。次は、白い帆を張った姿が見たい✨

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「ときめきに死す」再び

2021年02月20日 | JULIE メモリーズ

先週お知らせしましたが改めて、明日の2月21日(日) 18:00~19:55 <BSフジサンデースペシャル>『HIT SONG MAKERS〜栄光のJ-POP伝説〜2020年追悼スペシャル 「消えゆく昭和の音楽の星たち」』
2021年2月21日(日) 18:00~19:55
〜筒美京平、なかにし礼から渡哲也まで〜

タローさんもゲストで出演するそうです。



そしてまた改めて「ときめきに死す」

二本立て上映で、あと一本が「アゲイン」だなんて、全く覚えていませんでした。ふみりんさんにコメントを頂いて、そうだったのかと、当時の日記を見ました。

山野楽器さんのtwitterでは「1984年の、本日2月18日は映画『ときめきに死す』の公開日です。」でしたが、それは東京・大阪の公開日で、地方は3月になってからだったようで、私の行った日は3月4日の日曜日です。

9時40分からの上映だと思い、家を早い時間に出たのに、それは「アゲイン」の上映時間だったので、それは見ずに三宮で時間を潰したと書いていました。日活アクション映画のアンソロジーに思い入れはないのでね(^^; 見ても良かったのにと、今は思う。

チラシの右端が切れています。

サリー(泳ぐ男)もちょっとだけ出てましたね(^^)

59.3.3と印字があるので、私の行った前日の3月3日の土曜日が神戸の公開初日だったのでしょう。

とても字が小さくて読みにくい新聞記事です。掲載の日付けは8月らしい、映画の公開は11月ごろとなっています。1983年は、夏に映画とTVの「恋人よ我に帰れ」があり、夏のコンサートツアーが無かく、春まで「MIS CAST」ツアーがありました。

下は何新聞かわからない、神戸新聞かも?

まず映画化に動き出したのはジュリー、監督指名のいきさつなど、ジュリーの映画にかける思いは伝わるものの、この映画のジュリーが内容と合っていたかというとやっぱり疑問です。ジュリーはスターすぎる。おそらく、無名のもっと若い俳優の方が、役の持つ狂気を体現できたのでは・・。でもジュリーじゃない俳優だったら、観には行きませんわ。

「沢田研二はどこまでいってもステージライトの洪水の中に立つ絶対的主役」の文字に、ジュリーの持つスター性が、この映画には合っていなかったのかと思いました。

以下はネタバレしてますが(^^; 感想を日記に書いています。

「映像がとても綺麗な映画だけど、子供っぽいジュリーの役でした。あんまり意外性もなく淡々とエピソードが過ぎていって、あっけなくテロに失敗。あんなんで殺せるかい。派手に血まみれになって死んでしまった。そんなにストイックとも思えない、何より子供っぽいよね。それでもジュリーの演技は、力を抜いた演技が今までのジュリーとは違ったジュリーでした。」

私はスペシャルドラマの「恋人よ我に帰れ」の少女に純愛を捧げるGIや、「山河燃ゆ」の上昇思考のあるチャーリーのように、どこかに熱いところがあるジュリーの方が好きで~す。

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勝手に占い!永遠の王子様★沢田研二さんのこれから♡

2021年02月19日 | JULIE

J友さんから、こんな占いを見つけました❤と、教えて頂きました。面白かったです~(^^)

この方が、どういう占い師の方なのかは、わからない・・ けど、ジュリーの全盛期は小学生だったそうで、大好きな人しか占いたくないそう。

『ジュリーの全盛期は、自分は小学生だった
あの年代であの美しさはないんじゃないかなと思う。
本当に素敵、あんな綺麗な人がいるんだろうか・・
みんがジュリーと言うのがわかる、YOUTUBEを見漁っている
大好きな人しか占いたくない。
ファンはドタキャンしたときでも怒らなかった、
文句を言っているのはチケットを買わなかった人。』

ジュリーを占って

『幸運の贈り物がやってくる』

『良い新しい仲間に巡り合える』

『新しい道をみつける、etc.』

『ジュリーは今がチャンス!』

コロナの今どきでも、勇気が貰える占いで

ふんふんと、調子よく最後まで聴かされてしまいました(^-^)

 

『人の手助けを断ってはいけない』

には、ジュリーはどちらかというと、頼りたくない人では。

頼りがいのある人には無理せずに頼れば・・と思いました。

 

全員のワクチン接種がすんだ頃には、新型コロナは

終息している?・・と思うのは、まだまだで

マスクを外すことは、当面の生活ではないのでしょうね。

ジュリーのライブが再開されることを

慌てず騒がずに、おとなしく待ってます(^^)

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1984年の、本日2月18日は映画『ときめきに死す』の公開日

2021年02月18日 | 映画

今朝はまた氷点下の寒さでしたね~!昼間は吹雪でした。そんな中でワクチンの接種が始まったそうですが、まずは医療従事者と老人から。 ジュリーはいつ打てるのかしらん。


山野楽器さん、twitter

 

本店 4FCD/映像 @honten_hougaku

1984年の、本日2月18日は映画『ときめきに死す』の公開日です。DVD/ブルーレイは4月2日に発売予定。予約受付中です!当店では、主演の沢田研二さんのCD・DVDを展開中です!ぜひお立ち寄りくださいませ。


ネットで簡単に楽に買い物ができる現代、わざわざお店まで足を運んでもらうには楽しい催しや告知が不可欠、ましてや このコロナ禍の中では、お店もあの手この手で集客には大変だと思います。実店舗が無くなって欲しくはないです。

「ときめきに死す」は寒い2月の公開だったのね。もう全然公開季節は覚えていなかったけど。1984年3月号YOUNG

山野楽器さんのtwitterを見ていたら、今日の朝のワイドショーにも出てきた、演歌の新人歌手、真田さんが出てきた。レコード大賞新人賞!と大宣伝しているけれど、全然知らない、でも若くてカッコいいので人気は出るかもです?

レコ大はTBS系列がやっているので、歌謡大賞を主宰していた他の民放は、昔はレコード大賞を無視していた。しかし今やわかりやすい権威としてハクをつけるには、レコード大賞だけになったから、NHKも民放も、その権威にのっかるしかないのね、と思います。

山野楽器さんのようなCD店は、他には本当に少なくなりました。姫路の駅前に、いまだに音楽の「ミヤコ」が1店だけ残っているのが、嬉しいような、うら寂しいような・・ きっとお客は高齢者ばっかりね。ここで昔々は、よくジュリーのアルバムを買いましたが、ポスターを貰えるのが目当てです。そういえば、亡き母が、夏木マリさんが「ミヤコ」で新曲キャンペーンをしていたのを見たそうですが、みな買わずに遠巻きに、綺麗ね~と見ているばかりだったとか。

年に一回だけ、実店舗に足を運んでいたけれど、今年のジュリーの新曲は、ないんでしょうね・・・

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青い鳥

2021年02月18日 | 新聞・雑誌 記事

趣味ドキ!「筆ぺンラスト」のテキストを買ってきました。

早速、お手本をなぞって描いてみた(^-^) なぞるだけなら、さほど難しいことは無いけど、自由な強弱をつけた自在な線を引くには、修業がいりそう。何よりも、うちの筆ペンが線の太さや細さをかき分けられるような、筆ペンではないので、筆ペンも新たに買った方がよさそうです。

テキストには絵の書き方だけではなく、日本の名画も紹介されていて、読むだけでも楽しめました。夢二の美人画には、ジュリー演じた夢二も思い出してしまいました。

番組で生徒役の本上まなみさんは、ご自分で絵本も出していて、その絵の上手さにビックリしました。番組でも、さすがにお上手です。

本上まなみさんは、現在は京都在住。ご主人は澤田康彦さん(元暮らしの手帖、編集長)で、その澤田さんの今日の京都新聞のコラムに、ザ・タイガースの「青い鳥」、ブルーバードといえばジュリーでしょ!

 

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筆ペンイラスト講師はジュリーファン・Eテレ「趣味どきっ!」

2021年02月17日 | JULIE メモリーズ

2月から始まった、Eテレ毎週水曜日午後9:30~9:55放送「趣味どきっ!」⇒「名画に学ぶ にっぽん筆ペンイラスト 」
筆ペンでイラストを描いてみませんか?というもの、ボーっと見ていたら 講師の先生のお名前が紹介されました。え?そのお名前、記憶にある、まさか?ジュリーファンの方なんでは?

今日はジュリーファンの「JULIEメモリーズ」

ジュリーの資料として、猫日和でよく登場するのが、ナベプロが発行していたファンクラブ誌の「YOUNG」。

その巻末近くにファンルームという、ファンの投稿ページが有りました。J友さんは、ジュリーへの熱い思いを書いて投稿したら掲載されたそうです。有名なジュリーブロガーさんの 若き日のポエムが、掲載されていたのを後に発見したこともあります。

ナベプロ所属のファンが集う場所に、私も二度ほどイラストを投稿しましたが、当然のようにボツでした。画像は1981年当時のファンルームの記事、下段の文通コーナーに時代を感じます(^^)

70年代の末辺りから、ファンルームにジュリーのイラストを描いて、何度も掲載されていた方が何人かいました。

YOUNGは毎月送って来た時に、一度読むだけでしたが、度々 投稿作品を採用されるような方のお名前は頭の中に刷り込まれてしまい、今でも2~3人の方のお名前が記憶に残っているのです。

今でも忘れない投稿者の中のひとりと、筆ペンイラストの講師の先生のお名前が同一。ありふれたお名前ではない、今も絵を描かれている、もしかして同じ方では??

もし同一人物なら、それは奇遇!それは嬉しい(^^) 同じ人か?と気になって気になって、迷いましたが、勇気を奮って講師の先生の公式HPに、YOUNGのファンルームの投稿者と同じ方ですか?とメールを差し上げました。

嬉しいことにお返事を頂き、「そうです、覚えていてくださって嬉しいです。」とお返事が有りました。ジュリーのイラストの投稿がきっかけになって、その後は絵の道に進まれたそうです。まさか数十年後に、NHKのEテレでお名前を拝見するなんて 思いもよりませんでした。

当時の投稿されたイラスト

一度もお逢いしたことは無い、こちらが ただ一方的にお名前とイラストを覚えているだけなのに、まさに旧知のジュリ友さんに、数十年ぶりにお会いしたような気持ちになりました。

ここでご紹介させて頂く了承を頂きました。

番組を見ていたら、もう数十年も絵を描いていない私でも、こんなコロナの時こそ、再び描いてみたいと思ってしまいました(^^ゞ そう思うと、TVを見るのも思わず前のめりに。筆ペンで描けるという気軽さが、私でも描けるかも?と思わされてしまって、テキストを注文しなくっちゃ!

公式HPを拝見したら、幅広くイラストやデザインを手掛けておられるそうです。こちらで、次回からの番組内容の詳細がわかります。今夜の放送が楽しみです~✨

今夜で講座は三回目、まだ間に合います。『NHK・Eテレ毎週水曜日の午後9:30~9:55放送「趣味どきっ!」にて、2月・3月「名画に学ぶ にっぽん 筆ペンイラスト」(計8回)の講師を務めます。』

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②1983年「ジュリー新時代」

2021年02月16日 | TV・ラジオ・CM・映画

先日、FMラジオで放送された⇒Music Timeline~音楽年表~

『FMラジオ開局以降の50年を1年毎に振り返り、その年の社会的な出来事と音楽の傾向を時には、当時のクリエイターやシンガー、影響を受けた現役世代をゲストに迎えたり、コメントを交えたり、トークと音楽で綴る60分。』

Music Timeline~音楽年表~ 45回 1983年
2/6(土)~2/12(金)OA「ジュリー新時代」

その②ですが、興味深い話があったのに、もっと真面目に聴いていたら良かった。



80年代「MIS CAST」背中まで45分、井上陽水
(田家)アルバム「MIS CAST」の制作の経緯はどうしてですか?
(木崎)最初に色んな人に書いてもらおうと
井上陽水さんにもお願いした。三浦徳子さんにもう詞は
お願いしてあったので、井上さんに曲だけをお願いした。
井上さんが、沢田研二が歌うのならと出てきてくれ、
たたき台を作るから見て下さい。
いっぱい作って持ってきてくれた、どれも
全部素晴らしい。
全部作ってください、とお願いして
一ヶ月くらい事務所に来て、出来ました。
曲順も決まっていた。詞まで書けないんじゃ
と思っていたら、どれも素晴らしい楽曲。
「勝手にしやがれ」のように、詞と曲は
合わない方がいい。
詞と曲に違う役割を持たせた方が広がる。
ギャップがあるとうまくゆく。

「MIS CAST」というネーミングがジュリーと
井上陽水の二人はミスキャストなのかという
諧謔性があり、思ったような結果がでたが
自分はもっと出来たと思う。

(田家)沢田さんは70年代に時代を築いたスーパースタ-
1983年3月「晴れのちブルーボーイ」発売
70年代のジュリーとは違う感じが出た。
アップデートしていかなくてはならない。
阿久悠さんとのリアルな時代を
よりポップな時代にしてゆかなければならない。
80年代になるので、新しい顔ぶれを探していた。
糸居さんは言葉として、ポップなラフスタイルに合った重くない、軽い言葉。

(田家)加瀬さんと言うプロデューサーは木崎さんとは?
(木崎)加瀬さんは、出来た曲を直したり
気軽に話が出来た。
加瀬さんはトータルなことをしてくれて
デザイナーを連れてきたりして、僕は音楽だけ。
ヒットスタジオでビジュアルに凝ることで
イメージと違うビジュアルで、フリがつき
さらに違ってくる。本人が衣装を着け
TVでフリをつけると、変わってきて
見えるものがある。
スタイリスト・カメラマン・チームが有りました。

大沢誉志幸さんは『まずいリズムでベルが鳴る』で
アルバムデビューしました。
その大沢誉志幸さん書下ろしが「晴れのちブルーボーイ」

「決めてやる今夜」は40枚目のシングル
曲のいきさつは、リズムのある曲がいい。
アメリカの曲で、間のある曲があり
そういう間のある曲にと井上大輔さんにお願いした。

 



「晴れのちブルーボーイ」や、「決めてやる今夜」のいきさつについては、もっと詳しい話が聴きたかったです。実際、木崎さんはサラっと話しただけですが、私が聴き逃したところもあったのかも??もう一度聞き直そうと思っていたら、翌日には配信が終わっていました、残念やわ・・💦

「背中まで45分」は大人のしっとりしたムードが色っぽくて、私は好きでした。ジュリーだからこそ歌える曲だったのに、それほど売れなかったばかりに、井上陽水さんがその元凶のように言われるのはとても残念・・。陽水さんは、ジュリーのアルバムを任されたことを、とても喜んでいたと後になって知りました。

そして「決めてやる今夜」のいきさつを、もっと詳しく聴きたかったです。この頃には出す曲がヒットしないという状況になっていました。そこで何故、この曲を出すことになったのか、何故井上大輔さんの作曲に変えたのか??ジュリーの元の曲がカッコよくて好きでした。

間のある曲にしたかったという、意図は わかりました。確かに、♪いいから(間)ききなよ(間)今夜は。。と、ジュリーの作曲とは大いに違う間があります。それが海外で流行っていたのね。

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①1983年「ジュリー新時代」

2021年02月15日 | TV・ラジオ・CM・映画

先日、FMラジオで放送された⇒Music Timeline~音楽年表~

『FMラジオ開局以降の50年を1年毎に振り返り、その年の社会的な出来事と音楽の傾向を時には、当時のクリエイターやシンガー、影響を受けた現役世代をゲストに迎えたり、コメントを交えたり、トークと音楽で綴る60分。』

Music Timeline~音楽年表~ 45回 1983年
2/6(土)~2/12(金)OA
45回目は、1983年。題して「ジュリー新時代」。

70年代と80年代は、明らかに音楽が変わり、
日本の音楽界・芸能界の老舗にも大きな変化をもたらしました。
その象徴が、70年代、歌謡曲とロックの架け橋になっていた沢田研二さん。
当時、ジュリー作品をプロデュースした
木﨑賢治さんをゲストにお送りしました。




パーソナリティーは、ジュリーファンなら多くの方がご存じの、田家 (たけ)秀樹さん。こちら田家さんのブログ⇒誰も書かなかったジュリー白書。(※ネットで「誰も書かなかったジュリー白書」で検索したらスポニチの連載記事は読めます。)

プロデューサーの木崎賢治さんがゲスト、「勝手にしやがれ」のお話はすでに、ネットでも読めますが、そこには。興味深いものでした

以下、木崎さんと田家さんの対談(要約です)


(田家)ジュリーのミスキャストは1983年。
70年代から80年代は音楽は変わった。テクノウェーブは
ロックと歌謡曲の懸け橋になり、衝撃だった。
1983年の年間売り上げは、1位「さざんかの宿」2位「矢切の渡し」
3位「めだかのきょうだい」

松本隆さんを最初に起用したのは、木﨑賢治さん。
(※BGMに「勝手にしやがれ」が流れる)
1983年はジュリー新時代。
プロデューサーの木﨑賢治さんは、1971年からジュリーに関わります.
松任谷由実、槇原敬之、福山雅治などをプロデュースしています。
このほど本の「プロデュースの基本」を出版しました。

(木崎)阿久悠さんに別の詞をと言って、機嫌を損ねた。
詞を取りに行って、すごくサラーっと内容がさっとわかる
筋書みたいにサッパリしている、主人公が情けない。
沢田研二は二枚目なのに、歌えるのかな?
下北沢で飲んでいるのに近いような歌詞
詞を変えようにない。ヒルトンホテルに
乗り込んでいって、この詞はいいけどアランドロンみたいに2枚目の詞を書いて欲しい。
というと、阿久悠さんはプーっとしていなくなってしまった。

曲が先にあったら、作ってもいいですと言われ
大野さんに華やかな曲を、とお願いして
「あなたに今夜はワインをふりかけ」が出来た。
阿久悠さんが「いい詞ができたよ、あなたの
粘り勝ちだね」

ところがレコーディングをしたら「勝手にしやがれ」がすごく良かった。
男らしく毅然と歌って、すごくいい。
ワインはキーを間違えて、上手くいかなかった。
ワインはキーを下げて録りなおしして
A面にはならずにCM曲になり
「サムライ」のカップリング曲になった。
ライブでやると華やかになる。
当時の阿久悠さんに、不安だったのに頼んでみた。
沢田研二さんはすでに大スターだが
思ったようにやりたい。
相手の気持ちも理解し、理詰めにやることで
わかってもらえる。

(続く)



以下は、みかんさんから「勝手にしやがれ」に関してコメント欄に書きこみを頂いています。木崎さんのお話と合わせて、読ませていただきました。

阿久悠の詩を見た時に不安があった
それまでは2枚目でロマンティックなイメージのカッコイイ歌ばかりだったので「勝手にしやがれ」はフラレて空虚なはしゃぎ方をしている、情けない男の歌でしたから。
その後阿久悠さんと会った時に、あのキャラクターをジュリーが歌えるか心配です。アラン・ドロンみたいな2枚目の詩を別に作ってほしいと言った途端、プーッと怒っていなくなってしまった。その後、メロディーが先にあったら詩を作っても良いと連絡があり、大野克夫さんに新しい曲を作ってもらい、阿久悠さんが詩をつけれくれた。そして、この時出来たのが「あなたに今夜はワインをふりかけ」だった。


「あなたに今夜はワインをふりかけ」に関しての制作秘話は、今まで聞いたことがありませんでしたから、大変 興味深いものでした。コンサートでは、何度も何度も歌われて盛り上がる、定番曲です。還暦コンサートで、ドームでファンが声を合わせて歌った「ワイン」は一生忘れないシーンです。

ファンの人気が高いのに、「サムライ」のB面になったのは、とても もったいないような気がしていました。いつの頃だったか、ジュリーがラジオ?かなんかで「ワインを何故A面で出さなかったのですか?と言われるけれど、やっぱりワインはB面の曲ですよ。」と言っていたのが印象に残っています。

1983年の年間売り上げが、1位「さざんかの宿」2位「矢切の渡し」3位「めだかのきょうだい」が懐かしいの一言です。「さざんかの宿」は、当時バイトしていた足立区千住の商店街で毎日流れていましたわ。年間一位だったのか・・・

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誰も、ひとりぼっちにさせへん

2021年02月14日 | 日記

今日はバレンタインだったんですよね、デパートのチョコレート売り場に近づくことも無い毎日。こんなに静かな盛り上がらないバレンタインは初めてです。

何よりも、昨日の地震で新型コロナさえ忘れそうになりました。TVで地震で揺れる様子を見ていたら、あまりに長い大きな揺れに、体感された方はどれだけ怖かったかと思います。東北だけではなく、関東もかなり揺れたとJ友さんから伺いました。新幹線も当分動かないそうです。

TVから流れる各地の被害状況に、福島の相馬や二本松の地名があり、これはまるきり「はね駒」の舞台では有りませんか。「はね駒」でも描かれていた震災に、歴史は何度も何度も繰り返されていたんだなと知りました。



去年、NHKTVで放送された「心の傷を癒すということ」が、劇場映画になって2月12日から公開されます。

「阪神・淡路大震災時、被災者の心のケアに奔走した実在の精神科医・安克昌氏の著書「心の傷を癒すということ 神戸…365日」を原案にしたNHKドラマ「心の傷を癒すということ」の劇場版。」⇒公式サイト

「誰も、ひとりぼっちにさせへん」この言葉がどれほど、一人一人の心の中に温かく染み渡ることか。ひとりぼっちじゃない、そう思えることはどれほど幸せなんでしょう。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)という言葉を世に広めたのは、安先生です。

 



せっかく美味しそうなチョコレートをいただいたので、写メ


 

この記事にものすごく、同意しました。神戸新聞、2月13日(土)

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