トラットリア ア ターヴォラ(イタリア料理/逗子)
4/2 Fri.
*「おすすめ」を+して全アラカルトオーダー
4月のグルメネタ、どんどんいきます!
4/2の1人ディナーは、約1ヶ月ぶりに
TRATTORIA A TAVOLA へ。
6月に前回訪問時の記事を(4ヶ月遅れで
)作成した際、「4月初めのディナーもなんとか今月のうちに」と記したにもかかわらず、もう7月も終わり―。
お料理の記憶もすっかりあやしく。。。8月以降はこのような時差が生じないよう頑張ります!
前菜
極上モッツアレラチーズとトマトのサラダ(1,200円)
大好物のカプレーゼにたっぷりとかかっていたオリーブオイル。
とっても濃厚でピリッとした苦みがあり、あまりにも美味しいので、どこのものか聞いてみました。
FRANTOIO SANTA TEA Dolce Delicato(フラントイオ・サンタ・テア ドルチェ・デリカート)という「熟成タイプ」のEXバージンオリーブオイルで、熟したオリーブの実を搾って作られるため、少々苦みが出るそうです。
※詳しく知りたい人は
5/19 の記事をご参照のこと。
ニョッキ
海老とそら豆のクリームソース(1,600円)
コクのあるソースがもちもちのニョッキによくからんで、見た目よりずっとボリュームがあります。
海老とそら豆の相性の良さにもビックリ。彩りもキレイです。
グラスでいただいた白ワイン(780円)
Jean-Claude Mas Viognier2008
ジャン クロード マス ヴィオニエ2008
マス家は、1892年からカルカッソンヌ近郊、ペセナス(ラングドック・ルーション地方)の自社畑で葡萄を栽培しています。現在のオーナー、ジャン
クロード マス氏は、受け継いだテロワールを重視する一方、「高品質」でありながら「ヴァリューワイン」でもある事にこだわり、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、常に新しいワイン造りに挑戦し続けています。
ドメーヌを代表するエステートワイン、「ドメーヌ ポール マス」のヴィオニエ。ゴールドに近い明るい麦わら色。ピーチやマスカット、青林檎などの甘酸っぱい華やかな香り。口に含むとフレッシュな果実味がいっぱいに広がり、酸味はまろやか。ミネラル感もたっぷりで、グレープフルーツのような心地良い苦味の余韻が楽しめます。産地:ラングドック・ルーション/フランス
生産者:ドメーヌ ポール・マス(ジャン・クロード・マス)
品種:ヴィオニエ100%
メイン(肉料理)
湘南豚を好みの調理法で。シンプルにグリルを選択(1,700円)。
他には「生ハムを乗せてソテー、白ワインソース」と「コトレッタ(カツレツ)、フレッシュトマトとルッコラ添え」があります。
グラスでいただいた赤ワイン(850円)
Feudo Arancio SYRAH 2008
フェウド アランチョ シラー 2008
「最高のコストパフォーマンス」「料理と相性のよいワイン」をテーマに、ヴァラエタルワイン造りを展開している
フェウド アランチョは、アグリジェント県シャッカ近郊の「サンブーカ・ディ・シチリア」と、より南の「ラグーサ」に計950haの畑を所有し、適地適品種の栽培を行っています。自然エネルギーの活用や水資源の循環利用など、葡萄栽培、醸造法にも自然との共存を重視し、EUの環境管理・環境監査スキーム(EMAS)の認証も得ています。
紫がかった濃いガーネット色。ブラックベリー、ココナッツ、すみれの花の甘い香りに、ほのかなスパイスやバニラ、ビターチョコなどのニュアンス。口当たりは思いの外優しく、果実の濃縮感とまろやかなタンニン、すっきりとした酸味に、ハーブのような爽やかな余韻。バランスが良く、とても飲みやすいシラーです。産地:シチリア/イタリア
生産者:フェウド・アランチョ
品種:シラー100%
ミディアムボディ
デザート
苺とバニラのジェラート(350円)。
コーヒー
〆はエスプレッソ。珍しく食後酒はなし。
店内の黒板メニューから2品、メインとデザートをそれぞれスタンダードメニューから選び、グラスワイン2杯とエスプレッソで支払いは6,780円。
実は少々お腹の調子が悪くてお酒をセーブしたため、いつもより若干安く上がったかな。
お料理はもちろん、今回はワインが白、赤ともに素晴らしかった。
■トラットリア ア・ターヴォラ
□11:30~14:30(L.O)17:30~21:30(L.O)
□水曜定休
□逗子市逗子2-6-22 晴綾館1F
□046-871-0150
※前回のトラットリア ア・ターヴォラは
こちら