ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本162

2022-04-02 17:11:16 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「 日も月も」です。これも前回に読んだ「虹いくたび」と同様に文庫本ではなくて川端康成全集  第11卷に納められていたものです。
 内容は、主人公の若い女性の悲哀の一年間での物語で、本人はかつて恋人に捨てられ、母は若い愛人と家を出てしまい父と暮らしている。ただ、恋人は別の女性とすぐに結婚したが病魔に倒れ結婚したが捨てられて、結局は自殺してしまう。父はそのうちに急死してしまう、一方で家を出た母は若い愛人と破綻して最後は主人公の女性と暮らすことになる。物語の舞台は京都、鎌倉、東京と豪華です。読んでみて、自力ではどうにもならない運命に運命に悲哀を感じました、まさに『日も月も』です。主人公が父、母、元の恋人との間に心が翻弄される様が川端康成流に描かれていて面白かったです。
                 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022 盛春 柏尾川

2022-04-02 07:34:29 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、柏尾川沿いを歩いてお花見をした。場所は住友電工前から戸塚駅西口です。

 5:10大船駅西口ー5:29住友電工前(柏尾川沿い)ー6:10戸塚駅西口

 桜の季節は短い、今週末が見頃でどこに行くか悩んだが、いつも通勤電車の車窓から眺める柏尾川沿いの桜が気になっていたので、そこに行くことにした。
 朝一番の電車に乗って大船駅まで、いつもとは反対の西口で降りて柏尾川に沿って歩き始めた。20分ほどで住友電工前に、ここから戸塚駅西口までの歩道沿いに桜並木が続いている。早朝なので、まだ人は少なかった。駅までの約3.5kmをゆっくり歩いた。まさに見頃だった。何も遠出しなくても十分に楽しめた!

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする