はまっている本104

　また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「美徳のよろめき」です。
　これはネタバレなってしまうが、ある主婦の不倫の小説です。私は男性なので主人公の女性の優柔不断さが気になっていた。そしてラストで身勝手に別れることに苛立ちを感じました。やはり不倫は良くないとつくづく実感しました。