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ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2016 神奈川支線巡り8:小田急江ノ島線3(藤沢本町駅―片瀬江ノ島駅)

2016-01-04 15:54:24 | 鉄道ランニング&ウオーキング
  小田急江ノ島線の追っかけの第3部は藤沢本町駅―片瀬江ノ島駅

 8:00藤沢本町駅―8:23藤沢駅ー8:47本鵠沼駅ー9:03鵠沼海岸駅ー9:30片瀬江ノ島駅

 先日(1/2)は日没で、その日のうちに全線完走できなかったので、翌朝8時に、藤沢本町駅から走り始めた。線路はやや古い民家が多い住宅地内を縫うように抜けるために線路沿いに道はないため、踏切越しに追っかけた。藤沢駅直前で線路は高架になり、JR東海道線を跨ぎ、左カーブで藤沢駅の南口に乗り入れる。幸いなことに、この箇所には線路沿いに道があり、うまく追っかけることができた。小田急線の藤沢駅はスイッチバックの構造で、高架で藤沢本町駅から乗り入れた線路は、どんづまりの駅で西側に折り返して本鵠沼駅に向かう。藤沢駅は、江ノ島線では相模大野駅に次ぐ大きな駅で、北口、南口ともに発展していて、駅周辺には市役所等の公共施設もあり非常に便利である。

       

       

       
                        藤沢本町駅ー藤沢駅

       

       

       
                           藤沢駅

 藤沢駅で折り返した線路沿いには道があり、沿線風景は高級住宅地である。本鵠沼駅は典型的な住宅地の駅で西口と南口に独立した改札口がある。

       
                         藤沢駅ー本鵠沼駅

       
                         本鵠沼駅西口

       
                         本鵠沼駅南口

 次の鵠沼海岸駅までも沿線は高級住宅地で線路は左へ大きくカーブし南東を向く、ただ、線路沿いの道はなく、住宅地をジグザグに走りながら追いかけた。

       
                       本鵠沼駅ー鵠沼海岸駅

 鵠沼海岸駅は西側に改札口があるだけの小さな駅で、周囲はやはり高級住宅が多い。駅名に「海岸」がついているが、海岸とは400m弱の距離がある。

       
                          鵠沼海岸駅

 鵠沼海岸駅ー片瀬江ノ島駅も沿線風景は、藤沢駅から変わらない高級住宅地である。気になったのは、車の渡れない踏切が多いことで、おそらく沿線住民は気軽に歩いて海に散歩に行くのだろう。住宅地内を苦労しながら線路を追いかけて、片瀬江ノ島駅に9時半に着いた。藤沢本町駅からの駅間キロが6.3kmだから、4.2km/hで、ほとんど歩いていた。
 片瀬江ノ島駅は有名な竜宮城を模した駅舎で、正月3が日の3日目だったが、多くの観光客が駅舎をバックに写真を撮っていた。

       

       
                       鵠沼海岸駅ー片瀬江ノ島駅

       
                          片瀬江ノ島駅

 小田急江ノ島線は、相模大野駅ー片瀬江ノ島駅の駅間キロが長くて27.6kmあるためと、人生のほとんどをこの沿線で過ごして、部分的には何回も走っていたために新鮮味に欠けるために中々走る気にならなかったが、今回全線を足かけ2日で完走できて満足している。全線開業から87年経ち、1部の駅周辺では、まだ、再開発をしている所もあるが、沿線はほとんどは成熟した住宅地で、首都圏のベットタウンで、走っていて面白味はほとんどなかった。唯一の収穫は線路沿いの道は、信号機がほとんどなく、車も少なくて走りやすかったことで、今後はランニングの練習コースに利用しようと思っている。
 また、これで神奈川県内の鉄道の支線巡りは一応は、終わった。まだ、京王相模原線が残っているが、神奈川県内はわずかに通過しているだけなので、いつか走る気になった時に番外編として走るつもりです。
 
 
 

 
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