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<2013年11月ネタ絶賛消化中>
【2016年5月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。
*ボリュームに仰天!! リグーリアの「マンマの味」
横浜郊外にリグーリアの郷土料理が食べられるレストランがあると聞いて、食べ歩き仲間の某氏にオフ会をセッティングしていただきました。場所は中山。横浜線はめったに利用することもないし、まさに生まれて初めて訪れるエリアであります。
リグーリアといえば、私が「神!!」と崇める佐藤護シェフが「イタリア全土を修行して歩いて最も思い入れの深い土地」と仰る州。
ビコローレヨコハマを開店する際、リグーリア料理で勝負しようと思ったものの、リスクが大きいと判断してやめたと聞いていたので、修行先の郷土料理にこだわる此方のお店には興味津々です。
ちなみにビコローレのトリッパがトマトではなくジェノヴァソースで煮込んであるのは、リグーリアの郷土料理にリスペクトの意を込めてだそうです。
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外観から想像するよりシックで落ち着いた雰囲気。
なんとオフ会は8人という大所帯。
幹事が予約人数を間違えていたことが発覚するなど、ちょっとガタガタしましたが、なんとか時間通りにランチスタート。
いただくのは通常のランチメニューではなく、某氏がシェフに直接リクエストしてお料理を決めてくれた「特別メニュー」です。
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度肝を抜かれた前菜がこちら。
リグーリア地方では、家族や親族が一堂に会するクリスマスやお祝い事の席でふるまわれるポピュラーな家庭料理なのだとか。
薄くスライスしたパンの上に、野菜、シーフード、ゆで卵が層を成し、てっぺんにジェノヴァソースと共にマッシュしたジャガイモ。。。ボリュームもすごいけど、見た目のインパクトがとにかく強烈!
写真撮影のあと一旦お皿が下げられ、きれいにカットされて再登場となったわけですが、、、なんと!このカッポンマーグロ、2コ用意されていたのです!!
8等分(=人数分)で十分なポーションなのに、直径、高さ共に20cmを超える巨大なデコレーションケーキのような前菜の1/4が1人分のノルマとなり、ハッキリ言うとこの時点で腹八分目まで満たされてしまいました。
もともと「時間をかけて、いろいろな味のものが、1つの料理で味わえる」というコンセプトから生まれたというものなので、一皿でかなり満足(満腹)度が高いお料理だし。
いや美味しいんですよ、美味しいですが。。。
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トマトソースで作るラザーニャをリグーリア名物のジェノヴェーゼで。ペコリーノ、パルミジャーノ2種のチーズの濃厚な風味とアルペストが良く合って美味しい。
私はバジルも松の実も大好きなのでそれほど気にならないけれど、コース全体のバランスを考えると、ここはトマトソースの方が良かったのかも。
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魚介の出汁だけで作る素朴な漁師料理。
ハマグリ、アサリ、ムール貝、蛸、真鯛、、、が山のように積み上げられ、スープというよりほぼほぼ「魚料理」
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まだセコンドが控えているのに、、、すでに腹十二分目(爆)
いや美味しいんですよ、美味しいですが。。。
魚介の旨みと塩分がギューッと濃ゆいところが地元のお店でいただくブイヤベースと同じ感じ。
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カーチョ・エとくればチーズと卵。トロトロに煮込んだ羊肉をチーズに絡めて卵でとじた、まさしく「マンマの味」の家庭料理。
グリーンピースがたっぷり入った黒胡椒ソースも美味しかった。
お豆が煮込まれて潰れていないところがいい。
ポーションは「お味見程度でいいですから!」と言ったのに、普通のお店のハーフポーションくらいは軽くあった。。。
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ようやくドルチェに到達
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パリパリのパイ生地で作ったコロネにカスタードクリームを詰めた「伊勢海老の尾」という意味の焼き菓子と、カスタードクリームにパン粉を付けて揚げたクレーマ・フリット。
ドルチェのポーションは普通でホッとしました。
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上:Guido Berlucchi Cuvee Imperiale Brut Franciacorta D.O.C.G ●
キュヴェ インペリアーレ ブリュット フランチャコルタ D.O.C.G
フランチャコルタ生みの親 グイド ベルルッキのスタンダードキュヴェ。淡く緑がかったストローイエロー。芳しく華やかな果実の香りに焼きたてトーストのニュアンス、ミネラルの風味。果実味と酸味のバランスが素晴らしい。
産地:ロンバルディア/イタリア
生産者:グイド・ベルルッキ
品種:シャルドネ90%、ピノ・ネロ10%
下:Sylla Sebaste Roero Arneis ●
ロエロ アルネイス
淡いレモンイエロー。白い花、青リンゴのフレッシュな香りの中に、ほのかにナッツ、ミント、スパイスなどの風味も。ドライな味わいながら、熟成感もあり余韻も長く楽しめます。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:シッラ・セバステ
品種:アルネイス100%
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左:Lvnae Etichetta Nera Colli di Luni Vermentino ●
エチケッタネーラ コッリ ディ ルーニ ヴェルメンティーノ
ここでリグーリアのワイン登場!
淡いグリーンイエロー。柑橘、ハーヴ、ジンジャーの花の香りに、白胡椒のスパイシーなニュアンス。白い花、口に含むとフレッシュな果実感と爽やかな酸味が溢れ出し、最後にたっぷりとしたミネラルの余韻が。
産地:リグーリア/イタリア
生産者:ルナエ
品種:ヴェルメンティーノ100%
右:Tenuta La Meridiana Le Quattro Terre ●
ル クワトロ テッレ
明るめのルビーレッド。スミレや完熟ベリーの芳醇なアロマに、バニラやスパイスのニュアンス。まろやかな酸、控えめタンニンのエレガントで繊細なバルベーラ。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:テヌータ ラ メリディアーナ
品種:バルベーラ・ダスティ100%
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左:Mazer Valtellina Superiore Inferno Nino Negri ●
マゼール ヴァルテッリーナ スペリオーレ インフェルノ
地獄(インフェルノ)という名の畑で育つ葡萄から生まれるワイン。傾斜がなんと40~45度ほどもある上に、日当たりが良く夏の気温は40℃近くなり、畑仕事が非常に困難なことからこの名がついたとのこと。「マゼール」は「美しく、美味しく、たっぷり」という意味の方言。先に空けたル クワトロ テッレとは対照的に、野性味あふれる力強く男前なネッビオーロ。葡萄の凝縮感と豊かなミネラルが印象的。
産地:ロンバルディア/イタリア
生産者:ニーノ ネグリ
品種:キアヴェンナスカ(=ネッビオーロ)100%
右:自家製リモンチェッロ
食後のカッフェはパスして食後酒で〆ました。
総勢8名で5本なので、普段よりワインは控えめかな。
ていうか、お料理のボリュームが凄すぎてワインも入らなかったと言った方が…
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カッポンマーグロは1コで十分だったかと。。。いや、どのお料理もかなり美味しいのですが、これだけ多いと残さずに食べることがすでに苦行(; ̄ェ ̄) 「おいしーい!!」という感動よりも「…まだ出てくるのか
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これだけ食べて(ワイン5本含め)1人11,515円というのだから、CPも素晴らしいのに。
もしかして、リグーリアの人たちはこれくらい余裕でたいらげる鉄の胃袋の持ち主なのでしょうか。
■Trattoria da Teresa
トラットリア ダ・テレーサ
□11:30~15:30(L.O 14:30) 17:30~22:30(L.O 21:30)
□月曜定休(祝日の場合は翌日)
□横浜市緑区中山町110-7
□045-938-5157
今、湘南新宿ラインで横浜に向かっているのだが、向かいの席に、両ほほタトゥー入れた幼児がいる(°□°;) しかもたぶんオニャノコ。。。こわいこわすぎる。
ほっぺの柄は左に猫、右にネズミのワンポイント、ペイントならかわいいけど(前にも見かけたことがあってギョッとしたけど、絵柄が同じだからガチだよね)。真夏に見た時はたしか両腕にもあった。弟(おそらく)とお揃いの。。。母親、ごくごく普通の主婦って感じです。
K藤S香さんのことを旦那に振らないのはなぜなのかすぃらw コワイヨ
スマスマでおうたの共演までなさったのに。。。映像はお蔵でしょうか ( ´_ゝ`)
不自然杉。アイドルったってすでに40オーバーのおっさんですお。ドラマでも子どものいる役やらないし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)