ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2014 転活事情1

2014-06-15 08:46:04 | 日記
 本日は天気もいいので普通ならば朝練習で鎌倉のあじさいを観に行きたかったが、前日プログのまとめで23時近くまでかかり疲れもとれてないので無理せずお休みにした。そこで、今行っている転職活動(略して転活)についてアップしてみたい。

 ここでは最近の求人事情とハローワークの求人情報システムについて10年前と比較してみたい。

1.以前の各ハローワークの紙の求人票が全国規模でオンライン化して情報の制限はあるが全国の求人票の情報が24時間インターネットで閲覧できるようになっている。また、情報の絞り込みも可能である。
 利点:これによって自宅で応募したい会社を絞り込んでからハローワークのパソコン端末で求人票を印刷して応募することができる。
 欠点:オンライン上の情報は差し障りのないものだけがアップしていて細かいことは載ってない。(建前上年齢や性別で差別はしていけないのでこれらのことは求人票には載せてない)
   したがって、まだ若干の会社は年齢や性別を絞って採用したいところがありそのような会社は実際は応募すらできないことが多い。

2.ほぼすべての会社で書類選考がある。
 10年前は年齢と性別制限が黙認されていたので会社側は応募の段階で求職者の絞り込みができて絞り込んだ人にのみ面接を行えばよかったが、それができなくなったので建前上応募の門戸開放して書類で足切をしているのが実情のようだ。
 利点;会社から見れば書類で人材を絞りこんで面接ができて面接の労力が削減できる。
    求職者の立場では採用の見込みがない会社に無駄な面接に出かけなくて済む。(書類を送るだけならば120円だが面接の交通費はそれ以上になる)
 欠点:あくまで書類上での選考で機械的に選別すると書類上の基準に達してない優秀な人材を逃すリスクは多い。
    ただ、景気が上向き加減とはいえまだまだ買い手市場なので、条件のいい会社には求職者が殺到するので第一段階での書類選考はしかたがない。

 最後にハローワークの開庁時間の延長について
 10年前と違って開庁時間を平日延長や土曜日も開庁するようになった。
 これによって在職者の転職活動は多少はやりやすくなったが、会社側は人事担当者が遅くまで残っていたり土曜日も出勤していることはまれで平日のビジネスアワーしか連絡が取れないことがほとんどである。このような場合は暫定的に紹介状を発行してもらい後日応募可能かを問い合わせることになり手間がかかってしまう。
  それを考えると在職中のハローワーク中心の転職活動は簡単ではないと実感している。


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