東京国際フォーラム
*ああ、なんとか出来ないものなのか…。
2007年も2ヶ月目に差し掛かって、ようやく仕事が一段落した(
)。
残業すると上司にメチャクチャ嫌味を言われるので(これ、最大のストレス要因)、仕事がどんなに忙しくても、基本的には定時退社。
でも、シャカリキに仕事して定時、フツーにやって定時では、肉体的にも精神的にも疲労感が全く違う。
こういう風に口にする(=文章で記す)のはおそらく初めてだと思うのだけど、私は自分の部署の部長がマジで嫌い。
すんげ――無理くり上手くいっているよう芝居しているから、多分会社の誰も知らないことだけど、もう入社当時からず―っと嫌い。
きっと向こうも私のことは気にくわないだろうから、おたがいさまってやつだ。
虫が好かない人間の下で働くこと自体十分最悪だけど、さらに耐えがたいのは、自分の気持ちを押し隠して、波風立てないように聞き分けのいい部下のふり(出来ていないと思うけど)する屈辱。時々自己嫌悪のあまり破壊行動に走りそうになる。
で、それを必死に抑えることがまたストレスになるってわけ。
この状況って確実に寿命を縮めてるよね。
職場の不満が上司だけなら、「奴が定年退職するまでの辛抱」と己を励ましつつ耐える―もアリかと思う。
でもそんな単純な問題じゃないんだよなぁ。
私みたいな人間がサラリーマンやってること自体、すでにストレスの海に身を投げ込んだようなものだから。
ってか、今まで何とかなってるのが奇跡というか。さすがにここ最近は限界を感じるようになってきた。
ああ、なんとか出来ないものなのか…。
今年は何らかの形で「ケリ」をつけたいと思うのだけれど、果たしてどうすることがベストなのだろう???
東京ビル TOKIA前の街路樹イルミネーション
ちょっと寒々しい印象のブルーやシルバー系の発光ダイオードって、鎮静効果があるんじゃないかと最近気付いた。
職場で神経をすり減らしている人には帰宅路のウォーキングをお薦めします。電車に飛び込む人も減ると思う。
TOKIAのフロント
人人人
芝公園~日比谷~丸の内界隈を巡る私の帰宅ルートは、鎮静効果の高いものたちで溢れ返っていて、まさに理想的。
美しいものはささくれ立った心を癒してくれる。
今の私に不可欠なものは、「余裕と癒し」であると確信したよ。
毎朝のグリーン車通勤+帰宅時のウォーキングのおかげで、何とか精神的均衡を保つことが出来ているのだと思う。
というわけで、目下「今後の身の振り方」について超マジメに考え中です。
精神的均衡をキープと言えば、ブログも大いに役に立っていると思い始めた今日この頃。やっぱ、はけ口っていうか、とりあえず日常の「なくてはならないもの」になりつつあるし。
写真撮るのも楽しいし(PCに取り込んでからはめんどくさいけど)。
あ~やって良かったんだぁ。
あとはSMAPとアトムとルイちゃん。
毎日癒してくれてありがとう。
2018/05/02 全画像リサイズ