久しぶりに柳美里の本を読んだ。作品は「JR品川駅高輪口」です。以前読んだ記憶があったので調べてみたら、2019.7.23に読んだ「自殺の国」(「はまっている本6」のブログ題でアップ済)を改題したもので内容は全く同じだった。
改めて読んでみて感じたのは、ラスト前で主人公の少女の身勝手さに自殺願望のある他の三人が巻き込まれてしまったのが残念に思えてきました。この三人は集団自殺未遂で終わってしまうだろうから、その後の人生をやり直すことができるのだろうかと可哀そうに思えてくる。
昨今、連日のように飛び込み自殺と思われる鉄道の人身事故が起こっていて一般の人が迷惑を被っていることを考えると主人公の少女の身勝手さに憤りを感じました。個人的には自殺は他人に迷惑をかけないで個人で勝手にやってくれと思っています。
この主人公の少女はどうなるのだろうか? もし、事件になって全てが明らかになったら、準集団自殺幇助罪みたいな罪に問われて少年院行きでしょうね!
結果的には死なずに済んだのだから、生まれ変わったつもりで人生をやり直してもらいたいと思いました。
改めて読んでみて感じたのは、ラスト前で主人公の少女の身勝手さに自殺願望のある他の三人が巻き込まれてしまったのが残念に思えてきました。この三人は集団自殺未遂で終わってしまうだろうから、その後の人生をやり直すことができるのだろうかと可哀そうに思えてくる。
昨今、連日のように飛び込み自殺と思われる鉄道の人身事故が起こっていて一般の人が迷惑を被っていることを考えると主人公の少女の身勝手さに憤りを感じました。個人的には自殺は他人に迷惑をかけないで個人で勝手にやってくれと思っています。
この主人公の少女はどうなるのだろうか? もし、事件になって全てが明らかになったら、準集団自殺幇助罪みたいな罪に問われて少年院行きでしょうね!
結果的には死なずに済んだのだから、生まれ変わったつもりで人生をやり直してもらいたいと思いました。