「きのふはけふの物語」を読んだ。この作品は近世初期(江戸初期)に成立した笑話集で、まぬけ者、破戒僧、男色の話が多く納められていた。読んでみてこの時代の性風俗がかなり乱れていて気分が悪くなった。いつの時代も下ネタが好まれるもしかたがないのでしょうか?
本の構成としては現代語訳は何とか理解できるが、観賞が難しくてわからなかった。あまりお勧めできかねますが江戸初期の笑い話に興味があるならば読む値打ちはあると思います。
本の構成としては現代語訳は何とか理解できるが、観賞が難しくてわからなかった。あまりお勧めできかねますが江戸初期の笑い話に興味があるならば読む値打ちはあると思います。