あぜや(和食、居酒屋/鎌倉)
*今シーズン最後の「秋刀魚の太巻き」に舌鼓
季節限定の看板料理 秋刀魚の太巻きがいよいよ今月末までとなり、大慌てで予約。
terra!terra!terra!@覚園寺でその魅力にハマった友人2人が「どうしても今年のうちにもう一度食べたい!」と東京から遠征し3人で伺いました。
お初のテーブル席
窓からは江ノ電 鎌倉駅舎が見えJRの改札からも徒歩1分、抜群の立地です(3階まで一気の階段が難関ではある
)。
カウンター席の向かいは厨房
上部の黒板にはほぼ日替りのおすすめメニューがビッシリ!
たかちよ しぼりたて生原酒(新潟県 高千代酒造)
お通し
揚げと小松菜の煮浸し
お造り
寒鮃(800円)、アオリイカ(900円)、カンパチ(700円)、皮剥和え(1,300円)を盛り合わせにしていただきました。
会津 生馬刺し(950円)
ニンニク醬油で食べるとたまらない(≧∇≦)
醸し人九平次 純米大吟醸 雄町(愛知県 萬乗醸造 )
茶碗蒸し(550円)
あっさりめのお出汁が上品。海の幸がたっぷり仕込んである豪華版です。
天ぷら2種盛り(900円)
わかさぎと巻き湯葉の天ぷらはサックリふわふわ。
秋刀魚の太巻き
カリッと焼き上がった秋刀魚の中骨と小骨を丁寧に取り除き、大葉と白飯と共に海苔で巻かれています。おろし醤油でいただくのはお寺バージョンとは異なり、お店ならではの食べ方。
煎り銀杏(550円)
香ばしく焼いた銀杏を塩で。呑兵衛のアテですなぁ。
おでん盛り(550円)
鰯のつみれが絶品!
ポテトサラダ(350円)
やっと食べられた、自家製スモークソーセージ入りのポテサラ。
ごろいか(350円)
ワタがそのまま入ってほろ苦いイカの丸干し。「日本酒のアテとして最高!」と友人から絶賛された一品。
牡蠣鍋(900円)
牡蠣は大粒でぷりっぷり(^w^) 茸は椎茸ヌキにしてもらった。友よすまん。
徳島県半田麺 地ハマグリ(1,350円)
温かくても美味しい半田麺は、しっかりとしたコシ、ツルツルの食感がたまりません。お出汁はすっきり薄味ながら、大きなハマグリのエキスたっぷり。
日本酒もほぼ日替わり
写真を撮り忘れたけれど、大七 (福島県 大七酒造)もいただきました。
翌日早くから仕事が入っている友人その1が一足先に帰った後、残った2人で「醸し人九平次」を一滴残らず飲み尽くし(結局一升瓶空に…)お料理の余韻を存分に楽しみました。
支払いは1人約7,000円。美味しいのは言わずもがな、良心的なお値段も特筆すべき魅力なので、特にCPが素晴らしいお料理にはお値段を記してみました。
秋刀魚の太巻きは来シーズンまで食べられないけれど、季節の変わり目にはまめに足を運びたいお店です。
■畔家
□11:30~14:30 17:30~22:00(L.O 21:30)
□火曜定休
□鎌倉市御成町11-3 ウィンズ駅前 3F
□0467-24-0469
13/11/29のツイログで実況済み