ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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7月某日、夕刻の二重橋

2008-07-19 03:55:00 | 帰宅の風景

二重橋前(2008・7/3 06:58pm)

*東京タワー、Light on!

夕暮れ時の空が好き。
6月から8月くらいまでの通勤タイムのお楽しみは、帰宅ルートで夕景に出くわすこと。
思いがけず見事な夕焼け空を拝めた日には、1日分のストレスが吹っ飛ぶくらい爽快な気分になる。



残念なことに、今年はまだそんな夕日には出合えていない。
なんか上手い具合に晴れてくれないんだなぁ。
ミラクルショットを逃さないように、デジカメは常に持ち歩いているけれど、相手は自然。
狙っていい画が撮れるってもんじゃないし。
雲がない快晴では夕焼けにならない、かといって肝心の太陽が出ないんじゃ。

この日夕焼け空は拝めず

7月某日、夕刻の二重橋。
この日の夕焼けは不完全燃焼…。
ブルーグレーの雲があっという間に太陽の残り火を消してしまった。

すっかり日が暮れた空には飛行機の影が

丸の内が輝き始めた~!

東京会館も妖しく光り出しました

晴れても曇っても丸の内の夜景は素敵だけど…。
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7坪のシンプルワールド

2008-07-19 00:13:16 | 逗子・葉山のレストラン

bla on the beach ブラ オン ザ ビーチ (パスタ、Bar/逗子)

*早くも地元密着の繁盛店に

昨年12月のフルタイムオープンから半年―。
若きオーナーの情熱とココロザシの高さが地元客に支持されて、すっかりなぎさ通りの人気店となりました。

小さいながら垢抜けたお店の外観
今やランチタイムだけではなく夜も大繁盛。

雨に祟られ、お目当てのレストランにはフラれ、散々だった6/21の土曜日。
まだ日も高い夕暮れ時、食事は最近お気に入りの此方で軽く―と決めました。
夜の部開店早々でもう席はほぼ埋まっています。



店内の様子
わずか7坪のこぢんまりとした空間ながら、オーナーのセンスが光るスタイリッシュな店内。



食前酒のキールロワイヤルと、鎌倉野菜のバーニャカウダ
新鮮な鎌倉野菜は色彩も鮮やか。白いお皿に美しく映えます。
アンチョビベースのディップがまた食欲をそそります!

本日のパスタ
手打ちの麺はタリアテッレ。ヤリイカのトマトソースでした。


グラスでいただいたバロ(スパークリング)、チリのオーガニックワイン

チリの赤ワインは「コノスル」、円錐型という意味だそうです。
その名の由来は、南米大陸の南部に位置するこのワイナリーが円錐型をしていることに因んでいます。



チリのラペル地区にあるチェンバロンゴの100年以上続く単一畑は、朝霧が畑を冷やし、太平洋の涼しい海風が葡萄をゆっくりと熟成させ、果実に良質の有機酸と絶妙なバランスをもたらすそうです。その葡萄をセカンドユースのフレンチオーク樽で6ヶ月、ステンレスタンクで2ヶ月熟成。最新設備と科学醸造法で丁寧に仕上げた、高品質でありながらリーズナブルなデイリーワイン。
野性味の強いチリワインらしからぬエレガントさが魅力。濃縮したガーネットカラー、ブルーベリージャムのような甘い香りとフレッシュな果実味。色の濃さのわりに渋みはあまり強くありません。
自分で作った料理に合わせ、気軽に開けられる飲みやすい赤ワインです。
自転車が描かれた可愛らしいラベルも印象的。これは毎日畑へとペダルをこいでいく農夫たちのシンボルだそうです。
産地:コルチャグアヴァレー/チリ
生産者:アドルフォ・ウルタード
品種:カベルネソーヴィニヨン 69%、カルメネール31%
タイプ:赤(フルボディ)


デザートとオーガニックコーヒー
ブラックでじっくりと味わいたいオーガニックコーヒーは、ボダム社のダブルウォールグラスで登場。
初訪問の時はメニューになかったデザートもしっかり用意されていました。
これで支払いは約3,700円。近所にあるとありがたいお店です。

bla on the beach
□11:30~14:00 17:30~22:30
□火曜定休(水曜は夜のみの営業)
□逗子市逗子1-9-41
□046-872-4119

※前回のブラ オン ザ ビーチは こちら
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