「身近な薬草の会」で 高知の牧野植物園へ行くことになり
以前から ぜひ一度行きたいと思っていましたので
喜んで参加してきました
前日は 5月としては珍しい台風が来て どうなるかと心配しましたが
当日は いいお天気で ホッとしました
梅田で集合して バスに乗り込んでいざ出発
途中 吉野川ハイウェイオアシスで 昼食
小さな遊園地や動物もいたり 遊覧船乗り場もあったりして
なんか面白い場所でした
真ん中の大きな窯は モニュメント代わりに置いてる物で 意味はないそうです
クジャクもいましたよ 改めて見るとほんとにきれいな鳥ですよね~
そのあとは 龍河洞へ
日本三大鍾乳洞のひとつだそうです
昔なら この左の階段を上ったのでしょうが 今は便利ですね~
すぐ横にエスカレーターがあり 助かりました
どんなところなのか一切予備知識も持たず行ったので
入る前の係りの方の説明
” およそ1kmくらいの距離で 30分ほどのコース
大体20階建てのビルを上る感じで・・・ ”
を聞いて 想像以上のスケールの大きさに ちょっとビビりました
それぞれ特徴のある場所には 形からイメージしたものの名前が
いろいろ付けてありましたが ちょっと面倒なので省きますね~
それにしても自然の力と 時間の流れの壮大さに 感動しますよね
道は歩きやすく 登る場所には 階段がつけてありましたが
細くて横にならないと通れない場所とか 急に低くなってしゃがむ場所とか
周りを見ながら 注意して歩かないと 頭をぶつけそうになったり
目の前に 長~い梯子のような階段が現れたり時は やはり怖かったです
ずーっと 緊張してたような気がします
ですので 出口の明かりが見えた時は ほんとにホッとしました
出口付近には 古代人の住んでた穴居跡がありました
土器なども見つかってるそうです
土器などを集めた 博物館も そばにありました
龍河洞を出ると 山を下って行くのですが
植物に詳しい方ばかりですので 周りの植物が気になって
なかなか 前に進みません
横で いろいろ教えていただきました
ハナイカダの雌木
雄木には 複数の花が付いてるそうです
バクチノキもたくさんありました
なぜ バクチかというと 左の木が右の木のように どんどん皮が剥がれます
バクチに負けて 身ぐるみはがされるのに似てる…という事らしいです
ムサシアブミ もたくさん生えていました
コンテリクラマゴケ
葉の色が特徴のようです
エビネ
(左) まだ蕾でしたがキエビネ (右)ジエビネ
もっともっとありましたが 説明にカメラが追いつきませんでした
折角のチャンス もったいないです
こんな風景も
つづく