セカンドオピニオン

　半年前くらいから右手掌の左側の皮膚下に豆のような腫瘍ができていてとても気になっていた。最近仕事がピークを過ぎて暇になったのでチャンスだと思って治療することにした。
　4/20 外科医：ガングリオンという良性の腫瘍と診断ですぐ穿刺治療。だが翌日患部を診ると小さくなってないので電話でクレームをつけたら1週間後に来て欲しいのこと。

　4/24 皮膚科医：1週間も待てないので別の皮膚科医にセカンドオピニオンしてもらう。 ガングリオンの可能性が高いが良性の腫瘍なので経過観察するのが無難で気になるなら手術してもいいが皮膚科ではできないの診断。

　5/6 外科医:ガングリオンと確定したわけでない。ＭＲＩでも確定診断はできない。ほっておくと必ず大きくなるので手術したほうがいい。皮膚科の診断は誤っている私は皮膚科や内科で診断後に悪化した患者を何人も診ている。
　
　ちなみに4/20 外科医と5/6 外科医は同一医院であるが別の医者である。（副院長と院長）

　結局、患部が大きくなってからでは大変なので手術することにした。予定では5/12(土）に手術で15分くらいで費用も約1万円で抜糸は一週間後でそんなに難しい治療ではないようだ。ただ、再発はあるかもしれないのこと。

　ネットで検索してみると比較的メジャーな病気で経験者と医療関係者の意見は様々で「手術してよかった」「ほうっておいたら自然に消滅した」「良性なら経過観察がいい」「手術も選択してもいい」などあった。

　今回わかったのは結局は医療の選択は自分自身の決断だとわかった。私は過去に医者に肺炎を風邪と誤診され治療が遅れて入院したことがある。幸い近所には複数の医療機関があり選択の余地があり、さらに今はネットで情報も収集できるので後は自分自身で決めるしかない。

　今回の手術を受ける医療機関での手術は3回目で過去2回は爪の手術と良性の腫瑠の手術であるで治療結果は一応満足しているので今回も信用したい。