■6000年越しの愛
イタリア北部のマントバ近郊にある遺構から発掘された2体の遺骨。互いに抱き合った状態で埋葬されたとみられるこのふたりは、約6,000年前の新石器時代の男女ではないかと推測されるそう。歯もほとんど摩耗しておらず、若くして死亡したのではないかということです。
愛する人と死ぬ時に一緒(心中じゃなくてだよ)って、憧れてるんです、私。抱き合ったまま、共に朽ち、骨になって―。なんて素敵…。ある意味愛の理想形かと。
生涯を誓い合うほど愛する相手に先立たれることを考えると、怖くて本気で人を好きになれない!なーんて思いつつこんな歳になっちゃったんだよなぁ(爆)。
もし世界が滅亡する瞬間に遭遇するとしたら、心静かに「その時」を共に迎えることが出来る人が隣りにいれば最高だと思っています。別に命がけの恋愛なんかしなくってもいい(ってか、そういうのはもう通り過ぎて来た…)。
6,000年前、このふたりにはどんなドラマがあったのでしょうか?
■パンダ姉弟(萌え~
)
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」、で昨年12月23日に生まれた双子パンダの赤ちゃん。名前は、姉が愛浜(アイヒン)、弟が明浜(メイヒン)。
か、かわいいぃ!かわいすぎる~!! メチャクチャ癒されます。愛浜には「愛情いっぱいに育つように」、明浜には「明るくたくましく元気に」との願いがそれぞれ込められているそう。ちなみに、浜は「白浜」の浜。
パンダの親って、双子が生まれても(滅多に生まれないそうですが)一頭しか育てないんですよね。だからこういう場合、人の手が絶対に必要なわけ。ああ、飼育係の人が激しく羨ましい―! どっちのコもすくすく元気に大きくなってほしいです。